すれ違う心‐1‐
お互いの気持ちを探り合うようになっていった……
普通にしようと思えば思う程……
普通にできない自分がいて
翔真との距離が
どんどん遠くなっていくのを……
感じた。
愛‐3‐
無にする事が幸せだと思った自分……
「お母さん地獄行きだね愛……」
名前を付けていた。
人を愛し、人から愛される
そして自分を愛せますように……
『愛』
経験する事に無駄な事などないのであれば
我が子が自分を犠牲にして教えてくれた事……
【生きるという事】
今は
そう思えるようになった。
ただその時の自分は吸い込まれていくように
負のスパイラルに入り込んでいく。
そして
最大の試練を迎える。
愛‐2‐
優しい顔で言うんだ
「どうか早く子宝に恵まれますように……」
って。
このお寺に来る人のほとんどは
子宝、安産祈願。
軽く会釈して店を出る。
違うんだ
わたしは……