ブラックな会社は困るけど・・・
ブラックな服は女の公私にわたる必需品
20世紀の女性を
「外見」から革命的に
開放したフェミニスト
ココ・シャネル。
みなさん、ご存知でしたか？
実はこのココ・シャネルが
長年大人の女の必需品
LBD（Little Black Dress)の発明者だったこと。
息もできないほど締め上げる
コルセットを西洋の全女性から開放
フランスの避暑地
ドーヴィルでは
ケーブル編みのセーターなど
上流階級の男たちのファッションを
自分のカジュアルに取り入れ
パーティでは、
偽物の真珠をじゃらじゃら巻きました。
シャネル80年代の偽物ジャラジャラパールと
2015年のカクテルバッグ（すべて私物）
当時、真珠のネックレスは
アパートが一軒買えるほどの高級品だったのです。
エレガンスの真髄を覆すことなく
実用性もどんどん取り入れたココ・シャネル
彼女は、たくさんの名言を残しており
今もわたしたちの着こなしに
インスピレーションとヒントを与えてくれます。
カール・ラガーフェルドという
偉大なデザイナーが引き継いだシャネルは
今も、全世界の女性たちの憧れのブランドです。
Rish New YorkのLBD
モデル／NY在住二児の母でもある朝子ちゃん
ココ・シャネルが初めてLBDを発明したのは1926年のことでした。
ヴォーグ誌が「Ford」と名づけた
そのLBDは
以来、100年近く経った今も
全米で愛されるファッションの原型となりました。
ココ・シャネルが1926年に初めて作ったLBD 「Ford」
彼女が醜いと思っている肘も膝も隠れています。
今となっては
だれも信じてくださらないでしょうが
25才ぐらいまで、わたしは黒が嫌いでした。
お葬式みたいで、顔も気持ちも沈むと思っていたのです。
が、ファッション誌の仕事を始め
一流ブランドのLBDを間近にするうち
どんどんその魅力にはまっていきました。
以来、誉められる服
勝負をかけて成功し、
自信の糧となった服は
みんな黒であることに気づきました。
仕事がらみのイベントやパーティ
夫と初めてのデートも黒い服
二度目のデートも黒のシャネルのジャケット
（これは実は分不相応だとひんしゅくをかいましたが。
最初のデートに着ていっていたら今はなかったことでしょう）
振り返ると
黒を着て期待を裏切られたことは
公私共に一度もないかも。
それまでは
喪の色とされていた黒を
日常に取り入れてしまうなんて
ココ・シャネルはやっぱりすごい。
黒のアイシングを使用したカップケーキって。すごい
photo/☆
さて、さて
黒いワンピースの歴史をひも解くと・・・
なんとギリシャ神話にさかのぼります。
ヘビの頭髪をもつ報復の女神３姉妹は
いつも黒いドレスを着ていました、とさ。
また、フランス人に
一番愛されているシャンソン歌手
エディット・ピアフは
黒い服を着ることで有名でした。
腕のキズを隠すため
いつも長袖のLBDを着ていたそうです。
1956年、あのマリリン・モンローが
映画「王子と踊り子」の発表の日
着ていたLBDが大変に話題になりました。
彼女の胸の谷間が見えるということで。。。
ただし、1964年までは
ちょっと事情が違いました。
ランチの前にLBDを着ることは
あまり誉められたことではないと
エティケットの専門家が書いています。
が、以来LBDは
世界の10代から80代までが愛用する
クローゼットの必需品になりました。
LBDは選び方次第で
センスの良さやエレガントさ、
上品さをさりげなくアピールできます。
しかも、目立ちすぎてはいけない場面で
いい意味での隠れ蓑になり、黒子になれます。
（人生、結局そういう場面けっこう多くありません？）
さすがココ・シャネルです。
LBDの実用性に対する着眼点、鋭いです。
だから１世紀近く経った今も
LBDはスタイルとして残っているんですね。
ただ、シンプルさが命のLBDは、
男性のスーツといっしょで
微妙に毎年シルエットが変わって行きます。
シンプルって言葉は実はとてもクセものです。
Simple is the Best
といいますが
その道のベストには条件があります。
服とそれを着ている人に
一目置いてしまうような
上質の素材が使われていること
身体を研究しつくした
立体的な型紙から作られていること
弱点を補整し
長所はさらに魅せる工夫があること
ディテールに細かいワザがきちんと縫いこめられていること
LBDは永遠だけど
時代に置いてけぼりにされた人にならないよう
毎シーズン、
アップデートしていくといいですね。
これまで引け目を感じていた
パーティに自信をもって
