先日、足半で上手く膝を使いトレランしていると、80才位の男性に、『おー。あれは、足半という履き物で、半分しかない草履だ。戦国時代に履かれていたらしい。見たのは初めてだけど。』と言われ、少し嬉しくなりました。


フォアフット着地ができると、膝がサスペンションのように上手く使えるようになります。

これは、骨と骨を繋ぐ腱をゴムのように上手く使うことできるからです。

では、踵着地では、膝は使えないのか、と言えば、答えはNOです。しかし、フォアフット着地の方が使いやすくなるのは、事実です。

例えば、スクワット運動をしてみてください。

踵着地のように、つま先を上げてスクワットします、と言いたいところですが、バランスが難しいと思いますので、フラット着地のように足裏をべたっと着けてスクワットします。

次に、フォアフット着地のように、踵を上げてスクワットします。

どうですか?

膝が自然と曲がり、楽にできるのは、どちらですか?

踵を上げて(フォアフットの形)スクワットした方が楽にできますよね。(体幹が強いと両方出来てしまいますが)

なぜか?

一つの理由は、足首の曲げることができる角度に依ると思われます。(足首というより、脹ら脛の柔らかさやアキレス腱の伸び具合で決まるようですが。)

どちらにしろ、足首を90度未満(足の甲と脛の角度)に背屈させることは、窮屈に感じてしまいます。

つま先を曲げるフォアフット着地では、足首の角度が緩くなり、膝を曲げやすくなるのです。

以前にも言いましたが、力の支点(溜まりや窮屈さ)を作らず、全身を連動させることが、楽に走ることにおいて重要なのですが、つま先を使うことは、支点を作らないことにもプラスに働きます。

このつま先を使うフォアフット着地する動きに、とても似ている動きがあることに気づきました。

それは、バイク(自転車)のペダリングです。(以前、少しだけバイク経験があります。と言っても趣味程度ですが。)

つま先をやや下向き(地面向き)に下げた状態を維持しながらのペダリングフォーム(足首を伸ばす感じ)が理想であり、つま先を踏み込むというより、引き上げるように回転させる、と指導された記憶があります。

今考えると、このつま先を常に少し下げること(足首を伸ばすこと)で、足首の角度が緩くなり、膝の動きを滑らかにしていたのではないかな?と思われるのです。

もちろん、つま先や膝ばかりを意識しすぎることで、つま先や足首、膝の下半身の運動と体幹や肩甲骨、腕の上半身の運動とを股関節を通じて連動させることを忘れてはいけません。

股関節を使うために重要なポイントで、以前から言っている骨盤を立てることが出来ているかどうかの簡単なチエックをしてみましょう。

骨盤を立てることで、股関節がフリーに成ります。

①壁の前に立ち、踵、お尻、肩を壁に着けて下さい。
②お辞儀をしてみてください。

30度位のお辞儀ができましたか?(それ以上の角度はできなくて当然です。)

股関節から体を折り曲げることができれば、簡単にできるはずです。

股関節から体を曲げるためには、骨盤を立てる必要があります。

できない人は、腰から体を曲げてしまっています。

そうなると、腰に支点が出来てしまい、下半身と上半身の運動の連動を妨げてしまいます。

このままですと、楽に走るどころか、腰痛の原因になることもあるので注意して下さい。



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専門家ではないため、間違いもあるかもしれませんが、私が感じたことを私の言葉で説明しますので、ご容赦願います。


足半ランニングを始めたことで、気づくことができた膝の使い方ですが、これも以前から言う、骨・骨格・関節を正しく使うことに当てはまると思うのです。


しかし、言葉で膝を使うと説明しても理解が困難だと思いますので説明したいと思います。


(膝を上手く使えてなかった私にとって、大発見でしたので、この感覚を多くの方に知ってほしいのです。分かっている方なら退屈かもしれませんが。)


骨と骨は筋肉で繋がっていますが、そこでポイントとなるのは、腱(靭帯)の存在です。


動物の腱は、、合成弓や投石器のバネに使われていたそうで、とても丈夫なゴムのような性質があります。(牛すじ肉も腱です。)


もちろん人間にも存在し、有名なのは、最大の腱であるアキレス腱です。


この腱が、バネのような働きをして、骨・骨格のバランスを取っています。


アキレス腱が切れると歩けなくなります。腱なしの筋肉の力だけでは、正常な歩行が困難になってしまうのです。


膝にも、もちろん腱があります。


膝を使うということは、膝を曲げるというよりも、膝を曲げることにより伸ばされた腱が戻ろうとする力を利用することなんです。


それはまるで、車のリンク式サスペンション のような働きなのです。


以前ブログにも書きましたが、足半で走ることで、膝がコイルバネというより、板バネの感覚で使うことが出来たのは、腱の働きだったのです。


この腱は、骨と骨を繋げるためにあります。ということは、関節部の全てにあるわけです。


つまり、腱をバネとして最大限に使うためには、出来るだけ多くの関節を曲げるほうが良い。ことになるのではないでしょうか?


