一足の靴 -6ページ目

友達への手紙に

ちょっと待ってて
すぐ来るからね
ガスの火を止めるだけだからね
すぐだから
待っていてね
きっと待っていて

谷川俊太郎


最近いろんなことを感じて、はたして自分は今どのあたりにたっているのかなと考えます。昔に比べて、すべてが欲しくなった、貪欲になったとおもいます。あれもこれも欲しいのです。ヒトのことがうらやましくて仕方がないのです。

だからもしあの時に違う道を選んでいたなら、何か変わったのかと想像します。きっと変わったでしょう。今とは全く違ったでしょう。
でも、きっと違う道に立った私には今の気持ちすらもわからないのでしょう。

まだ歩けそうです。後悔はしていません。

思いは何処に、、、

思いは何処にいくのだろう、、、
切ない思いや、どうしようもない思いは一体何処にいくのだろう。
やるせない気持ちは何処に置いていくのだろう。
大人になるにつれ、夢中になっていったものを
忘れなければならないのだろうか???
私達は夢中になる事によって、自分を上げていくけれど、
時にそれによって、誰かを傷付けてしまう。

皆知ってる。
もうどんなことでも、
周囲に強制させるものなんて存在しない事を。
自分のわがままが通らない事を。

もし思いがどこにも行かず、皆持ち続けてるならば、
ヒトはどうやって前に足を踏み出していけるのだろう。
それが成長するということなのかなあ。
それとも後退しているのかなあ。

夢がずっと覚めませんように。
いつまでも追い続けていけますように。
恋や愛は、私には未知の世界なのです。

驚くこころ3

たえずくりかえされるテストの点数によって
生徒を優等生から劣等性の順に一列ならべることに、
どのような根拠があるのだろうか。
その序列のもとになる点数とは何か。
また、なんのための序列をつけるのか。

序列をつけるのは競争心を刺激して
子どもたちを勉強させるためではあるが、
そもそも競争心は教育のなかで不可欠なものかどうか。

現在の社会の中には3種類の差別がある。

貴族差別ー毛並みの良さ
貧富差別ー資本主義によって形成
賢愚差別ーテストの点数に基づく

大切なのは
喜び!
問題を理解し、自分の力で解いた後のバンザイ!
生来、内包している私的な追及真が物事に向けらて、
それが成功したことからくる純粋に内発的な喜び。
そこに競争心を刺激する必要性はゼロ。
むしろ、探求心の育成をひつようとする。

遠山 啓

一生懸命

今日はTyler建築学科の
Final Presentationに行ってきた。
すごく面白かった。
久しぶりに違うメディアのクリットを聞いてすごく刺激された。
彼のストーリーベースの建築自体もユニークで面白かったし、
プレゼンの仕方もよかった。
彼の素直な建築への情熱が前に出ていて、
どれだけこのプロジェクトにのめり込んでいたかが良く分かった。

ものすごくうらやましかった。
一生懸命に取り組んでいて、夢中になっていて、
クリットする方も同じ位に一生懸命で。

Tylerの子達はそうゆう一生懸命な所がスキ。

何かしなくてはいけない。
皆がどれだけ成長しているのかすごく分かっている。
だからこそ走りたくないけど、
自分の成長がない事をひどく恐れている。

がんばる。

写真

おはようございます写真家のみなさん
裸の女をいくら露出計ではかったって
無駄じゃないかな
真はそこらへんにころがっていればいいので
わざわざ写すほどのものじゃないから

谷川俊太郎



なるほどね。
どのメディアにもそれぞれ役割があるとおもう。
きっと、コンピューターじゃなくちゃ出来ない何かがあって、
彫刻でしか出来ないことがあって、
きっと深い所でどれも繋がっているんだろうけど、
写真でないと言えないことを探しています。
シャッターを押す事が簡単なだけに、難しいです。
もうちょっと、おあずけ。
でも、あと少しで何か分かりそうです。

カメラで物をいわなくなってから
もう少しで半年になります。

ヒトとヒトとの距離について

親しくなればなるほど気を付けなくてはいけない。
大切に思えば思うほど相手には人一倍の気を使う必要がある。

誰もがどうしても相手には言えないような事を抱いていて、
それがまだジョークにできなかったり、
話の糸口が見出せないのは、
その事がその人にとって本当に気にかかっている事だから。

そうゆう、
ヒトが真剣に何かに取り組んでい所に
他人がズケズケと入っていける場所はない。
そこにあるのは、
当人とその人が気になってるトピックのみ。
後はいらない。


昔、友達が言ってた。
「世の中には、知っていても知らないふりをしてあげる優しさがあるし、
知りたくても詮索してはいけない事がある。」



本当にそう思う。興味本位で誰かを余計に傷つけていくことを、
さすがにこの年になってしまうと無実にはできない。
気を付けなければいけない事がたくさんある。

親しき仲にも礼儀あり。

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はっくしょん

すごく気分のいい夢を見た。
本当に楽しくて、夢だと自覚していたので、
忘れまい、忘れまいとしていた。
確か、作業か何かをしていて、
その方法か閃きが私をえらくワクワクさせていて、
ゼッタイに実現させてやる!と思った事もおぼえている。

そして、そこでくしゃみをひとつ。
はっくしょん。

さて、夢の内容は、、、
くしゃみで夢の内容はすっとび、
残ったのは何だか煮えきれない変に高揚した
「やってやるぜっ!」
という気持ちだけだった。
ああ、くやしいなあ。

もう少しで何かお得な事が掴めそうだったのに、、、
残念で仕方がない。
とりあえず、このお得気分を味わいつつも、
何か違う形で外に出さなくては。

夢は泡のように消えていくというけれど、
夢はくしゃみで一瞬に消えてしまうものなのね。

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