クローバー(ノンフィクション小説) -147ページ目

命の価値-12-


悪い癖だ。

あぁ
めんどくせぇ……


たかが
猫1匹だろ?

どっちの命が大事か
分かるだろ?



なぁ?





なぁ??……

命の価値-11-


多分跳ねれば
猫は死んでしまうだろう。

車ごと山から落ちたら……

助かる保証など
何もない。


でももし助かれば
猫の命も自分の命も救える。

命の価値-10-


いつもピンチな時程
冷静に考えられた。

左カーブ

道幅は狭い

そして右側には岸壁……


このままハンドルを左にきれば
確実に猫を轢いてしまう。

もし猫を避けてハンドルを右にきれば
車諸とも断崖絶壁へ……


どうする


どうする……




どうする?……