先日、あるブランドのショールームに行きました。
担当のテイラーは、夏に結婚式を挙げ、
新婚旅行はボラボラに行ったと言っていて
会うのを楽しみにしていました。
久しぶりに会ってハグ。
見ると薬指には大きな、いえ大きすぎる指輪が。
「うわ〜すごい3カラットはあるわね」
とわたしがうっとりと言うと(実は半分はラボグロウンかしらと思ったw)
「えへへ。彼氏と指輪を決める時、ラボグロウンでいいから大きいのがいいってお願いしたの」
やっぱりそうなのでした。
彼女は、知り合いのツテを辿って47丁目のダイヤモンド街で、GIAのラボグロウン鑑定書付きのを買ったそうです。
世界に名高い宝石鑑定のGIAが、最近はラボグロウンダイヤモンドの鑑定もするのです。
鑑定書は、本物のダイヤとは全く違う方法です。
レーザーでID番号を刻むみたいですね。
その鑑定書があれば、たとえラボグロウンでも手放したくなった時売りやすいのです。
「ダイヤモンドと同じ炭素でできているし、硬度も屈折度も同じだもんね」
と、わたし。
ただ違うのは、鉱山のダイヤモンドの炭素には不純物が混じるけれど、ラボで作られたダイヤモンドの炭素に不純物は混じらない。
つまり本物か贋物かの違いは、不完全か完全かの違いともいえます。
本物は、不完全なのです。
つまりラボで作られるダイヤモンドが唯一、鉱山で採掘されるダイヤモンドと同じになれない理由は、その完全さにあるのです。
美とは完璧である。
そう思いがちです。
けれど、ダイヤモンドに関しては、炭素に不純物が混じり、色も完璧でなく、キズもある。
それぞれのダイヤモンドは世界で唯一無二。
微妙にその不完全さが違うからです。
そう思うと、なんとなく楽しくなりませんか?
不完全さが美しい。
不完全さが唯一無二の魅力。
考えてみるとわたしたち人間もみんな不完全。
そしてだからこそ面白くそれが魅力であり
唯一無二の存在である。
ダイヤモンドに話を戻すと。。。
結局、今の時代、みんなそれぞれの価値観や考え方があっていいと言うことなんですね。
こちら↓は、婚約者に、きちんと伝えた上で鑑定書などない「贋物」を送ったあるお金持ち男性の事情です。
彼女は彼の説明に納得して受け入れました。
こうなると自分がきちんと納得していれば、鉱山で採掘された本物か、ラボで作られた本物に限りなく近い贋物かは、大きな問題ではないのかもしれません。
ただ、絶対してはいけないのは。。。
キュービックジルコニアはダイヤモンドとは全く別物です。
炭素ではなく、二酸化ジルコニウムからできています。
左はタサキのリングです。
ダイヤモンドは0.5カラット相当。
右のピアスは
Rish NYのトラベルジュエリー部門より
重さは0.5カラット相当
台は14金ホワイトゴールド
硬度はダイヤの次に硬いサファイア並み。
N Yダイヤモンド街の宝石屋さんが
ダイヤと同じセッティングで作りました。
カラーはDキズなし
こちらがラボグロウンダイヤを使ったものの
10分の1のお値段です。
なぜ、キュービックジルコニアがおすすめなのか。
ラボグロウンダイヤモンドのお値段の5〜10分の1以下
プロの鑑定士がルーペで見てもダイヤモンドと見分けが難しい
煌めきを作る屈折率や硬度はダイヤモンドと遜色がない。
日々思うこと、ファッション、プライベートなことや旅行などは別ブログで書いています。
よろしければのぞいてみてくださいませ。
【Rish NY10月11日(水)正午販売】
インフレ&円安ですが
もう一度オリジナルのお値段据え置き!
お届けは10月中です。
47丁目ダイヤモンド街の宝石屋さんが作るピアスです。
セッティングはダイヤモンドと同じです。
ラボグロウンダイヤモンドの5分の1以下
プロの鑑定士が見てもダイヤとの見分けが難しい
鑑定士も見分けが難しいレベル。
けれどお値段は何十分の1
左はダイヤモンド1カラット
右はキュービックジルコニア0.5カラット
https://rishny.com/SHOP/my-s18-03.html
0.5カラット相当のczダイヤ&14金ホワイトゴールド台
限定数のみお値段据え置きです。
輝きも硬度も屈折度も
ダイヤモンドと違いがありません。
たくさんの方にフォローいただいて励みになっています。
NYのライフスタイルを母&娘でプライベートにご紹介しています。
フォローやいいねをくださるみなさんのところにお邪魔するのが本当に楽しみです^^
Rish NY/リッシュ・ニューヨークニュースレター
耳寄り情報はニュスレターでお届けしています。
登録はこちらからどうぞ
ここからお店に飛んでいただけます。CLICK⬇