泥の河(by 宮本輝)

 

 

◆11月05日(土)

 

休日出勤。

夕方まで仕事して、帰宅。暗くなる前に外を走ろうと思ったら、突然の豪雨&カミナリ。

おとなしく、トレミで我慢しました。

 

 

 

◆11月06日(日)

 

久々の山活。

詳細は次回のブログで・・・。

 

 

--------------------

 

10月のラン記録。

 

 

モチベーションが上がったり下がったり。

とりあえず、ジャカルタマラソンでは死なずに完走できたので、ヨシとします。

(フルマラソン1回、山活2回、島活3島)

 

11月はもう少し距離を伸ばしたいッス。

(毎月言ってるな、このセリフ・・・。)

 

 

--------------------

 

その他には・・・

 

10月21日(金)

マレーシアからお客様。

 

 

10月29日(土)

シンガポールからお客様。

 

 

--------------------

 

こちらの方は、計 20冊

 

 

 

で、

2022年10月の Book of the Month は、

世界で一番売れている薬 / 山内喜美子

となりました。コレステロール値を下げて心疾患や脳梗塞の発症を抑える高脂血症治療薬「スタチン」を世界で初めて開発した遠藤章 博士の話。最初から最後まで面白かったです。

 

 

あとは、「1R1分34秒(芥川賞)」や、マラソンランナー 早田俊幸を書いた「速すぎたランナー」も面白かったです。

 

 

--------------------

 

今月は、月末に70キロのレースがあるので、週に1回はロングを取り入れて、距離と暑さに慣れたいと思います。

 

では、また!

 

 

松尾芭蕉

 

--------------------

武蔵野やさはるものなきパンダ傘

 



http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/haikusyu/tozan.htm#ku
武蔵野やさはるものなき君が傘


--------------------

爽快の息酒臭し今日のラン

http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/haikusyu/sohkai.htm
蒼海の浪酒臭し今日の月


--------------------

初秋や畳みながらのランのシャツ

http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/haikusyu/hatuaki.htm
初秋や畳みながらの蚊屋の夜着


--------------------

ひよろひよろと尚頑張るやゴール前

http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/sarashina/sarasina.htm#ku6
ひよろひよろと尚露けしや女郎花


--------------------

Masa さんや毛に毛が揃うて毛むつかし

http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/haikusyu/meojika.htm
女男鹿や毛に毛が揃うて毛むつかし


--------------------

 

◆11月02日(水)

 

出張先でラン。

雨の中、ランニングに出かける日本人を物珍しそうに見つめる現地の方々。

 

「シャワーラン、気持ち良かったでござる。」

 

 

◆11月03日(木)

 

出張最後のラン。

走りやすくはないけれど、海が眺められる、なかなか良いコースでした。

 

「サヨナラ、また来るね。」

 

 

◆11月04日(金)

 

旅疲れでランオフ。

 

 

--------------------

 

ビールは飲めないけれど、飯は言うこと無し!

 

 

 

(ろくに練習もせずに、よく頑張ったと思います。)

 

 

*** *** *** *** *** *** ***

 

【 参考 】

ジャカルタマラソン 2022

レースレポ

前編

中編

後編

 

*** *** *** *** *** *** ***

 

来年以降のために、今回のレースのまとめをしておきます。

(なんせ、根が真面目ですから、ワタシ。)

 

 

◆レース前

 

週末の山登りとロング走の疲労が残っていたので、疲労をゼロにするために、レース前4日間すべてランオフにしました。

 

最近は、疲労を溜めてレースに出て、撃沈・・・というケースが多かったので、思い切って、休みました。

 

完走できたのは、この休足のおかげかもしれませんが、実際のところは、どうか分かりません。

 

 

 

◆給水

 

初めに持って行った、水筒(500ml)+ペットボトル(500ml)。

これに加えて、途中の私設エイドでもらった水2本(350+350ml)。

最後の給水所で、水筒に入れてもらった水(約 500ml)。

 

 

各給水所では、ほとんど水が飲めなかったので、私設エイドの水は非常に助かりました。

 

結局、ゴールまでに、2リットルぐらい飲んだのかな・・・。

 

やはり、ジャカルタマラソンでは、これくらいの水が必要だと実感しました。

 

(他のラン仲間は、全員、脱水症で撃沈していました。)

 

 

◆給食

 

途中、食べたのは、飴6個。

 

 

途中の給水所で、STRIVE というエナジージェル(サプリメント?)を2つもらい、摂取。 この効果があったかどうかは分かりませんが、エネルギーが切れることなく完走できました。

 

ちなみにレース前は、食パン2枚と豆乳を腹の中に入れました(オプションとして、排便付きです)。

 