出かけられる自分になれますよ。
まずは上質なLBDに投資することをおすすめします！
こちら⬇はRish セレクトのLBDや黒のアイテムです。
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最後に思わず頷いてしまった言葉をご紹介します。
LBDで有名になったニューヨークのデザイナー
ブランドン・マックスウェルの言葉です。
「LBDは数学の問題を解くようなもの。
合格すればあとで最高の気分が味わえる」
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伝説のVOGUE編集長の「目からうろこ」なファッションTip
ファッション、裏切りの法則を知る
大人の女を公私にわたりサポートするLBD
LBDの天才、バッジレー・ミシュカから
特別の２点の予約注文中！
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在庫処分大セール日曜深夜まで
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時間になったらこちらからお入りください。
思いきったご奉仕をさせていただきます。
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【Rish NY ミシュカLBD特別価格で予約販売中】
日曜日深夜まで受付
ご注文をいただいた後27日（火）中に
頭金20％を銀行振込でお送りいただいて
ご予約完了です。
ミシュカ定番着痩せマジックボディにジョーゼットの透ける長袖LBD
お届けは1月上旬予定です。
http://www.rishny.com/SHOP/bm-f17-16.html
１人でも多くの方にこのブランドのすばらしさを知っていただきたいので、期間中は特別に、為替によってはアメリカでのお値段を下回る価格でご提供いたします。
一見、背が高く痩せてないときれいに着こなせないような
バッジー・ミシュカのワンピースたち。
が、すでにたくさんのお客さまにお買い上げいただき、
実は身長も体重も関係なくきれいに魅せてしまいます！
ボディはこちらと同じです。
左／155cmで着丈を切ってピッタリXS。
右／164cmでお直しなしS
ヒップラインはきれいなカーブを描きながら補整。
女性の曲線をきれいに引き立てながら、
不思議なほど動きやすいし、歩きやすい。
袖部分は透けるジョーゼット素材、ドルマンスリーブ切り替えで、
さらに肩を動かしやすいデザインです。
肩山には袖口までたくさんのボタンが並び、
それがこのシンプルで秀逸なワンピースの唯一の「飾り」です。
ウエスト位置はジャスト。
きれいなチューリップラインを描くスカートは
身長に合わせて膝丈を目安にお直しください。
＊モデルさんは180cm、サイズ２と４の中間のサンプルを着ています。
http://www.rishny.com/SHOP/bm-f17-17.html
お届けは12月クリスマス前です。
お写真は白ですが受注は黒になります。
が、白がどうしてもとおっしゃる方は、
ご注文を入れていただく際、通信欄に「白」と明記ください。
佳き時代のサンローランやジバンシーを彷彿とさせる
本格的クチュールのカクテルドレスです。
一流クチュールデザイナーが好んで使うクレープ素材です。
胸元内側には骨とストッパーが入っていてしっかり留まり、
きれいなお胸が作れます。
モデルさんたちも胸がボリューミーなわけじゃないけれど、この通り。
おサイズを選んでいただく際、身幅（腋下）ぴったりで選んでください。
サイズは０から８までございますので、必ずぴったりのサイズが見つかるはず。
164cmで膝が隠れる丈が目安となります。
ご注文をいただいたら27日までに頭金20％を銀行振込でお送りいただいて予約は完了です
一旦ご予約をいただきますと、サイズ交換ができません。
よほどの不良がない限り返品もできませんことをご理解ください。
楽しみにお待ちいただく価値のあるワンピースです。
みなさま、いつも「いいね」ありがとうございます。
またコメントもうれしく拝見しています。
本当に本当に更新のはげみになっています。
ただ、決まった時間に更新ができなくて申し訳ありません。
わたしに知らせる形で読者登録をしてくださると更新状況がメールで自動送信されます。
どうぞよろしくお願いします。
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