鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ -76ページ目

鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。

 今日のおしごと…今日も朝からパソコン、カチャカチャやってます。。。

 

 ほんでもって今日から受付開始! 


 ポラール・トレイルランニング・アカデミー心拍トレーニング講習会 in横浜


 心拍計を使ったトレイルランの講習会です。講義&実技で、講師は今回も世界の鏑木毅選手だぁ~!


 3月6日(土)です。前回も凄い勢いで速攻で埋まったので、お早めにどうぞ。




 もう1本、こっちは


  ポラール・ランニング・アカデミー心拍トレーニング講習会 in東京


 どこが違うでしょうか? トレイルと普通のラン、横浜と東京が違います。


 こちらは3月28日(日)で、講師は佐藤光子姉さん先生

 午前が初~中級者向け、午後が中~上級者向けです。


 で、実はまだ受付は始まっていません。いつからかな?早ければ今日、遅くても来週かな???


 @runner の公式サイトを毎日チェックしてくださいね。


 

 あと、明後日、13日(土)の大阪開催分も、午前の部(初~中級者)にまだ空きがあります。



 いずれも、私もアシスタントで伺いま~す。トレイルは走れんぞい。。。



 今年は、なんか他の都市にも進出するような話もあるようです!? 

 全国主要都市お住まいの皆様、お楽しみに!  



 以上、宣伝でした~。

 

 ペース配分、駆け引き、展開等々、まるで一昔、二昔前のマラソンを見ているようでした。


 まあ、それはそれで見応えがあるというか、スピードでグイグイ押し切る今のマラソンとはまた違った味わいもあるな~ってな感じです。ペースが遅ければ凡戦ってわけでもないですし。


 風の影響もあったのでしょうが、ペースメーカーもあまりお上手ではなかったようで、先頭集団のペースが上がったり下がったりで、途中からは、見ている方が記録への興味を失ったというよりも選手たちが記録を諦めて勝負に徹したところがあったかと思います。その結果!?1980~90年代のマラソンのような、ビミョーな駆け引きを見ることができました~。


 ハント選手のように、後ろから上がってきて先頭集団に追い付く~なんてのは本当にずいぶん久しぶりに見ましたね。昔は前で牽制していたり、極悪コンディションでサバイバルレースになったりするとソコソコあったことですが。

 

 その駆け引きの中で、日本人トップ~初マラソンの井川選手が35Km過ぎくらいから見せた仕掛けは高く評価できます。仕掛けて勝てるとは思えませんが、とにかく仕掛けにゃ!

 仕掛けて自ら潰れる(自爆)こともよくありますが、そんなこともなく、しっかり堂々と勝負しました。最近の高速レースでは、若手がこういうことをする機会すらありませんから、非常に貴重な経験だったかと思います。


 勝負を決したのはジェンガ選手のロングスパートで、これも一見自爆に見えなくもないですが、決してラストに強いとは言い難い彼が勝つためには、当然あるだろうと予想できたことです。あれを「仕掛けるのが速過ぎた」と評するのはおかしいですね。もっと早くても良かったくらいですが、まあ、優勝したキプコリル選手の方が一枚も二枚も上だったということで。


 もちろん今のままで日本選手が世界で闘えるわけではなく、高速対応は依然重要な課題ではあるのですが、今回はとにかくみんな良い経験をしました。自己ベストもけっこう出ているようですし、マラソンを覚えながらスピードも付けて行ってもらいたいものです。


 注目の三津谷選手はちょっと残念でした。それこそ仕掛けて自爆するくらいの勝負所を見せてくれると良かったのですが、もっと前に、まだ何もしていない、何もされていないうちに脚を失っちゃいましたね。

 おそらくは前半のペースの上げ下げ~特に遅いところに対応出来なかったのでしょう。これはレース展開云々よりも、練習の仕方(おそらくは高速対応の練習)にも問題があったかと思います。


 次のマラソンチャレンジがいつになるのか分かりませんが、上手く修正して来てほしいところです。

 その前に、10000mで日本記録を更新するくらいのところまで作り直してもらいたいですね。

 

テーマは違いますが、大阪国際女子マラソンネタで~。


 どこでもそうですが、現地で会員さんの追っかけ応援をやっていますと、先頭の方の様子がまるで分かりません。今回も序盤と中盤でちょっとみかけたくらいで、あとは競技場に帰って来ても、誰が優勝したのかしばらく分からないようなありさまです。


 で、その先頭というか、優勝争いというか、上位の方の展開ですが―。

 今回はビデオも見ていませんので、あまり細かいことであれこれはないんですけどね~。


 もともと注目していたのが、 6位に入った木﨑良子選手と8位に入った野尻あずさ選手。いずれも初マラソンの注目の新人ですね。


 木崎選手は学生時代からトップレベルでやっているエリート中のエリート。女子マラソンは、シンデレラガールみたいなケースが多いものの、意外と短命で終わってしまうことも珍しくない中、じっくり着々とキャリアを積んできている超期待の星です。


