義之との別れ‐11‐
自分が満たされる事は
なかった。
その違和感に気付いていながら
男にそれを求め続けた。
それが普通なんだと
言い聞かせていた……
義之は納得いかないながらも
最後には私のわがままを受け入れてくれた。
こうして義之との関係が
終わった。
義之との別れ‐10‐
「そんな事ない!俺はルナちゃんが居てくれたから頑張れたんだ!!」
「お願い義之、シンナーだけは2度としないで」
「うん、もうしない……」
「義之はいい男だ。大丈夫。義之にはもっと相応しい女がきっといる」
「ルナちゃんじゃなきゃやだ!」
「分かって……」
「もういいよ!!ルナちゃんのバカ!!!」
わたしは大バカだ。
傷つける位なら
近づかなきゃいいのに……
近づきすぎると
怖くなって離れようとする。
分からない
自分が分からない……