クローバー(ノンフィクション小説) -176ページ目

誘惑‐17‐



その後は
何もしてこなくなった。

ただ男の本能を
一生懸命抑えているのは分かった。


眠れなくてひたすら朝が来るのを
目を閉じたまま待ち続けた……

誘惑‐16-



どれ位時間が過ぎただろう……

隣には達也がいた。

目を開けたら
きっと何かされる……

寝たふりを通した。

達也の荒い息が耳元で聞こえる


やばい……

そう思った瞬間
達也の唇が近づくのが分かった

「やめて…」



「何もしないから一緒に寝よ?」

誘惑‐15‐


部屋には小さなテーブルが1つと
敷きっぱなしの布団。

とりあえず寝よう……


達也の布団に横になり
目を閉じる。



そして

いつの間にか
眠ってしまった。