 一方、野尻選手はなんと日大のスキー部出身!?ディスタンスの選手でしたが、陸上とは縁がなく、まさに異色な存在です。


 もっとも、その学生時代、富士登山競走に出場し、最後の最後に連覇中だったウチのほしのさんを逆転で破ったということがありましたので、強烈な印象が残っています。「なんだ、あれは?」みたいな。


 ただ、まさか本格的に陸上に転向してくるとは思っていませんでしたし、その「スピードよりもパワー」的な印象から、ハーフを1時間10分で行くようなスピードを付けてくるとは思ってもいませんでした。


 そんな対象的な2人ですが、木崎選手が2時間27分34秒、野尻選手が2時間29分12秒ですから、初マラソンとしては十分成功といって良いでしょう。しかも、前半は16分後半~17分ソコソコ/5Kmという速いラップを経験してのことですから尚更です。終盤はいずれもキツキツでしたが、それもまた良い経験ですね。



 野尻選手―きちんと走りを見たのは今回が初めてでしたが、「うわ、フォアフット!」…日本の女子マラソンにはほとんどいないんじゃないかな~?やっぱり異色中の異色です。。。


 


 春~秋は陸上部、冬はスキー部~みたいな選手は、雪国では珍しくありません。高校進学時、大学進学時に、どちらを選ぶか~みたいな両刀使いみたいな選手もけっこういるようですね。


 私も雪国の選手はけっこう指導しましたが、ほとんどがこのスキー兼業選手で、陸上的には高校時代の練習量が少ない(制約があるため)ために実績は低いものの、大学進学後に大きく伸びる~という、大器晩成型の傾向があります。冬期に雪の中で足腰をしっかりと鍛えている!みたいなところもあるようです。


 ただ、野尻選手のように、大学卒業後にこんなに伸びてくるのは極めて異例でしょう。そんな"野生馬"の野尻選手が、"サラブレット"の木崎選手と1分半程度の差なのか、、、というのも興味深いですが、これから数年はこの2人にちょっと注目です。


 木崎選手は、今後、オリンピックロードをまっしぐら!というのが既定路線なんでしょうが、野尻選手は、まだまだ海のものとも山のものとも分かりません。~山の出身ですが。





 今度の「別大」は、これまた超新星~ちょっと前にこのブログで触れた三津谷選手のマラソンデビューです。

 


 テレビ中継~ 14Km地点の沿道に私が映っていたらしいです。。。


 今回、eA からは19名がエントリー。スタートして、途中までは絶好のコンディションだったのですが。。。

 

 先頭の25Km地点くらい~ですから、一般組の中間点くらいに気温が一気に4度まで下がってきたようです。数年前に2度ということもありましたが、大阪はいつも「寒い」という印象が強いですね。


 で、更にその後、雨が降り出し…。今度は「冷たい」雨がどんどん体温を奪い、本当に可哀そうなくらいの展開でした。


 ここは大阪城公園でどうしても脚を使ってしまうコースなので、30Km以降の失速幅が大きいことが特色の1つではあるのですが、今回はそれよりなにより、「寒くて動かない」というのが顕著だったようです。競技場に戻ってくる選手も、いつになくヨレヨレ感が強かったようですね。


 レース後、更衣室でぶるぶる震えが止まらない人が何人もいたり、シャワーに長蛇の列ができたりと、いろいろ大変だったみたいです。~見てませんけど。

 

 そんな中でもベストを更新する人や、セカンドベストくらいでまとめる人もいるのですから、たいしたものです。基本的に状態が良く、もちろんもっとコンディションが良かったら、更に良いタイムが出たのでしょうが。


 ウチも、雪国で黙々と走り込んでいた某嬢が初サブスリーを達成しましたが、前半から積極的にいき、厳しい中を粘りに粘り抜いて、失速率を最小限に食い止めた~という感じでした。このくらいのコンディションはぜんぜん「フツー」!?


 競技場から出て来て開口一番「コーチ、ケーキ!」~

 夏の合宿の時、「サブスリーしたら、ケーキバイキングを奢る」約束をしていたのでした。


 

 


日本経済新聞 1月31日朝刊「エコノ探偵団」~「バナナばかりなぜ売れる」に情報提供&取材協力しました!


 「ランナー増加が下支え」ってことで、実際、ランナーはどのくらいバナナを食べているのか~ということでデータをご提供させていただき、あわせてちょっとコメントさせていただいたものです。


 このデータは、先日、メルマガ  で募集したアンケートに基づくものです。特別編ということで実施しましたが、実は日経さんの依頼だったのです。400名ほどの方にご協力をいただきました。どうもありがとうございました。


 て~ことで、日常生活的に…ではなく、走るためのエネルギー源として~ってことになると、なんと4分の3もの方が、そういうバナナの食べ方をしていることが分かりました。ここ数年で数百万規模でランナーが増えていると言われていますから、そりゃ、売れますね~。


 東京マラソンには6万本のバナナが提供されるそうです。1人2本くらい食べられそうですな。