【のど痛い
子供に大声
出しすぎた】by怒り爆発
外では、しっかり者の奥様
家出は鬼婆。
いるいる。大声出さずに
解決できるよ。
みつご事件簿ーママの学校編ー
・
ま、いっか母ちゃん
「たった5分!ママの学校」
19限目
超初心者コース
やってもやらなくてもいい
宿題あり
ママの学校
不定期で開校です。
・
「親業」を15年学び
人生の生き方の軸と
ま、いっか。の精神を手にいれて、
人生が楽になった
子育てが楽になった。
ママだけの時間を5分
言葉がけの事例を読んで
感じて体験してみてください。
・
まいっか母ちゃんの
「たった5分!ママの学校」
19限目
長女10歳のランドセルが
リビングに置いたままになっている。
自分の部屋にもっていきなさいって言ってるでしょ!
だらしないんだからっ!
11歳の息子
学校のプリントを出さずにいる。
何回言ったら分かるのよっ!
さて私、
なんて言ったらいいの?
なにか解決方法ないかな?
・
復習から
「親子ケンカをwinwinにする7つのステップー第3の道ー」
我が家の例
「電動自転車を勝手に使われて喧嘩」
私の電動自転車を使う次男海(かい)18歳。
私が買い物行くときや、
少し離れた場所に行くときに、
また、ママの電動自転車がない!
勝手に使わないでよ、
次男海(かい)
「大学行くときに坂があるから電動がいいんだもん。
ママ、使ってなかったじゃん
自分のあるでしょっ!
(電動は私の自転車だけ)
毎回言い合いになる。
考える
どうしたらいいのやら?
これはお互いの
「欲求の対立」だな
(欲求の対立については次回の授業で解説します)
よし、第3の道(7つのステップでお互いwinwinにする方法)を使って
話し合うぞ!
ステップ1(準備)
何かいい案、あるかな?
・「言い合いしてても時間もったいないし、いい案考えよう」
ステップ2
何がイヤなのかな?何をしたいのかな?
(私)
・買い物行くときに重たい荷物を運ぶから使いたい。
・最寄り行くときに坂があるから大変。使いたい。
・自転車が無くて困る。
(次男)
・大学行くときに坂があるから疲れる。電動使いたい。
・野球に行くとき、グランドまで遠いから電動使いたい。
ステップ3
アイデア出し合おう!ブレインストーミング
・次男海(かい)からいい案あったら出して。
まず相手から解決策を出すようにする。
(ドアオープナー。それから?ほかには?)
・時間を決めてアイディアをたくさん出す・批判しない・自由奔放に・
ステップ4
アイデアチェックタイム
(私) (次男)
① ママの自転車を俺のものにする × 〇
② 電動自転車を使うときはラインする × 〇
③ 電動を使う曜日・時間を決める × 〇
④ 次男の新しい電動自転車を買う 〇 △
⑤ ママの電動自転車を次男に変えて新しく買う 〇 △
・〇・△・×で評価する
・他にいい案ないかな?と再確認
ステップ5
どれにするか決めよう
④と⑤がいいね。
次男
「じゃあ、電動自転車俺が買うけど高いなあ。」
私
「じゃあ、普通の自転車分はママが出すよ。
残りの分をお小遣いでだすっていうのはどう?
ステップ6
やってみよう
次男と自転車を買いに行く。
ステップ7
どうだったかな?
19限目
「親子のケンカをwinwinする方法
ー実例と効果ー」
お互いwinwin
建設的な解決方法第3の道です。
赤ちゃんから大人まで対応
7ステップってどうやんの?
ステップ1(準備段階)
いい案あるかな?
言い合いしてても時間もったいないし、いい案考えよう
ステップ2
何がイヤなのかな?何をしたいのかな?
(対立をはっきりさせる)
(ママの欲求)
・リビングの床に置いたままだと歩きにくい
・通るたびに私がランドセルを移動させるのは
大変
・0歳の次女が中の物を出すこともあり
危険で心配
(10歳長女の欲求)
・疲れて帰ってくるので
2階の自分の部屋にもっていくのはイヤ
・一人で2階にいくのは、怖い
・宿題をするリビングにそのまま置いておきたい
ステップ3
アイデア出し合おう!ブレインストーミング
(いろいろな解決案を出してみる)
・長女からいい案あったら出すよう声掛けする
まず相手から解決策を出すようにする。
(ドアオープナー。それから?ほかには?)
