今年の初め頃
突然娘の肌に赤い斑点ができました。
いつものフェイシャルサロンに行っても
一向に治る気配がありません。
その赤斑はニキビより小さく
ちょうどマスクの内側に当たる
頰の周辺に集中していました。
コロナ禍中、こういう
悩みを訴える方がたくさんいましたよね。
マスクの不衛生からでしょうか。
そう思い、それまでのマスクは捨てて、
布のものは頻繁に洗うように言いました。
けれど一向に良くなりませんでした。
やっと回復に向かったのは
半年も経った頃でした。
それまでにはあの手この手で
ピーリング、超微量のピルの摂取
その他いろいろ試して、
やっと効果が見られるようになり
元のきれいな肌に戻りました。
が、夫もわたしも一時は
正直とても心配しました。
このまま跡が残ったら
仕事の面でも支障をきたす
と、夫が言うのです。
高校生でもあるまいし、(当時は) 24歳なのに。
ニキビみたいなのが顔にあると
若く見られて仕事では損をする
と言うのが夫の見解です。
そういえば、ニューヨークでは
肌が荒れていたり、
ニキビ跡がある大人は
仕事の第一線ではまず見かけません。
肌が荒れている時、娘は別人のようでした。
メイクはすればするほど
厚化粧っぽくなるし、
もっというと
生活が乱れている印象も与えます。
しかも赤斑は、うちに来るときはメイクもしないので余計に目立っていました。
ニキビの花盛りになると、
親は必ず皮膚科医をつけます。
男女関係なく、
そのまま放置するなんてことは
あり得ないのです。
歯と肌に対する親の意気込みと
取り組みには本当に驚かされました。
勉強以上に熱心と言って過言ではないほど。
当時娘は2４歳でした。
お友だちに肌のトラブルで
悩んでいる子はいません。
このままでは自分に対する自信が
粉々になってしまうのではないか。
なにせお年頃です。
ところが本人は 私たちほどは
気にしていないようでした。
それが救いでした。
会社もリモートワーク中心で
オフィスに行くのは週に一度。
しかもほとんどだれも
来ていないことが多く
その頃はつきあっている相手もなく
会うのは、高校や大学からの
気心知れた友だちだけ。
コロナ禍が功を奏して
なんとかパンデミックが明けるまでに
治すことができました。
でも、このときあらためて思い知ったのは
人の見た目は「肌」の与える印象が
大きいということです。
ニキビや吹き出物があるかないかで
肌がきれいか荒れているかどうかで
こんなにも人に与える印象が変わるなんて。
肌の状態がいいと
七難隠すといえそうですね。
ところで、今回日本に帰国した時
たくさんの方に「肌がきれい」
と言われました。
昔からわたしを知っている友人は
「何をしているの？」
と興味津々です。
これまで美人街道を走ってきたわけでないし
肌も特別にきれいだったわけではありません。
ある日、頬のシミが濃くなっているのを見て
華麗に加齢するためには（プププ）
肌ぐらいはきれいにしておこう
と、決心したのです。
美人Companyのみほちゃんに
眉の作り方や肌の整え方を
教えていただいたことで
今からでも全然遅くない！
と、開眼しました。
女って本当に得かも。
メイクの仕方ひとつ、
肌の作り込み方一つで
見違えるように変身できて
それが自信につながる。
しかもわたしの年齢で肌を褒められると
それは自分自身の努力もあるから
さらに嬉しさもひとしおです。
それから以前にも増して
日本に帰国するたびに行く
皮膚科の先生にも
お世話になっています。
化粧品だけでは限界がある、
それをひしひし感じていたからです。
ところが今回、
とても仲良くしていただいている
娘みたいなえりちゃんとお会いした時
さらにわたしの美肌対策が
次のステージに移るきっかけを
いただきました。
えりちゃんはニューヨークにお住まいの頃も
とにかくツルッツルのお肌の持ち主でした。
今回お会いしてさらに
グレードアップしていることに気づきました。
「えりちゃん、お肌ピカピカ。一体何しているの？」
思わず聞いてしまいました。
えりちゃんは
「え〜るみさんありがとう。でも特に何にもしてないんですよ〜」
と、答えました。
一瞬鼻白みました。
ほら、よくいるでしょ。
きれいな子に限って言う「わたし何にもしてないの〜」って言うアレ。笑
でも、えりちゃんのことはよく知っているので、嘘ではなく、彼女の意識の中では、本当に特別なことはしていないんだと納得しました。
それでもうひと押し、しつこく聞いてみました。
そこはかつてジャーナリストとしてなかなか口を割ってくれない人も取材してきた杵柄です。
「普段はどこの化粧品使っているの」
「エンビロンっていう化粧品を使ってるだけ」
「でも、合わない人には合わない可能性もある化粧品ですよ〜」
エンビロン！
ビンゴ！
そこに答えがありました！
なんと、それはずっとずっと気になっていた化粧品メーカーでした。
でも、皮膚科医やスパでしか販売されていない閉ざされたブランドなんです。
しかも商品数があまりに多くて、やはり皮膚科やスパのアドバイスをもらわないと、どれを買ったらいいかわからないなという感じです。
インスタグラムコミュニティで親しくなった方なども、肌がピカピカの方はこのブランドをお使いなんです。
思わず乗り出してしまいました。
「えりちゃん、どこでどうやって、何をまず買えばいい？」
こうなるとえりちゃん、とっても優しい。
まず何を買えばいいか。
どこでどう買えばいいか。
使い方はどうすればいいか。
全部丁寧に教えてくれました。
しかも、この化粧品のいいところは
これまで使っていた化粧品とも
コーディネイトして使えること。
ただ、順番が大切なので、そこを見極める必要があります。
絶大な信頼を寄せているポーラのリンクルショットは、トーナーの後です。美人Companyのローションはセラムとクリームの後。プライマーやサンスクリーンの前。
ここだけがややこしいのですが、習慣にしてしまえば簡単。
しかもえりちゃんが「これだけで大丈夫です」
という品目を選んでくれました。
たった３品です。
早速購入しました。
さて結果は。。。
わたしの場合は使い始めた3日目から効果が感じられましたよ。
すごい！
その一言です。
肌にパーンと張りが出て
くすみやシミが目立たなくなり
肌がワントーン明るくなりました。
そうそう、アメリカでも正規で買える方法がわかりました。
ご興味のおありの方。
ぜひ次もお越しくださいませ。
この写真はi phoneの偉大な美調整効果あり。
加えてちゃんと
ファンデもコンシーラーも塗って
実際にはあるシミが吹き飛んでいます。
加えてメイクアップアーチスト華子さんと
みほちゃんに教えていただいた
メイクをバッチリしていますよ。
※ワンピース/6/28正午発売予定
これまで使用していた化粧品は捨てないで、肘や膝、デコルテかかとにもバンバン使うことにしました。
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