次行ってみましょう!🙋



筋トレが健康やダイエットにいいのは、多くの人が言っている事ですが、



心臓を鍛えろ!💪♥️


というのはなかなか聞かないのでは?



②心肺機能を高める
心肺機能とは、文字通り
心臓の機能です。


ここで特に大事なのは、
心臓を鍛える事です。

もちろん、肺を鍛えるのも『呼吸法』という考え方もあるのですが、私は詳しくないので他の方にお譲りします。🙇


当たり前ですが、
心臓を鍛えるのは、筋トレでは不可能ですが、
有酸素運動で鍛える事ができます。
つまり、有酸素運動脈拍が早くなり心臓に負荷がかかる状態を一定時間維持するトレーニングを継続すれば、自ずと心臓の筋肉は徐々に強化されます。


心臓は筋肉の塊で、全身に血液を行き渡らせるポンプの役割を持っています。また、血液は全身に酸素や栄養素を運ぶ役割を持っています。
このポンプが弱る事で、必要な酸素や栄養素が身体の隅々まで行き渡らなくなる事で老化が進みます


具体的には毛細血管の死滅等が考えられます。これは『ゴースト血管』と呼ばれるもので、血流が悪化する事で、まるで水が干上がった川のように血液が流れなくなり、干上がった毛細血管が死滅してしまう現象です。


毛細血管が死滅する事で、身体の隅々まで行くはずの、栄養素酸素が行き届かなくなり、老化が進行する大きな原因になります。
また、女性に多い冷え性も、これが原因である場合が考えられます。


心臓を鍛える事はこれらの現象を抑える事につながります。
つまり、より多くの酸素や栄養素を身体の細胞や臓器に隅々まで届ける事が可能になるわけで、その結果、疲れにくくなったり、疲労回復が早まる効果が期待できるわけです。


それだけでなく、血液を押し出す力が強くなる事で、血管内にコレステロールや不純物がこびりつくのを防ぐ効果もあります。これは、血管が詰まる事による、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ効果が期待できます。


このように、効果絶大なのですが、一口に有酸素運動と言っても、やり方はいろいろあります。


これは、好みで選んでもいいですし、効率効果で選んでもいいでしょう。

また、複数の方法を組み合わせるのも、より効果的でいいと思います。


ちなみに、
(時間)効率順(負荷順)に並べると
(高)水泳←ランニング←階段、坂道登る←ロードバイク←スロージョギング←自転車←ウォーキング←散歩(低)
となります。


まあ、平たく言えば
ハードな運動ほど、心臓を鍛える効果は大きく時間効率がよい

と言えるかと。


ただし!

ハードにやり過ぎて続かない!😱
では意味がないので、運動の強度と時間はほどほどに。


最初は無理のない強度と時間徐々に強めに、長く
継続するための秘訣です。


また、一人では続かない人もいるでしょう。


そんな人は、河川敷のランニングコース等、トレーニングで人が集う所に行けば、自分もその一員になったかのように錯覚できます。
もちろん、ジムに通うのも手です。

例えばマラソン大会に出ると、一人で走っている時よりもより早いタイムが出せたりします。また、他人が頑張ってるのを目の当たりにすると、自分の弱い心を踏みとどまらせる効果もあったりします。(自分だけ心が折れるのは恥ずかしいと思ったり)


また、
人とのコミュニケーションを求める方は、ランニングや水泳、自転車の地域サークルに入るのもいいでしょう。



あとは、継続するためには、細かい目標設定記録をつける事でしょうか?


複雑なものは、反って後々面倒臭くなるので、例えば、記録するのは、種目、時間、距離程度にしておいて、
実行中には、例えば
『あそこの電柱までは止まらない』
『あそこの橋まではダッシュする』
『あの公園まで往復しよう』
『この直線だけタイムを測ってみよう』
のようなプチ目標をその場で決めて毎回達成していく事が大事かと。


昔、野球のイチローさん
小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただ一つの道
という名言を残しましたが、これは本当にその通りだと思います。


なんとなく続けてきたら
以前では考えられないほど
疲れにくく、明るくパワフルな自分になってきた!💪
となれば成功ですね👍️


これは、
やれば誰でもできる!
と思います。


また、
ゴールのないマラソンのようになると人間しんどいだけですが、
何事も結果が目に見えるようになるには、3~6ヶ月程度必要という事は知っておくべきです。


そこで、あなたの
肉体改造プロジェクトの結果、どんな自分が想像できるか?
その
成功した自分のイメージ
それと
それに少しずつ近づいていくイメージ
これを
持ち続ける事成功の秘訣です。


とはいえ、
あまり肩に力を入れすぎずに
軽い気持ちでまずは一歩踏み出してみませんか?
案ずるより生むが易し!
と、言いますしね。



では、続きはまた次回!🙋


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