
心友-20-
場所は港。
そこには幸也と中年のおじさんがいた。
一見怖そうなおじさん……
そして場所をおじさんの家と移した。
4人で話し合い。
始めは幸也を援護していたおじさん……
だけどわたしは嫌がっている
「なぁ、幸也。彼女こんなに嫌がってるん
だからもうやめたらどうだ?」
おじさんは諭すように
幸也に言った。
「何で俺ばっかりがいつも悪者に
なるんだよ!!」
「幸也、誰もお前だけを責めてるわけじゃ
な い」
幸也は全く自分には
非がないと思っている。
ストーカーの典型的な特徴だ……
「誰も俺の事を分かってくれないじゃ
ないか!!」
幸也が興奮しだした。
やばい……
「お前らに話しをしても無駄だ!
2人で話しをする!!!」
やっぱり…………
心友-19-
いつからそんなに強くなったんだ
リエは最後まで
諦めなかった……
最後まで味方でいてくれた。
行っても
結末は分かっている。
わたしもリエを守るよ。
リエ……
ありがとうリエ。
そしてわたしとリエは
幸也が待つ場所へと向かった。
心友-18-
もう逃げられないのは分かっている。
寮に1人……
時間だけが過ぎていく。
リエから電話。
心配して来てくれた。
しかしリエがいる間も
引っ切りなしに電話がかかってくる。
「ルナちゃん?……」
「幸也から呼び出された……
誰か連れてくるって」
「行くの?」
「行きたくない……」
行かなくても幸也は必ず来る。
「それでいいの?」
「…………」
「行こ!!」
「何言ってんだよ!
誰連れて来るか分かんないんだよ?」
「……ルナが行かないなら、
あたし1人で行く!!」
「リエは行っちゃダメだ」
「行かなきゃいつまでも
ルナちゃん辛いんだよ?
あたし行くか ら!!」