 

◆作戦

 

Hさんと一緒に、キロ5で35キロまで、という作戦でした。多少の上下はあるものの、35キロまで、キロ5で耐え忍ぶことができたのが今回の大きな収穫でした。

 

あとは、最後の最後で、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、リズムを維持し、ペースを保持するよう強い脚を作る必要がありますなぁ~。

 

(Rhythm & Pace)

 

 

◆結果

 

ガーミンでの結果は以下の通り、

 

前回(2018年):

41.86 km、 3:29:48 (@ 5:01)

 

今回(2022年):

42.35 km、 3:28:17 (@ 4:55)

 

(退化はしてない・・・。よかった!)

 

 

◆ゴール後

 

レース前も走って来たし、ゴール後も走って帰ろうかと思っていたのですが、脚が全然動かずに、結局近くのMRTの駅まで行って、電車で帰りました、とさ・・・。

 

「出発進行ー!」

 

 

 

◆追伸

 

公式記録はまだ出てませんが、暫定記録。

(46 / 1108)

 

 

 

松尾芭蕉

 

 

「松尾芭蕉の俳句」の秋バージョン。

せっかく作ったネタので、秋が終わってしまう前に放出。

 

--------------------

たにぐちのいづれか今朝に残る靴

http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/haikusyu/izayoi2.htm
いざよひのいづれか今朝に残る菊


--------------------

ぴいと啼く尻声悲し孤独ラン

http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/letter/sanpu3.htm
ぴいと啼く尻声悲し夜の鹿


--------------------

秋風に折れて悲しきロング走

http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/haikusyu/ranran.htm
秋風に折れて悲しき桑の杖


--------------------

早く来い九キロも先のお手洗い

http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/haikusyu/kiku4.htm
早く咲け九日も近し菊の花


--------------------

白髪抜く頭皮の状態ギリギリっす

http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/haikusyu/siraga.htm
白髪抜く枕の下やきりぎりす


--------------------

 

◆10月28日(金)

 

朝ランのみ。

身体が全く動かず、このテイタラク。

 

 

(夜は部屋の片付け。)

 

 

◆10月29日(土)

 

シンガポールから先輩が遊びに来る前に朝トレミ。

 

 

昼間から酒盛り。泥酔。

 

 

◆10月30日(日)

 

二日酔い、ランオフ。

 

 

◆10月31日(月)

 

カリマンタン、初上陸。

 

(シンガポールよりも北!)

 

カリマンタン、初ランニング。

ジャカルタよりも数倍暑い。

 

 

(マングローブ保護区)

 

(Seafood は絶品♪)

 

 

--------------------

 

<おまけ>

 

ギリ・トラワンガンで泊まったホテル。

その名も、ホテル・サントリーニ。

 

(何か、それっぽく見えますよね。)

 

 

前回 の続き>

 

ギリ3島の全ての島を走ると、伝説のお宝が手に入ると聞いて島へやってきた OMO 一味。朝方、二日酔いの身体で1島目(ギリ・トラワンガン=GT)のランニングをコンプリート。残り2島は楽勝かと思われたが、そこには手強い敵が待っていたのだった・・・。

 

 

というわけで、続きます。

 

 

◆10月22日(土)

 

クソ暑い中、ランニングして、ホテルでシャワー、朝食を取り、自転車で街中へ。

 

 

先輩がシュノーケリングがしたいというので、テキトウに探した店で、テキトウに交渉をし、10:30 出港。

(10:30~15:30、3ヶ所潜って、1,500円/人)

 

シュノーケリングの場所は、真ん中の ギリ・メノ(GM)と右側の ギリ・アイル(GA)の沖合とのこと。

 

< ギリ3島 >

(左から、GT、GM、GA)

 

詳しく聞いてみると、GM には上陸しないが、GA にはランチのために上陸する、とのこと・・・。なので、

 

「ごめんけど、みんなが シュノーケリングしている間、GMまで連れてってくれんかいな? 上陸したいとよ。」

 

というと、みんながシュノーケリングが終わる前に船に戻ってくるならいいよ、という条件で OK をもらえたので、全島制覇が現実味を帯びてくる。

 

----- ----- ----- ----- -----

 

みんな(我々以外すべて欧米人)がシュノーケリングで、キャッキャ☆ キャッキャ☆ 言いながら楽しんでいる中、日本人1人、ギリ・メノ 上陸。そして、ラン開始。

 

(海はキレイだが、いかんせん暑い・・・)

 

シュノーケリングの時間は、だいたい30分ぐらいなので、25分ぐらいで帰って来いよ、と言われる。

 

 

