鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ -43ページ目

鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。

 20日の土曜練習会 を終え、その足で新幹線で長野へ向かいました。


 途中、軽井沢通過時に、粉雪が、、、まあ、ここはね、しょうがないよねと思いつつ、長野着。この時点では小雨。


 ちょうど開会式が終わる時間(17:30)に会場のホテルに到着する~というのが毎年のスケジュールなのですが、この開会式が、なんだかんだで長引くのが常で、いつも、けっこう終わるのを待たされます。


 が、今年はピッタリ時間通りに終了!~あとで聞いたら、良い意味でかなりスリム化された進行だったということで、すぐに選手と合流。タッタッタッと、事が進みました。


 この後は、18:30から、信濃毎日新聞社様主催の関係者懇親会に出席。ここは業界の情報交換の場として非常に貴重なところとなってるんですが、今年も、とても公に出来ない裏情報をたくさん入手♪

 こういうのは、裏で更にいろいろやって、2年後、3年後、5年後に一般の皆さんに還元していく~ということになってますのでお楽しみに!


 いやしかし、この懇親会には、実業団の指導者の皆さんも参加されるのですが、ここ1~2年でずいぶん、その層が若返りましたね!!!


 ホント、最初は、選手の懇親会かと思ったくらいで、主要実業団チームのコーチやら監督さんやらが、軒並み30歳代の、ちょっと前のトップランナーばかりなのでビックリしました。


 この懇親会では、私も数年前までは若手の方(のつもり)だったのに、いつの間にか大御所席の方に追いやられていました。


 よく覚えていませんが、たぶん21頃には終わったはずで、コンビニに寄ってから本部ホテルに戻り、お風呂に入ってすぐ寝て、5時に起きてカーテンを開たら、真っ白


 はいぃ…?  


 (続く)


 

 なぜ、こんなことに、、、


 政治や思想的な背景があるのかどうか、まだ何も分かりませんが、もし、マラソンレースがテロの標的となったということであれば、私達にとって、こんなにショックなことはありません。しかもそれがボストンマラソンであるとは、、、


 新ルールの適用で公認コースではないものの、オリンピックに次いで古い現存するフルマラソン大会であるボストンマラソン。私達ランナーにとっては聖地であるといっても過言ではありません。


 亡くなられた方のご冥福をお祈りしますとともに、怪我をされた方にはお見舞い申し上げます。


 会員さんや知人で出場されていた方もおられ、安否確認の最中ですが~ <安否確認>ー東日本大震災以来の、重い作業です。。。今のところ、日本人の被害が確認されていないとのことではありますが。。。




 「911」の2ヶ月後、テロに屈しない~ということで、世界中からランナーが、ある程度の覚悟のもとに集まり、ニューヨーク・シティマラソンは開催されました。

 

 とはいえ、本人の意志や周囲の反対で欠場したランナーもまた少なくありませんでした。本人がどうしても出たいと思っていても、会社から渡航許可が出なかったという人もたくさんいましたね。 

 


 こんなことが起こり、その背景が解明された後、世界中のマラソン大会は、開催するにも出場するにも一定の覚悟が必要になってくるのでしょうか。


 世界中の「背景にあるもの」ーに、私たちは決して目を背けていたつもりはないのですが、こうもダイレクトに、それと命とを結び付けられるとは、、、




小田原尊徳マラソンでの出来事で、思いのほか、世間を騒がす事態となってしまいました。


 「替え玉」って~走力のないランナーが、速いランナーに頼んで自分の名前で優勝してもらう~とかいうことならそうかも知れませんが、今回のは、いわゆる「代理出走」です。「悪気はなかった」というのは、まあ、確かにそうなんでしょうけどね。ただ、優勝しちゃったんで、、、


 何年か前、焼津でも同じことで大きく報道されたことがありましたが、こういってはなんですが、似たようなことは、残念ながら、そこかしこで耳にすることではあります。


 ただ今回の場合、市の体協主催の大会で、身内である市職員がやったことであり、しかも外部からの指摘があって発覚したとあって、捨て置けなかったんでしょう。


 

 さてさて、それではこれは、そんなに悪いことなのか~というと、、、


 (1)そもそも代理出走は、ルール違反=不正行為です。これについては後述します。


 (2)優勝し(入賞でも同じですが)、表彰式に出て、賞品を受け取ってしまったのが非常にまずかったですね。不正をして搾取したことになります。大げさに言うと、詐欺行為です。万引きと同じで、後で返したんだからいいだろってもんではありません。

 

 代理出走自体が既にアウトではありますが、走って、後で優勝(入賞)したとわかったら、さっさと自首してそこで謝って取り消しにしてもらうべきでした~。


 不正は、他の人の権利をも侵害します。本来、優勝だったはずの人は2位に、ギリギリ入賞だったはずの人は圏外に追いやられるわけですから。


 代理出走(不正出走!)をして、知らないうちに入賞(特に、年代別表彰など)しちゃって、ヤバいと思って、表彰式をバックレて帰った~なんて話も、実は耳にすることもないではありません。全国では相当な数があるのでしょう。 


 しかし、賞品を貰わなかったから無実なわけではなく、(自首して取り消しにしてもらって)順位訂正が為されない以上、人様に迷惑をかけているということを知るべきです。



 さてさてさて~代理出走はルール違反=不正行為~って話に戻りますが。


 正規にエントリーして、参加料も払っているんだから、その1枠は自分の出走権利である。体調不良や故障等、自分が走れなくなったら、その権利は、自分が誰かに譲渡出来るものである~という考えは、残念ながら、この世界では成り立ちません。


