ニューヨーカーの肌育投資は10代で始まる | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

 

最近になってしみじみ、遅ればせながら諦めずに頑張って良かったと思う肌のこと。

ニューヨーク事情とともに今日も書かせていただきます!

 

 

ご興味のおありの方、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

 

 

最後には、プライム会員の方にZoomのお知らせがあります。

 

肌にさらなる透明感と艶を出すテクニックの肝はブラシ使い。

また小顔に見せる眉の描き方、アイライナーを引かずに目力を出す方法など。

 

目から鱗のプロだからこそのテクニック、

そのプロ技についてお話しいただく予定です。

 

 

 

わたしのお気に入りたち。

化粧ポーチはBonaventura

グレージュの色合いがとても気に入っています。

汚れが目立たないのがいい。

 

 

 

 

 

40代を過ぎたら、人の見た目は「肌」「歯」「姿勢」で見違える、としみじみ思います。

 

そのどれか一つ、または二つ、理想的には三つとも良ければそれだけで清潔感も漂います。

 

わたしは肌が汚かった時代はありませんが、肌がきれいだと褒められることもとても稀でした。

 

歯でも苦労しています。

夜、くいしばるクセがあり、奥歯がボロボロに。。。

 

加えて姿勢は悪かったです。(キッパリ)

 

特に日本に住んでいた頃は姿勢が悪く、笑えるのは身長が162.5cmだったこと。

けれど、今はかっきり164cmです。

 

まさか今頃身長が伸びるわけもなく、姿勢が良くなった分、身長が伸びたのだと想像しています。

 

歯や姿勢の話はここでは横に置いておき。

 

とりあえず肌のお話です。

 

 

 

ニューヨーカーの肌育投資は親がかり

 

これまで日本では軽んじられてきた肌のこと。

 

肌ってたかが肌ですもんね。

 

肌が汚くても死ぬわけじゃなし。

ホルモンのなせる技なんだから仕方がない。

治療薬を塗ってダメなら通り過ぎるのを待とう。

 

思春期の子供たちがニキビで花盛りなのは当たり前という風潮がありました。

 

そんな風潮は今も日本にまだあるのかしら。

 

それが男の子だとまだあるかもしれませんね。

ニキビのお年頃は、受験で忙しい時期でもありますから、きっと後回しにされるサブジェクトでしょう。

 

 

ところが、ニキビはきちんと治しておかないとしつこい形で跡として残ります。

大人になってからいろいろレーザーなどで高額な治療費を払っても簡単には消えないのです。

 

だから、たかが肌だけど、されど肌

 

ニューヨーカーの肌への投資は10代で始まります。

しかも、本格的な投資で、お金もかかるため肌育投資は親がかりであることが前提です。

 

娘が10代の頃、ニューヨークで思春期の子供を持つ親たちが、子供のたかがニキビ治療に、皮膚科医の指導のもとかなりのお金をかけて本格的に取り組んでいる姿には、心底オロドキました。

 

1年がかりで超低用量とはいえ、14歳のお嬢さんにピルを処方してもらっている姿にはびっくりしました。

 

しかし、そのママと話して納得しました。

 

「わたし、10代の頃ニキビがひどかったの。当時きちんと治療しなかったから、今もほらこの凸凹はニキビの跡なのよ。どうしても取れないの。いつも初対面の人に会うたびに、これが気になるのよ」

 

彼女は、洋服などの外見にはあまりこだわりのない人です。

ハイブランドのお洋服を買うお金があるなら、コンテンポラリーアートに注ぎ込むタイプ。

 

彼女のセンス抜群のミニマリスティックなインテリアのアパートに行って、驚いたのが彼女専門のクローゼットに服らしきものがほとんどなかったことでした。

 

つまりご自身の外見にほとんどこだわりがないと思っていたのです。

 

お嬢さんの外見にもそれほどこだわりがあるとは思えませんでした。

小さい頃から、お嬢さんの髪を三つ編みにしたりするのが面倒で、お嬢さんはずっとクラスメートでたった一人ザンバラに近いショートヘアでした。

 

ところが彼女の肌にニキビが出始めると、まるで人が変わったかのようにミッションとして取り組むようになったのです。

たかが肌のことですが、高名な皮膚科医通いが始まったのです。

 

しかも、彼女が最初飲んでいた超低用量ピルには副作用があり、かわいそうにそのお友だちはお腹が痛くなったりしていたようです。

 

それでも治療を続けさせていました。

 

そこまでしなくても。

と実はこっそり心の中で思っていました。

 

そのうち、他のクラスメートも皮膚科通いを始めたと聞きました。

 

そういえば、、、。

 

ニューヨーク、特にアッパーイーストでは、顔にニキビが花ざかりの10代の子を見かけることはまずありません。

みんな親がかりで徹底して治療をするからでしょうね。

 

10〜13歳でまずは歯列矯正

 

続いて肌の治療。

 

この2本立てで、外見の「素」の部分の格上げをするのです。

するとその投資はその後の人生に見事に実をを結ぶのです。

 

それに、歯が白くて歯並びが美しく、肌に透明感があると、それだけで美形度は20%以上増しますよね。

 

13歳ぐらいの頃、歯がガチャガチャでニキビもちらほらあった子が18歳で高校を卒寮する頃には、見違えるように美しくなっている。

 

卒業式の日、ロングドレスで勢揃いした彼女たちを見た時、わたしは目を見張りました。

みんな、本当に美しかったのです。

 

眩しい笑顔と白い歯。

透明感ある若々しい肌を手にした彼女たちは、まるで蛹から孵った蝶のようでした。

 

 

 

 

 

 

10代で大変な思いをしておくと、後が楽なのは、あのお方を見ても納得です。

 

あのお方は今、91歳ですが、歯は全部ご自身のものなんです。

ずっと虫歯なしでいらした方。

ひとえに10代できちんと歯列矯正をしたおかげ。

 

肌もとてもきれいです。

太陽に当たったり、泳ぐことはお好きですが、シミは一つもありません。

 

 

肌のこの差は40代ぐらいから開いてくるように思います。

 

肌と歯がきれい。

 

なんとも表面的なことで、こう書くと薄っぺらな印象を与えるかもしれません。

 

けれど!

表面的なだけでは終わらない。

それが肌だと思うのです。

 

 

40歳からでも歯や肌は整えられる!

 

これをニューヨークで実感しています。

わたしも60代半ばから本気で肌育を始めました。

 

 

 

さて、ここからご紹介するのは、わたしが最近効果を感じているファンデSpicareです。

 

このブログではお馴染み、才能溢れるプロのメイクアップアーチストはなこちゃんのオススメです。

 

使用されたお写真は素晴らしい美肌でした。

ツヤッツヤ、ピカピカです。

 

スポンジにミクロの針が入っていて人幹細胞配合。

使い続けると肌が柔らかくツルツルになるそう。

 

ただ、彼女お勧めのは、夏はわたしには白すぎる。

 

どうしても日焼けしてしまうので、白っぽさが浮いた感じになります。

そこで試してみたのがこちらです。

男女兼用らしく、さらになじみ方が自然。

 

 

こちら、パフは叩くように使用します。滑らせるとミクロの針が折れてしまうからです。

トントンと叩いていくと少し痛みを感じることも。でも慣れると心地よいです。

 

 

なるほど。

韓国の俳優さんたちのツヤ肌の秘訣は肌育とこんなファンデでもあったのですね。

 

わたしの肌育の軌跡はぜひこちらへ。

 

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どうぞ空けておいてくださいませ!

 

 

 

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