誘惑‐9‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

誘惑‐9‐


少し
飲みすぎていた……

眠い……

いつの間にか眠っていて
目覚めると連なって走っていたはずの
もう1台の車が見当たらない。

え……

「ちょっと もう1台の車は?」

「大丈夫だよ 連絡はしてあるから。友達のとこにちゃんと送って行くし」


迂闊だった

何で……寝てしまったんだろう。

何で達也の車に乗ったんだろう……



そんな事ばかりが
頭の中を駆け巡った。