 権利を譲られた人は、他の出場者に対し、フェア(公平)ではない~というのがその最大の理由です。特にエントリー合戦が熾烈な昨今、これは強くなっていますね。


 また、代理出走者が途中で倒れ、意識不明になった場合、本人確認が出来ないというか、確実に誤認されます。これは絶対にあってはならない事態です。



 当日の朝、正式に選手交代が出来るシステムを作ったらいいじゃないか!~という声もあります。しかしこれは、そもそもの「代理出走禁止」と同じ理由で実現が難しいです。というのは、「交代」を認めてしまうと、出走権が売買の対象になりかねないからです。


 はじめから転売目当てでエントリーし、参加料の何倍もの金額をふっかける~交代がアリなら、そういうダフ屋さんみたいなのもたくさん出てくるでしょう。実際、東京マラソンも最初の頃は、ナンバーカードなり、その引換券なりがネットオークションに出品され、高値が付いたというようなことがありました。


 まあ、東京マラソンに関しては、家族や知人などの名前を使って抽選に大量申し込みをする~というようなことも蔓延しているようですね。それで誰かが当たったら、なんとかナンバーカードと引き換えて、自分が走ろう~と。これは「なりすまし出走」です。


 2人分当たっちゃったら、誰かに譲る(代理出走させる)か、売買するんでしょうか。。。そんなんでこんなんで、どんどん倍率が上がっていくというのも困ってしまいます。


 有吉正博先生


 東京学芸大学陸上競技部監督であり、群馬大学名誉教授の山西哲郎先生と並ぶ市民ランナー指導のパイオニアであり、私の恩師でもありますが、本年度をもちましてご退職となります。

 昔は「ご退官」でしたが、独立行政法人になったので、「ご退職」になったんですね。


 今でこそランニングブームで、市民ランナーを指導するコーチはあちこちにたくさんいますが、20年も30年も前にそんなことを、ほぼボランティアでやろうというのは考え付きもしなかったことだったかと思います。


 そもそも、市民ランナーなんかは好きで勝手に走ってるんだから、一体なにを指導するのか~と。そんな感じでしたね。指導される方だって迷惑だろう~とか。



 女子マラソンの黎明期だった当時、国際女子マラソンが創設されるも出場者がいない…。大学はもちろん実業団もほとんど見向きもしない中、トップ市民ランナーを集めてなんとかしよう~という試みで、日本陸連主催の合宿が開催されたりしていました。


 そのご指導をされていたのが有吉先生だったのですが、たぶん面倒くさかったんでしょう、私達の強化合宿とこの合宿を合同でやったりもしていたものです。


 おかけで私達も学生時代には当たり前のように市民ランナーの皆さんと交流する機会があり、普通の学生アスリートではあり得ないような経験もたくさんしてきました。

 いくらなんでも学生アスリートと女性市民ランナーが合同で、、、と思いきや、蓋を開けてみると、全国から選抜されてきたおば…いや、ご婦人方、お姉さま方の強いこと、強いこと!!!


 この頃のメンバーには、事実上の日本最高記録(まだ女子マラソンの記録が公認されない時代)保持者だった村本みのるさんをはじめ、後にオリンピック・マラソン代表となった宮原美佐子さん~(この頃はまだフル3時間台の普通のOL)~後に日本選手権で入賞するくらいのスピードランナーに超大化けした広浜良子さん(この頃はまだキャリアも浅く、マラニックでは落ちこぼれ気味の困ったちゃん状態)等々、金のタマゴがごろごろしていたものです。


 なんだかよくわからないけど、おば…いや、ご婦人方、お姉さま方に煽られながら走る~30キロでも40キロでも付いてくる…なにこれ???


 これが私の女性トップ市民ランナーに対する原体験です。



 有吉先生は、卒業後も、指導者転身の道を開いていただいたり、日本陸連関連のお仕事をさせていただいたりと、大変お世話になりました。


 教え子には、トップアスリートとして活躍した選手も少なくありませんが、教員養成大学ですので、一線で陸上指導者として活躍する人が全国に山ほどいます。


 また、私やウチの渡嘉敷コーチ、マラソン完走クラブの中田くん等、市民ランナー指導の志も脈々と受け継がれています。


 ご退職後は「NO PLANというPLANがある」とおっしゃる有吉先生。まだまだご活躍を期待しています&これまで大変お疲れ様でした&ありがとうございました。

 

 


 <三陸牡蠣復興支援プロジェクト>というのがありまして~


 三陸から、大きくて美味しい牡蠣が20個、送られてきました。


鈴木 彰の「普通のランニングブログです」


概要は、


 【 復興後の牡蠣を前払いでご購入 】いただくことで生産者の復興を支援し、できる限り早期の三陸牡蠣の出荷再開を目指します。


 ということでしたが、2年経って、出荷されてきたわけですね~。


 このプロジェクトは既に終了していますが、現在は、こちらで引き継がれています。


 「 和がき  」



 私たちの走ろう、日本! 震災復興プロジェクト も、皆様のご協力のもと、この2年で、とんでもなくたくさんの物資と、義援金・支援金を被災地に届けることができました。本当にありがとうございました。


 細々とですが、まだ続けていますよ~。


  3月11日現在  


   義援金総額

  【1,001,445円】 日本赤十字社を通じて募金

   支援金総額

  【791,380円】  スポーツ用品等の調達資金として活用