義之との別れ‐10‐ | クローバー(ノンフィクション小説)

義之との別れ‐10‐


「義之……義之は凄く変わってくれた。嬉しかった。なのにあたしは何一つ変わってない」

「そんな事ない!俺はルナちゃんが居てくれたから頑張れたんだ!!」


「お願い義之、シンナーだけは2度としないで」

「うん、もうしない……」


「義之はいい男だ。大丈夫。義之にはもっと相応しい女がきっといる」

「ルナちゃんじゃなきゃやだ!」


「分かって……」

「もういいよ!!ルナちゃんのバカ!!!」


わたしは大バカだ。

傷つける位なら
近づかなきゃいいのに……

近づきすぎると
怖くなって離れようとする。


分からない  



自分が分からない……