今日はアメリカの感謝祭です。
ニューヨークは雲ひとつない
穏やかなお天気に恵まれました。
みなさんがお住いのところはいかがですか？
我が家には娘が大学から帰ってきています。
今回は二人お友だちも一緒です。
ヨーロッパからの留学生たちは
フライト時間が短いので
休暇中、帰省する子も多いのですが
アラブ諸国からの子たちは帰らないで
ニューヨークで過ごすことも多いようです。
今年も我が家には
アブダビから来ているAちゃんと
ドバイから来ているNちゃんが泊まりに来てくれました。
三人ぐらい子供がいたらいいなと思っていたので
娘が増えたみたいでワクワクです。
二人ともご両親はアラブ首長国連邦に住んでいます。
が、国籍はそれぞれに違います。
Nちゃんはレバノン、でもアメリカ国籍も持っています。
Aちゃんはシリア。でもイギリス国籍も持っています。
共に内紛やテロで大変な経験をし
ご両親は国を捨てて
アラブでは一番リベララルな
アラブ首長国連邦に引っ越したのです。
Nちゃんは高校まではフレンチのリセに通っていました。
Aちゃんは英国式の高校です。
そうそう話は逸れますが。
みなさん、ご存知でした？
ドバイのパトカーは全部フェラーリだって。
一番速い車がパトカーだから
スピード違反しても確実に捕まりますね。笑
さて、そんな彼女たちが玄関から入って来て
びっくりしました。
やだ〜、二人とも黒を着ている。
完璧ニューヨーカーじゃん
大学生になってみて
親しくなりたいと思った子たちは
ニューヨーカーが多く
みんな黒を着ていたそう。
やっぱりニューヨークっ子は違う。
洗練されているし、カッコいい。
だから彼女たちの真似して
同じようにしてみた
ということなのです。
特にニューヨークに来る時は
ニューヨーカーが着そうな服を着る
その点にすごく気を使っているそうです。
ニューヨーカーたちとなじむ服装を心がけながら、エッセンスを取り入れ、近づいていく。
ちなみに娘がしているフープのピアスが今ではみんなの間で大人気です。
さて、今日の本題です。
これからの季節、忘年会やパーティが目白押しですね。
こんな時ですよね。
仕事でも、プライベートでも
こうありたい、こうなりたいと思う
自分を体現するチャンスです。
なりたい自分を設定したら
まず外見でそれを表示してみる。
が、自分なりにこれだ！ と思い
気合を入れて入場したパーティ
入った途端、今日のしくじりに気づき
ああ、どう考えてもわたし、頑張りすぎ。
浮いてる。
と、一瞬のうちに深く後悔することもあるも知れません。
そんな時の、自分の存在をなかったことにしたい気分ったらないですよね。
入場するまでは、あんなに自分が選んだ服が好きだったのに。
一挙に気持ちが冷め自信喪失。
もう二度とこの服は着ない！
とまで決めつけてしまったりね。
いくら他人が何と言おうと
自分が良ければいいじゃないの
というのは簡単だけど。
それが仕事関係のイベントで
上司より派手な服装だったり
どう考えても悪目立ちしている感じ
気持ちが萎えて行った経験
わたしも何度もありますとも。
TPOって本当に重要ですね。
その場で、魔法をかけて
クローゼットにあるあの服と
交換したい。。。。
そんな経験を二度としないために
どうしたらいいか。
その日どんな人たちが来るか
想像がつきやすい場合は
服も選びやすいです。
でも、どんな人たちが
何を着て来るか全然想像がつかない時はどうするか。
例えばですけれど。
子供が通う学校が
近所の公立校から
プレステージの高い
私立校に変わっただけで
保護者会やPTAに着ていく服は
変えたほうがいい、というのは想像がつきます。
職場も同様です。
制服のある会社なら何を着ていってもいいけれど。
それがITの若い社員中心の会社なのか
年配のクライアントが多いコンサバな会社なのか
女子社員が多い会社なのか
男性社員が多いのか
それでも変わってきますよね。
そんな時はこちらを参考にしてください。
まずはその場に
溶け込む着こなしを心がける
自分らしさ、個性はその後です。
そのためには
常にアンテナを張って
みんなは何をどう着ているかを
チェックすることをお勧めします。
また、
出かける前全身鏡の前に立って何か一つ引き算をする
これが、悪目立ちしないで
いいさじ加減で溶け込める魔法です。
ココ・シャネルも同じことを言っています。
自分に自信がない時はなおのこと
普段から周囲をさりげなく
でも、よ〜く見るクセを
つけておくといいですね。
特に、自分が目指している
ライフスタイルを持つ人や
憧れの人が何をどう着ているか。
それをしっかり観察するといいですね。
旬をきちんと意識して
周囲との調和も心がけ
「上品」な着こなしをしている人を
お手本に選ぶと真似しやすいし効果的。
これはアラフォーからは特に注意したい点です。
どんなにカジュアルでもそれは同じです。
キーワードは上品
もし、カジュアルだとハードルが高いと感じるなら
まずは彼女たちが定番的に愛用している
アイテムから真似てみる。
それはアクセサリーや小物でもいいのです。
または
インスタグラムなどで
センスのいい人をフォローして見るといいです。
毎日フィードされる画像を
次々に、深く考えないで
できるだけたくさん見る。
これをずっとやっていると
知らないうちにセンスがどんどん
洗練されていくから不思議。
しかも、あんなふうになりたいな。
と、目指すタイプであればさらによしです。
女優さんや有名人のように
手が届かない人でなくてもいい。
わたしは街を歩いている時や
レストランなどで見かける
素敵で幸せそうな人もさりげなくだけど
しっかりチェックします。
素敵な人が幸せそうにしているオーラに
何だかそれだけでワクワクします。
それがいいんだと思うのです。
で、真似できそうなところは取り入れる。
もちろん、どんなに真似をしても
その人本人、オリジナルにはなれません。
でも、ここではその憧れの人、そのものになることが目的ではない。
初期化し「自分軸」まで変えてしまえというわけじゃないのでいいのです。
大丈夫、何をしても自分軸は残りますから。
何をしても、
自分が好きなものや
自分がこうなりたいがはっきりしていれば
コアな部分で「自分」という個性は
ちゃんと、オリジナルとして
切磋琢磨されていきますから。
こうして自分らしさがさらに磨かれて
どんどんなりたい自分に近づいていけます。
これから年末にかけて
ワクワクするイベントも
目白押しですね＾＾
なりたい自分に最短距離で近くために
上記の方法が役に立ちますように。
応援しています！
さらに。
どんな場面でも人とかぶることなく
（ファストファッション＆一流ブランドはその危険性あり）
どこかに上品さが漂い
しかも旬もきちんと意識している
そんな着こなしを目指すならぜひ
Rish NYも参考にして見てくださいね。
みなさま、いつも「いいね」ありがとうございます。
またコメントもうれしく拝見しています。
本当に本当に更新のはげみになっています。
ただ、決まった時間に更新ができなくて申し訳ありません。
わたしに知らせる形で読者登録をしてくださると更新状況がメールで自動送信されます。
どうぞよろしくお願いします。
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