練習してもうまくいかない原因のひとつは、ぱっと見て直ぐに吹いてしまっているからなんです。
指まわしの練習は最後そのまえにやることやれば楽になる
何をどうやるかイメージし理解してから楽器で試してみることが練習になります。
- どこを練習するかターゲットを絞る
- どんな音楽なのかイメージする
- どんな音(音程、音高、音色)なのかイメージする
- リズムを声を出して歌う
- リズムに合わせて音名でも歌う
- 音名で歌いながらエア楽器をする
- 頭の中にあるイメージを楽器でやってみる
この手順があなたの努力の実を結びます。たった数分のプロセスです。
特に、リズムを理解してないうちに吹くのは時間も努力も無駄になります。
イメージもなしに吹いても上達はすすまない
ついつい「見て直ぐに」吹いちゃいますよね。
でも、そこに書かれている音楽についてイメージも理解もなしにわからないまま吹くと、
- パニック
- 不安
- 自信をなくす
- 間違ったことを学ぶ
ことに脳を使ってしまいます。
パッと吹けなきゃいけないわけじゃない
「でもあの人はぱっと見てすぐ吹けるじゃん?!」
って思っちゃいますよね。
そういう方は小さい頃からソルフェージュやピアノなどの練習や勉強を続けているなどして、①〜⑥のプロセスをもの脳がすごく速く処理できるようになっているのです。
でも、あなたもそれをできなければいけないわけではありません。
ここが重要。
①〜⑦のプロセスを丁寧に続けていくと、そのスピードはどんどん上がり、練習の時間や期間が短くなっていきます。
見てぱっと吹くのをやめてみてください。
よくイメージし、リズムを歌い、エア楽器してから
【頭の中にあることをそのまま楽器でやってみるだけ】
という練習に変えてみてください。
技術や表現の向上につながり、合奏や本番での不安が消え、心地よさが格段にアップします。
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「練習のやりかた」をしれば自信が育つスラスラ吹ける
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