クローバー(ノンフィクション小説) -145ページ目

命の価値-18-


そこで見た光景……

すぐ目の前には
海があった。

海に落ちてたら
確実に死んでただろう



雨の中、

暗闇に海を見つめ
一人立っていた。

命の価値-17-


とりあえず
車から降りよう……

ドアを開けようとしたが開かない。

ドアの隣には
大木が横たわっていた。


何回……

いや何百回ドアを叩いただろう



やっと開いた隙間から
外へと這い出した。

命の価値-16-



辺りは一面真っ暗

小雨だった雨は
強さを増していた。





ここは一体……
どこなんだ?