そうです。つま先を曲げて使うフォアフット着地なら、趾、つま先部、足首(アキレス腱)、膝の腱を総動員できるのです。


フォアフット着地で、足首の上辺りに筋肉痛とは違う痛みが出るのは、アキレス腱を使っていたからなのですね。(同じく、腱の使いすぎによる、つま先部や膝にも痛みが出る可能性があります。)


楽に長い距離を走る事を目指す私にとって、このままフォアフット着地でいくのか、今まで通りの着地方法でいくのか、難しい選択ではありますが、様子を見ながら、しばらくは両刀使いでいこうかな、と思っています。


果たして、どちらがより楽なのかが問題です。


私の場合、足半(自作)ランニングでは、完全なフォアフット着地になるのですが、VFFやワラーチでは、踵の痛みの心配がないため、フォアフット気味着地になってしまうのです。そのため、明らかに、足半や裸足ランニング時の方が、膝のバネを感じることが出来ます。


それに、足半や裸足ランニングばかりするようになったので、VFF以外のシューズがきつく感じてしまい、履けなくなっています。(ということで、次のトレイルレースは裸足、足半、VFFの選択肢しかありません。)


こうなると必然的にフォアフット着地しか選択できないかも。そうなると、冬場でも裸足系で走れるのか不安であります。





『マダニ』治療も抜糸が終わり、堂々とランニングが再開できるようになりました。

というのも、抜糸前に一度だけ20km程走ったのですが、医者にバレてしまいました。

抜糸前に走ったことで収穫があったのですが、重心より前に着地していないつもりでも、たまに前にいっているようで、前に着地すると、傷口がピリッと痛むのです。(縫っている糸が引っ張られる)

傷口の痛みが、着地位置の異常を知らせるセンサーになっていました。(重心の前に着地してしまうと、太ももが無駄に緊張してしまうのでしょう。)

傷口は、切り傷と違い、抉って穴が開いているところを皮膚を引っ張って縫合してますので、開いてしまうことがあるかもしれない、という忠告もありましたが、走っちゃいました。

場所は新石切駅スタートし、~暗峠~生駒山~新石切駅の約15kmです。

シューズは、自作足半+秘密兵器?です。


秘密兵器とは、足首に嵌めているゴムリングです。

これは、虫除けリングなのですが、トイレで、近寄ってきたやぶ蚊はすーーと離れていきました。

一応、効果はあるようですが、全ての虫に効くとは限らず、『マダニ』にも?ですが、御守りみたいなものです。

石切神社の参道で、健康ワラゾーリを売ってました。

680円と安価なこともあり、衝動買いしました。(少し大きいみたいだけど・・・)

暗峠へ続く道は、国道308号であるのてすが、車一台分程の道幅しかないところもあり、かなり狭くとても急な坂道です。(周りでは、通称スタンプと呼んでいます。スリップ防止のため、道路に丸い形を掘っているため)

そんな急坂をフォアフット着地し、膝を使って走っていると、前方にHDCAM(テレビカメラ)を持った人を確認しましたが、気にせず、横を通りすぎようとすると、いきなりカメラを向けて、
「この坂道はどうですか?」
と、質問してきました。
少し考えて、
「楽しいです。」
と、答えると
「楽しい???」
と聞き返すので、
「はい。楽しいです!」
と答え、スピードを上げ振り切りました。
実際、久しぶりに走れた喜びで満ちていましたから。
(ランニングしない方には、こんな急な道を走るなんて、信じられないと思いますけど。)

何の取材だったのかな?と思いながら暗峠へ抜け、慈光寺に立ち寄りました。



ここで、先程購入したワラゾーリを試してみたくなり、履き替えてみました。



やはり、かなり大きめです。

走れないこともないようなので、このままリスタートしました。

ここから、生駒縦走道に入り、アジサイで有名な額田園地を抜け、辻子谷ハイキングコースに入ります。

途中、興法寺に立ち寄りました。この辺は昼間でも薄暗いところです。

ワラゾーリは水に弱いようで、濡れてしまうと、重みが増し走りづらくなりました。

また、耐久性もなく、走ったのは、約8km位の距離だと思いますが、ワラが何ヵ所も切れてしまい、針ネズミのようになってしまいました。

もう少し、耐久性のある、本物のワラジを買わないとダメだなと考えながら新石切駅まで下りました。











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