心の声

「ラン時間は、25分かー。島1周できるか分からないので、12分行って、戻ってこよう。」

 

 

というわけで、真ん中の ギリ・メノ(GM)でのランニング完了。

 

そして、ランチタイム。

右側の ギリ・アイル(GA)に上陸して、レストランでみんなで食事。

 

OMO 「ランチタイムはだいたい、何分ぐらい?」

船長 「30~40分ぐらいかな。」

OMO 「じゃあ、30分ぐらい、走ってくるわ。」

船長 「OK。」

 

というわけで、みんながビールを飲んで、美味そうにモグモグ昼ごはんを食べている間にランニング。

 

「キレイ。アツイ。」

 

 

無事、GA でのランニングも終了。

レストランに戻ると少し時間があったので、エネルギーチャージ。

 

 

というわけで、OMO は3島制覇し、伝説のお宝、Sunset を手にいれたのでした・・・。

 

 

おしまい。。。

 

 

 

< 疲労回復 Dinner >

 

 

<旅行記>

 

というわけで、ギリ・トラワンガン(Gili Trawangan)という島に遊びに行ってきました。場所は、超有名観光地のバリ島の隣のロンボク島の沖合の小さ~い島。

 

(注:ギリ=小さな島(ササック語))

 

(左:バリ島、 右:ロンボク島)

 

ランニングは少ししか出てきませんので、「OMO版 旅サラダ」的ニュアンスでお読み下さい。

 

 

◆10月21日(金)

 

有給休暇。

08:30、タクシーで家出発。まずは、空港のターミナル3に行き、マレーシアからお越しの先輩をピックアップ。そのまま、ターミナル2へ行き、11時過ぎのロンボク国際空港行きに搭乗。

 

< ギリ3島 >

(手前の小島から、トラワンガン、メノ、アイル)

 

14時、ロンボク島の空港に着き、タクシー拾って、スピードボートが出る港へ。

 

 

スピードボートに乗って、20分で ギリ・トラワンガン(以下、GTと略)に到着。いやー、海がメチャクチャ綺麗ですねー。

 

島の中は、車・バイク 完全禁止。

使えるのは、馬車 or 自転車のみ(電動バイクも少々)。

 

(約 500円 / 人)

 

とりあえず、馬車に乗り、ホテルへ。

ホテルの前が Sunset Beach だったので、ビールを買って夕日を見ながら黄昏(たそがれ)る、オッサン2人。

 

(ちなみに、この島、ビール&酒、買いたい放題。

 イヤッホー!)

 

 

しこたまビールを飲んで、就寝。

 

 

◆10月22日(土)

 

二日酔いの頭で6時起床。

すでに陽は昇っており、暑い・・・。

 

しかし、今回の本当の目的である「ギリ3島、全ての島で走ってやる!」を完遂するためにも重い体を引きずって走る。

 

「暑い・・・」

 

 

とりあえず、1島目、コンプリート。

1.ギリトラワンガン(1周:約 7km)

 

残すは、

2.真ん中の ギリ・メノ(以下、GM)

3.右側の ギリ・アイル(以下、GA)

 

あちゃー、長くなるので、続きます。

スイマセン・・・。

 

 

「ノドグロ食べた。美味かった。」

 

 

--------------------

 

ジャカルタマラソンのレポート書いて、ホッと安堵して、島に旅行に行ったら、掲載すべきネタが大量に溜まっていました。

 

基本的に、投稿は早くても、2日に1回というペースを守っていたのですが、このままでは 11月に突入できませんので、連日の投稿。

 

別に、大した内容じゃないんで、許してくだせぇ、御代官様。

 

 

◆10月27日(木)

 

朝活。

暑~い!

汗もしたたる臭い男になり終了。

 

 

夜はトレミで一汗。

閉店時間がきて、強制終了。

 

 

 

--------------------

 

日本から送った船便が9月末にようやく届き、段ボールの中から大量の書籍が出てきました(驚愕!)。

 

読みたい本が、気分によって選べるという、こんな幸福なことがあるだろうか、いや、無い。

 

 

<本棚1>

 

<本棚2>

 

<本棚3>

 

 

走って、仕事して、ビール飲んで、読書して・・・。

 

なんて素敵な1日☆

 

 

「吾輩は犬である。ムニャムニャ・・・。」

 

 

--------------------

 

◆10月25日(火)

 

早朝から夜まで、Web ミーティング。

走る時間取れず、ランオフ。

 

 

◆10月26日(水)

 

ふくらはぎの調子が悪いので、夜トレミのみ。

 

 

ジャカルタマラソン以降、ふくらはぎがご機嫌ナナメです。あと1ヵ月で、70キロ のレースがあるので、ちと心配・・・。

 

