今日は久しぶりにダウンタウンで夫と娘と一緒にランチをしました。
娘が食べたいという「蕎麦屋」さんに行ってきました。
ランチの後、夫だけ先に帰り、わたしは娘がいつも行くカフェでコーヒーをご馳走してくれて女同士の話に花が咲きました。
彼女と対面で向き合ってコーヒーを飲みながら、しみじみと良かったなと思ったのは娘の肌の状態が劇的に良くなったことです。
一昨年の今頃、娘はかわいそうなほど顔にニキビがありました。
ずっとしていたマスクの下にあたる部分なのでマスクが原因だったのかもしれません。
でも、これがね、かな〜りしつこくてなかなか治らなかったのです。
思春期の10代ならともかく、24歳にもなってなんで。。。
それは25歳まで続きました。
まだパンデミック中だったからマスクで隠れるし、フェンデーションを塗ってしまえば、ぶつぶつはあっても、肌色に統一感が出てそれなりに誤魔化せるけれど。
どう贔屓目に見ても肌がきれいという印象は与えません。
肌の状態が悪いだけでこんなにも印象が変わるのかと、それは驚くほどで、彼女の顔を見ても、何もなかったかのように知らんぷりをするのが辛い時もありました。
本人はあまり気にしないようにふるまっていましたが、肌の状態が回復した後、
「あの時はおしゃれする気もあまりなくて、外出も億劫になったし、鏡を見るのが辛かった」
とポツンと告白していました。
たかが肌だけど。
そう、たかが、です。
だってそれで命に別状があるわけではないですから。
でもされど肌です。
だって、肌荒れ状態が長く続けば、次第に娘が上記で語ったように、どんどん引っ込み思案になり、自信を持って振る舞えないのが癖になっていくでしょう。
公私にわたって悪影響が出てくる元凶となる可能性すらあります。
そこで娘とわたしは手分けしていろいろと情報を集めました。
皮膚科、フェイシャルなどいろいろ行った結果、娘に一番効果があったのは、超低用量ピルでした。
ニキビがあるうちは外側からの施術はしない方がいい。
ニューヨークの皮膚科医はそうおっしゃいました。
外からの施術は、ニキビが引いた後です。
跡を消すためのケミカルピーリングなどに何度か通いました。
ピルは今も念の為続けて飲んでいますが、やっと見違えるようにきれいな肌になれました。
娘の肌育の成功にインスパイアされ、わたし自身も基礎化粧品を昨年ごそっと変えました。
以来、肌の調子が良くて、朝、鏡を見るのが苦にならなくなりました。
さらに朝は、ビタミンC美容液をクレンジング、トーニングの後に塗ります。
ポイントは
朝はビタミンC系、
夜はビタミンA系(レチノール)
はぁ、もっと早く知っていたら。。。
娘に紹介されて朝使い始めたビタミンCの美容液。
洗顔をしエンビロンのトーナーの後に塗っています。
ビタミンC15%。さらっとした肌触りですが、塗るとポカポカしてきます。
その後に美人Companyのセラムを塗って。。。
その後にサンスクリーン。
最近お気に入りはこちらのサンスクリーン。
ニュートロジーナは夏以外。
老舗世界の大企業資生堂のサンスクリーンは夏の強い味方。
しかもサラサラのつけ心地は湿気の高い夏には本当に嬉しい。
お気に入りは、このコンシーラー。
ハリウッドでもご活躍のメイクアップアーチスト華子さんお勧めです。
肌にちょんちょんとのせてコンシーラー専門ブラシで伸ばします。
これでうすーいシミは光の加減で隠れ、ファンデいらずです。
夜はこちらを愛用しています。
これだけで半年後にはかなりシミが薄くなりました。
ただ、レチノール関係の化粧品は最初、肌が赤くなったり、乾燥することもあります。
そんな症状が出たらすぐに中止することをお勧めします。
そしてレベルを少しずつあげていくことがポイントだそうです。
また、朝は使わないようにしています。
夜使用しているのはこのラインです。
エンビロンのトーナーから始めて、C-クエンスセラム&クリームをそれぞれ1プッシュ。手のひらで混ぜて塗るだけ。
正式サイトでトラベルサイズを売っています。
*レチノール入りですので最初肌が赤くなる方もいらっしゃるかもしれません。ご注意ください。
もう4本目。ずっとお世話になっているリンクルショット。これのおかげでほうれい線が目立たなくなりめちゃくちゃ効果を感じています。
このリンクルショットの効果を最大限に引き出すなら塗った後に、ニューヨークの皮膚科医お勧めのこちらを上に塗っています。
リンクルショットに蓋をして、効果もシールするため、さらに効き目が倍増します。
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