クローバー(ノンフィクション小説) -123ページ目

仲間‐1‐


自分は
人に関わっちゃいけない……


だからひたすら
孤独を選んできた。


求めるモノと
失う怖さ……





その狭間で苦しんでいた。

義之との別れ‐11‐


相手を満たす事はできても……

自分が満たされる事は
なかった。

その違和感に気付いていながら
男にそれを求め続けた。


それが普通なんだと
言い聞かせていた……

義之は納得いかないながらも
最後には私のわがままを受け入れてくれた。



こうして義之との関係が
終わった。

義之との別れ‐10‐


「義之……義之は凄く変わってくれた。嬉しかった。なのにあたしは何一つ変わってない」

「そんな事ない!俺はルナちゃんが居てくれたから頑張れたんだ!!」


「お願い義之、シンナーだけは2度としないで」

「うん、もうしない……」


「義之はいい男だ。大丈夫。義之にはもっと相応しい女がきっといる」

「ルナちゃんじゃなきゃやだ!」


「分かって……」

「もういいよ!!ルナちゃんのバカ!!!」


わたしは大バカだ。

傷つける位なら
近づかなきゃいいのに……

近づきすぎると
怖くなって離れようとする。


分からない  



自分が分からない……