あと、週末にバリ島の隣の島を旅してきたので、時間があったら次回、書きますね。

 

 

--------------------

 

05月から一緒に暮らしてきた ラテ様

チビコロが、ラテ様 を帰国させて欲しいということで、前回の一時帰国の時に、一緒に日本に帰りました。

 

(さようなら、ラテ様)

 

 

で、独りでインドネシアに戻るのは寂しい、とチビコロに訴えたところ、今回は、くるるん と一緒にインドネシアに戻るよう言われ、今は、こうして、くるるん と一緒に住んでおります。

 

 

「く~るるん!」

 


 

 

ゴール後、Hさん、私、Sさんと。

 

 

---------- ---------- ----------

 

前編

中編

 

ハーフを過ぎると、脚が重くなってきて、お喋りの回数も少しずつ減っていく。しかし、ペースをキープしながら、Hさんと一緒に前のランナーを捕獲していく。

 

グネグネしたルートを走らされながら、30キロ通過。

 

 

21~30キロ:

4:46 ~ 5:03/ km

(49:05)

 

 

*** *** *** *** *** ***

 

30キロ過ぎ、高架橋の坂を上る。

 

(Hさんとはまだ一緒、元気。)

 

坂を上って下りたところから、Hさんが遅れ始めたので、申し訳ない気持ちを胸に秘めつつ、一人で先を進むことに・・・。

 

さて、ここから、ジャカルタ一人旅。

 

前回のレースでは、このあたりでは、すでに脱水症でしたが、今回は大量の水を準備していたので、脱水に関しては全く問題無し。

 

 

給水場所は、2.5キロ毎にに1ヵ所。

しかし、2回に1回の割合で水ではなく、超絶不味いココナッツ水を引き当ててしまうので、ろくに給水ができない。

 

32キロ地点で、私設エイドのお姉さんから、ペットボトルの水をもらい、臨時給水。

(ありがとう!)

 

37キロあたりで、私設エイドのオジサンから、ペットボトルの水をもらい、追加給水。

(本当に、ありがとう!)

 

 

キロ 5分をキープしたいのですが、脚が売り切れに近づいてきて、キロ 5分を超過し始める。

 

31~40キロ:

4:49 ~ 5:17/ km

(50:23)

 

 

*** *** *** *** *** ***

 

残り、2キロ。

5キロ、10キロ、ハーフのランナーを追い越しながら、何とか脚を動かす。

 

これだけ給水したにも関わらず、脱水症で指先が痺れてくる。

最後の給水ポイントで、水筒に水を入れてもらい、大量に水分を摂取する。

 

最後はスタジアムの周りをグルグルさせられ、ゴール!

 

 

41~42キロ:

5:17 ~ 5:26/ km

(12:39)

 

 

*** *** *** *** *** ***

 

こうして、僕のジャカルタマラソン 2022は無事、終了。

 

生きて帰って来れました(感無量)・・・。

 

 

 

続く、かな・・・?

 

 

 

【 事前注意 】

この記事は、9月に書いたものなので、「まだ、9月だ。」という心情でお読みいただけると、ありがたいです。

 

 

*** *** *** *** *** *** ***

 

「ロクシューネーン!」

 

 

というわけで、09月19日 をもちまして、ランニングを始めて6年が経ちました。

 

毎年毎年、同じ内容で申し訳ないのですが、今年も懲りずに、例年と同じテンプレートを使用して、お茶を濁しております。

 

ランニングを始めたのは、6年前のシンガポール。

何の因果か、今は、インドネシアのクソ暑い空の下で、ポクポク走っております。

 

ふぅ。

 

 

「6周年、ダー!」

 

(参考) ランニング1周年

(参考) ランニング2周年

(参考) ランニング4周年

(参考) ランニング5周年

 

(ランニング3周年はケガをして、家畜化していたので、ありません。)

 

 

さぁ、7周年に向けて頑張るぞー!

 

オーーーー!

 

 

--------------------

 

◆10月17日(月)

 

朝、レースの疲労で、全く身体が動かず、ランオフ。

夜、老体に鞭打って、疲労抜きトレミ。

 

 

 

◆10月18日(火)

 

朝活、まだまだ脚は動きません。

疲労抜きジョグ。

 

 

 

◆10月19日(水)

 

朝活。

まだ、ふくらはぎはガチガチ。

ヒィコラ走って短めで終了。

 

 

(思ったより、フルマラソンのダメージは深いようです。)

 

 

--------------------

 

それでは、これからも この ポンコツブログ、何卒宜しくお願い致し奉ります。

 

チャオ☆