クローバー(ノンフィクション小説) -178ページ目

誘惑‐11‐


「みんなのとこに行くから車降りてよ」

はぁ!?
ここ船乗り場だよ?

逃げ出したいが足もない為
言う通りにするしかなかった…



そして船に乗せられ
小さな離島に着いた。

誘惑‐10‐



携帯がないから
紗耶達にも連絡できない。

どんどん街から離れていく……


どこに連れてくつもりなんだ


わーわー喚きでもしたら
余計面倒な事になると思い冷静を装った。


そして連れて行かれた場所……




そこは
船乗り場だった。

誘惑‐9‐


少し
飲みすぎていた……

眠い……

いつの間にか眠っていて
目覚めると連なって走っていたはずの
もう1台の車が見当たらない。

え……

「ちょっと もう1台の車は?」

「大丈夫だよ 連絡はしてあるから。友達のとこにちゃんと送って行くし」


迂闊だった

何で……寝てしまったんだろう。

何で達也の車に乗ったんだろう……



そんな事ばかりが
頭の中を駆け巡った。