「急がない 比べない 競わない」
らんらんランニングで楽しく走ろっ♪
らんらんランニングコーチのまりこです
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私普段はピラティスを教えています。
ピラティスを始めたきっかけは、自分の思い通りに体が動かなかったから。
リハビリのエクササイズのセミナーに行った時、講師に「肩を下げて」と言われたけれど意味がわからなかったんです。自分が肩が上がっているとは1ミリも思わなかったから。
自分の思い通りに体を動かしたいという思いから、ピラティスを学びました。
その後、リフォーマーというマシンピラティスの養成講座受講中に初めてのフルマラソン、第1回名古屋ウィメンズマラソンに参加しました。
ウィメンズの2週間後が資格試験でしたので、走る時間があるならば、ピラティスの練習をしていました。なので、練習で走った14キロが最長距離でした。月間も100キロいってないと思います。
そんな中、6時間40分かかって完走しました。
後半、足が痛くて走れなかったのでずっと歩いていました。沿道の応援に「そんなに元気なら走れ!」と声をかけられ「走れんのじゃ!」と返したのですが、今思えば、姿勢良く歩いていたので元気に見えたのかなと。
ゴール後、ヘロヘロで一歩も歩けない状態で、イオンのフードコートで座り込んでいたんです。
そしたら、養成講座のお仲間がささっと歩いて移動しているではありませんか!
思わず声をかけてタイムを聞いたら、4時間半くらい。ピラティスの練習が忙しくてほとんど走る練習をしてなかったとのこと。その彼女が
「練習してなかったけれど楽に走れたよ。ピラティスって凄いね」と
私もピラティスの恩恵を受けて、彼女もピラティスって凄いと感じたということは、ランナーさんにピラティスは有効じゃないかなと思い、実証実験を続けて今に至ります。
それでね、今年ピラティス教室のお客様がおふたり、名古屋ウィメンズにチャレンジしたんです。
私のランニング教室は6時間で完走、楽しく走るがモットーですので、6時間オーバーで完走しました。ゴール前で待っていましたが、ふたりとも笑顔で帰ってくるんです。ゴールに向かって走る後ろ姿も楽しそうでした。
その時一緒にいたお友達が
「ピラティスしているとフォームが綺麗。最後まで崩れないね。」と褒めてくださったことが、嬉しくてね。やっぱりピラティスはマラソンと相性いいんだなと実感したんです。
また、違うお友達から
「ピラティスで鍛えた体幹がホント美しかったです。」と私のことをお褒めいただいたLINEをいただいて、実証実験し続けてよかったなと嬉しくなったことがありました。
なので、ランナーの皆様にピラティスを取り入れていただきたいんです。
私のらんらんランニング練習会は、最初に歩く走る体の土台作りにピラティスをしています。
その後自分の気持ち良いペースでランニングします。
名城公園と長久手でやっています。