5月24日、土曜日の晩は、Room to Read 日本チャプターのスプリンフ・ベネフィットに参加すべく、
帰国しました^^
注釈・
Room to Readはマイクロソフト社のエグゼだったジョン・ウッドが職をなげうって設立したアメリカベースのNPO。
その日本チャプターを発足したのは、2002年から日本に住む、友人スーザン・ロッジ。
スーザンは、あのグッゲンハイム一族の出身であり、米国東海岸きっての名門ロッジ家に嫁に入ったアメリカ人。
くわしくはこちらもどうぞ^^
スーザンが立ち上げたRoom to Read日本チャプターとは
パーティの会場は、六本木ヒルズ森ビル内にあるメンバーズフロアの、アカデミー・ライブラリー。
普段Room to Readのために多大な関心をもち、
太っ腹な気持ちで寄付をしてくださるドーナーたち300人以上をご招待してのイベントでした。
この会場でこのイベントが開催できる運びとなった背景には、
わたしのブログではおなじみ、大切な妹分の岩佐文恵さんの 尽力がありました。
というわけで、会場費も、社会貢献では定評のある森ビルのご厚意で無料。
また、発足以来1年という若い組織ではありますが、数多くのボランティアたちのおかげで、
このパーティに関する経費はほとんどかかっていません。
つまり、当日会場で開催されたライブオークションで募られた寄付金のほぼ全額が、
直接、ネパール、ラオス、南アフリカ共和国などの恵まれない地域に住む子供たちの学校建設、奨学金、図書館建設などにあてられます。
思えば、1年半前、
日本チャプターの発足人であるスーザンが、ニューヨークに一時帰国していた際、
友人リンダとともに一緒にランチをし、ノンストップでジョン・ウッドの本について感動を語り、
「わたし、日本支部を立ち上げる!」と宣言したことが忘れられません。
あれからたったの1年半後、これだけの成功が可能になった裏には、
スーザンのリーダーシップももちろんですが、
多くのみなさんのご協力があったことを関係者共々心から感謝しています。
昨年1年で4千万円以上の寄付金が集まり、
昨晩もそれに近いかなりの額が集まったとのことです。
(初めてお越しくださった方、ぜひこちらもどうぞ)
また、手前ミソで申し訳ありませんが、拙著でも、スーザンについては詳しく書いております。
- ニューヨーク発・幸せになれる体質作り―Giving上流の極意/コモンるみ
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
会場はすっごい人でした。
バイリンガルでの司会進行は、早見優さん、
岡田美里 さんの姿もありました。岡田さんは、特製のチャームブレスレットを作り、
その売上は、Room to Readにご寄付くださるそうです。ありがとうございます!
友人、細見貴子 さんもいらしてくださいました。
そして、Graceの新しい編集長、鈴木東子さんも!
彼女とは25ans時代、3か月だけご一緒したんです。懐かしい再会でした。
パーティの後、ボランティアだけのお疲れさま会は51階のヒルズクラブで。ジョンは本当に満足そうでした。
ニュージャージー・チャプターの発起人も来ていました。この笑顔!
スーザンは先月号の雑誌エクラ(集英社刊)でも紹介されました。
中島恵さんは3人目のおめでたにもかかわらず、八面六臂の大活躍でした。
今回は、会場でも前回を上回るたくさんの日本人の方にもお越しいただきました。
ボランティアの数も増えています。
どうぞこれからもよろしくお願いします!