一足の靴 -4ページ目

弱い自分


驚きだね、まったく。
自分のいい加減さにも、ヒトへの期待のしすぎにも。
結局、自分が弱いだけじゃない。
強いなら、
どんな言葉でもへっちゃらに受け入れられるでしょ。


すべてのヒトに好かれたいの?
甘いんじゃない?

仕方ないじゃない。
もう
ワガママは通用しない。

黙って
耳を塞げ
目だけ大きくあけて
行動あるのみ。

がんばれ。

PHILADELPHIA_rojiura

PHILADELPHIA_rojiura

アイデンティティーとは2

私は私以外にない。
と自信ありげにかいてはみたけれど、
本当はナにも無いだけなんだよね。
こだわりが無いの。
ここじゃなくちゃダメっていうのが。

だからいつも都合よく、
日本人/メキシコ人って使ってるだけ。
でも、孤独。
すごく中途半端で宙ぶらり。

アイデンティティーってきっと日常生活のほんの些細な
どうでもいい事から形成されていると思う。
だから、私は何かいつもポイントが欠けているのではなくて、
こうゆうヒトなのだろう。

居心地は悪くない。
深く考えた時に不安になるだけ。
特にこのRACISMのクラスを取った時とかは。

アイデンティティーとは1

「貴方って自由人よね。そこは大切にしなよ。」
何処かには属しているだろう。
何処かにはひっかかっているだろう、かろうじて。

「かたぬき」なんて知らなくても、日本には6年弱しか住んでいないけど、
私はどっから見ても日本人だし。メキシコ生まれのメキシコ人。
歴史を知ったり、社会状勢を語ったり、文化を学んだり、
宗教を信仰してみたり、
それぞれ何処かと繋がろうとする行為なのだろうか?

「貴方はアメリカ人じゃないんだから、
アメリカで就職してどうするの?」

母よ、いいたい事はわかる。
でも、例えばイスラム教を信仰していたら、
私はイスラム圏で受け入れられるだろうか。
パスポートがあれば、「そこのヒト」なのだろうか。
アイデンティティーとはなにか。
どうしても、主張しなくてはならないのか。
コミュニケーションなんて、人種なんて、ジェンダーなんて、
文化の違いなんて、くそくらえ。

皆それぞれ、自分にとって「超かっこいい」事をやればいい。
例え、自分がどんなであろうと、格好付けないそのままの自分を
受け入れてくれる、「超かっこいい」ヒト達と生きていけばいい。

だって、自分は自分だから。

prepare for trip_"FRANCE"

「じゃあ、
ボンジュールってかんじで」

VISAの再発行をすっかり忘れていた友達が
一次出国の為に貧乏旅行にでかける。

いそいそと新しい靴を手入れし乍ら、適当に
”フレンチ”の練習をしている姿を見て、

「行き先はフランス?」と聞いた所、

「いや、カナダ」

カナダは英語だよ。元フランス領だけど。

「フランスには行けないから、
気分はボンジュールってことで*」

いってらしゃーい...

four corner_where?

four corner_where?
何処にでもある裏道。
でも、私には此処にしかないもの。

夏休み

夏休みだからちょっと遠出をしようと R lineに乗って出かけた。

少し街から離れただけで、のどかな場所についてしまう。

シャボン玉を買って、散々皆で遊んだ。
こうゆうものって、どうしてあきないんだろう...

夏休みってかんじ。


photo:hiroshi

夏の夕暮れ






夏休みはお日様をいっぱい浴びて、
夕方は泥のようになってお茶をしに行きます。

最近、皆の目標は「小学生の夏休み」です。

Cremezon cafe*sayachan

my_info

RACISMのクラスのFINALは
家族の歴史をreserch+presenationするもので、
とてもアメリカっぽい。情報を日本から送ってもらった所、
我が家は江戸時代あたりから分かっているらしい事が判明。

歴史的背景に照らし合わせたりすると、
とってもリアルで恐ろしい。



鼻の描き方なんて知らない
目なんか僕には見えないね
口の形なんてどんな形なのかわからないよ


僕に見えるのは
光が反射する色だけ


ラリー・スペード