・時間を決めてアイディアをたくさん出す・批判しない・自由奔放に
ステップ4
アイディアチェックタイム
(出てきた解決案をひとつひとつ検討する)
(ママ) (長女)
① 子供の部屋を1階の和室にする × 〇
(和室は客間にしておきたいからママは×)
② 玄関の横にランドセルを置くスペースを作る ○ ×
(宿題をするときに
ランドセルを動かす手間がかかるから長女は×)
③ リビングに学校の全ての道具
(ランドセル・教科書など)を置く棚を作る ○ 〇
(0歳の次女が触らないようにするなら、
お互いにOK)
④ 階段の登り口にランドセルを置く 〇 ×
(階段の登り口でも、2階にもっていくのと変わらない。
一人で階段に行くのが怖い)
・〇・△・×で評価する
・他にいい案ないかな?と再確認
ステップ5
どれにするか決めよう
(一番いい解決策を選ぶ)
③がいいね。
次女がいたずらをしないように、収納に工夫することにした。
ステップ6
やってみよう
(実行方法を考える)
早速リビングに
学校で使うものを置く棚を作った。
ステップ7
どうだった?
(実行状況を見る)
次の日もリビングの床に
ランドセルが置いたままだったので、
せっかく二人で話し合って決めたのに、残念・・・・。
という気落ちをわたしメッセージで伝えた。
すると翌日は決めた場所に置いてあった。
感想
その後決めた場所に置くことが継続している。
お互い納得できる解決策を
見つけることができたからだと思う。
・
ステップ1(準備段階)
いい案あるかな?
ステップ2
何がイヤなのかな?何をしたいのかな?
(対立をはっきりさせる)
(ママ)
学校のプリントをランドセルに入れたままのことがあるでしょ。
ママはプリントを確認できないと
行事など分からず困るのよ。
それに物の購入やお弁当の申し込み、書類の締め切りとか
急ぎのようだと困るの。
(子)
出すのが面倒くさい。
(ママ)
出すのが面倒なんだ。
(子)
うん。
(ママ)
ママは行事や急ぎの用が、わからないと困るのよね。
(子)
それに、ただ忘れちゃうんだ。
(ママ)
そうか。出すのを忘れちゃうんだね。
(子)
そう
(私)
ママも困っているから、何とかしたいの。
どうしたいいか二人で話し合わない?
(子)
いいよ
ステップ3
アイデア出し合おう!ブレインストーミング
(いろいろな解決案を出してみる)
(ママ)
なにかいいアディアないかな?
(子)
漢字のノートに、
その日に渡されたプリントを挟むと
いいかもしれない。
毎日のお帰りの会で
漢字の宿題が出されてノートに記入するんだけど、
その時に家庭へのプリントも配られるんだ。
(私)
なるほど。感じのオートにプリントを挟むって案ね。
(子)
うん。
(私)
じゃあ、家出宿題をするテーブルに
プリントを入れるクリアファイルを置くっ
ていう言う案も出すね。ほかにもないかな?
(子)
大丈夫
ステップ5
どれにするか決めよう
(一番いい解決策を選ぶ)
(私)
それじゃあ、今出た案ができそか、
見て行こう。
1つ目の案はどう?
(子)
いいよ。
漢字の宿題は毎日出るから、
ノートにはさんでおけば、
必ずノートを家で開くから、
忘れずに渡せそう。
(私)
ママもいいと思う。
二つ目の案はどう?
(子)
いいね。宿題をするテーブルに
クリアファイルがあると
プリントを入れようという気持ちにある。
(私)
ママもOKよ。
ステップ4
一番いい解決策を選ぶ
(どれにするか決めよう)
(ママ)
両方の案をやってみる?
(子)
うん。二人の案を組み合わせると
とてもいいね。
ステップ6
やってみよう
(実行方法を考える)
クリアファイルは私が用意した。
実行に移した日は
プリントが入っていなかったが、
息子から
「今日プリントなかったから入れてないよ」
と伝えてくれた。
ステップ7
どうだった?
(実行状況を見る)
息子にとって一番やりやすいやり方にしたこと。
息子が自ら出した案ということもあり、
実行にあたって、
責任感を持てていたように見えた。
感想
息子が自ら
「どのようにしたら、”自分はプリントを出すようになるか”を
考える姿や、自分が言ったことに、
責任をもってやろうとしている姿がうれしく、
改めて、自分で考えたことや発言したことだと
意識の持ち方が違うと感じた。
今日のゴードン博士の言葉
親子の対立を解決するのに、
これまでとは違う方法を親が学べば
家族間の不和やけんかは
不可避のものではなく、
例外的な出来事となる。
・・「親業」トマス・ゴードン著 大和書房・・
宿題
親子の対立について、
子供は何をしたいのか?ママはなにをしたいのか?
考える。
をやってみてください
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つづく
「ま、いっか母ちゃんママの学校」総復習はこちらから→総復習1~10限「ま、いっか母ちゃん「たった5分!ママの学校
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