らんらんランニングコーチのまりこです。

先日告知させていただいた本職
勝てるあしをつくる」イベントレッスン、無事に終わりました照れ

ご参加いただいた方、ありがとうございましたチュー

こちらでは、気づいたことをつれづれなるままに鉛筆

筋肉を役割でざっくり分けると
インナーマッスルアウターマッスルに分けられます。
インナーマッスルは骨格、関節の安定。姿勢を保つために働きます。繊細な動きやしなやかな動きができるのはインナーマッスルのおかげです。
アウターマッスルは、動力。体を動かしたり、大きい力を発揮する時に働く筋肉です。あとは衝撃から身を守ることもします。表層についている筋肉なので、鍛えれば目に見えて分かります。

どちらも必要な筋肉なので
インナーマッスルアウターマッスル
というようにバランスよく使う。
もしくは
インナーマッスルアウターマッスル
というように骨格に近いインナーマッスルから動かしてアウターマッスルを使う。
というのが理想だと私は考えています。

で、私がこれまで見てきたランナーさん達。

インナーマッスルアウターマッスル

の方が多いです。
全体の筋肉が100とすると
インナーマッスル20アウターマッスル80
のくらいの方が多いです。

インナーマッスルが働いていないと、関節部分の動きをアウターマッスルの力でなんとかしようとするから関節にもアウターマッスルにも負担がかかり、動きの悪さや痛みとなります。故障につながります。

アウターマッスルで全て補ってはかわいそう。
アウターマッスルの仕事は前に進むこと。柔らかく関節を動かす仕事はインナーマッスルに任せましょう。
こちらのが効率的だと思いませんか?

故障せず、楽に速く走るには
インナーマッスルとアウターマッスルどちらも使いましょうウインク

ということで、ランナーさんにピラティスおすすめしてるんです、私チュー

以上です!(笑)