らんらんランニングコーチのまりこです。

先日、地元のランニングクラブに初めて参加してきました。

いつもと違うスピードとタイムトライアルの練習にヒーヒーアセアセ
みなさんのスピードにびっくりし、思わず笑ってしまいました。

私の練習は基本LSD(長い距離をゆっくり走る)。ゆっくり走るがメインです。
らんらんランニングは「おしゃべりできるスピード」でとお伝えしています。
なんだか楽しく走れそうでしょチュー

先日参加させていただいた練習は、私にとっては全てスピード練習。
「ゼィゼィハァハァ」のスピードで、きついこときついこと。
いつもと違うところの筋肉の張りが感じられ、あ、走るスピードが変わることで使う筋肉が違うんだなと感じられました。

で、感じたことをつれづれなるままに鉛筆

以前つれづれなるままに書いた、アウターマッスルとインナーマッスルのは話。
の中で、

インナーマッスルは姿勢を維持する筋肉
アウターマッスルは動力

とざっくり分けさせていただいたわけです。

スピード練習とLSDなど、練習の目的があるのですが、今回はどの筋肉をメインに使っているかという話にさせていただきます。

LSDは、長い距離をゆっくりイーブンペースで走ります。その間中美しいランニングの姿勢をキープし続けて走ることが必要です。
ということはインナーマッスルをメインに使って走るということになります。
だらだらな姿勢でLSDやっても意味ないですよ〜。
途中でスピードが上がってしまう方、インナーマッスルで姿勢がキープできてない証拠なんです。うふふ。

ということは、スピード練習はアウターマッスルが優位に働いている状態になります。
前に進むためには動力が必要。動力としてアウターマッスルを使います。ある程度スピードが出てしまえば、スピードに乗って上半身が付いてきてくれるので、姿勢をキープするインナーマッスルがそんなになくてもいいわけで。
ただインナーマッスルは関節の動きを滑らかに動かす役割があり、スピードを出すのに関節のダイナミックな動きが必要で、使えていないといつかどこかを故障してしまうかも。もしくは使いすぎてるアウターマッスルが悲鳴を上げるかもというリスクがあるわけで。

理想はインナーマッスルもアウターマッスルも使うこと。

LSDでインナーマッスルを鍛える
スピード練習でアウターマッスルを鍛える

っていう考え方いかがでしょうニコニコ

アウターマッスルが弱い私は、筋トレ代わりにスピード練習、頑張りますショボーンショボーンショボーン

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栄の街を走ると楽しいねニコニコ