過去問集は買うべき?予想問題集のほうがいい? | お母さまが高校受験を「見守る」ための勉強法ブログ

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今日も本屋で参考書いろいろ見てたのですが、

 

 

ママ友同士らしきお二人が

 

「えー、過去問か予想問題集、どっちがいいのかなー」

「なんか過去問集もたくさんあるよー!どれにするー?」

「こっちのほうが安いー!」

 

って感じで会話されていました。

 

 

 

私だったらどうお伝えするかな?というところで

4点お伝えします。

 

 

①インターネット検索でも過去問は印刷できますが

国語は本文非表示、社会も資料問題が非表示なので

書店で購入するのがオススメです。

 

 

「国語なんて勉強しなくてもいけるっしょ」というのは

合否が決まる入試本番に向けてはオススメしません。

 

前もってどんな問題が出るのか、対策が必要です。

 

とくに、作文や記述問題が出題される都道府県

時間配分なども厳しいので

練習を積んでおきましょう。

 

 

 

②冊子形式/プリント形式は値段のちがいだけでなく

以下のとおり、収録年数や見やすさのちがいがあります。

 

東京学参の黄色い冊子は

データ対応で+1年分収録されるようになりましたね。

(国語は著作権の関係上、データ非対応のようです)

 

1冊持ち歩きで済むのでバラバラになりませんが

収録の関係で、問題同士のスペースがぎゅっと詰まってみえます(特に数学)。

計算スペースがないのが弱点。

 

あとは「ある程度分厚い冊子に書き込む」のが

やりにくさを感じる人がいるかもしれません(好みの問題)。

 

右矢印愛知県公立高校 2024年度 英語音声ダウンロード付き【過去問5+1年分】(公立高校入試過去問題シリーズZ23)

 

教英出版のプリント形式は収録3年分ですが

数学の計算スペースが本番同様なので

実践形式にはよいです。

 

ただし、プリントのまとめ方が年度ごとにちがって

5教科それぞれの冊子が迷子になりやすいので

保護者さまと一緒に開封されるほうがオススメです(笑)

(開封してみると言ってることわかると思います…)

 

プリント管理がニガテな子は苦労するかもしれません…

 

右矢印愛知県公立高等学校 入学試験問題集 2024年春受験用 (プリント形式のリアル過去問で本番の臨場感!)

 

③予想問題集は

「過去問、全教科5年分(3年分)やりきって、余裕がある人」

向けだと思っていいです。

 

たとえば、数英だけ過去問対策してるのに

国理社が置いてけぼり…だとしたら

予想問題集より、過去問5年分(3年分)やったほうがよいです。

 

 

 

とくに、愛知県でA日程/B日程あった頃だと

A/B両方の過去問を3年分ほど解けば

理科などは全分野網羅できます。

 

 

私がこれまでの指導経験で

予想問題集を扱ったことはありません。

 

 

④5年分以上は、無理に遡らなくてよいと思います。

 

予想問題集と同じ扱いになってしまいますが

 

過去問を5年分以上遡ると

たとえば、箱ひげ図の問題がない、など

出題の範囲が狭い、などが挙げられます。

 

使うなら

「大問3の化学分野だけを究めたい」(理科)

などで部分的に使ってもよいかなと思います。

 

 

 

「予想問題集か、5年前以上の過去問か」

と言われると…うーん、悩みますね(笑)

 

東京学参のデータ対応が使えるなら使うし、

予想問題集のほうがいいです!という場合なら希望に対応したいです。

 

 

 

もう公立の過去問集を購入された方も多いと思いますが

「今、手元にある問題集で、まずは3年分を全教科」

ということになります。

 

(買い直す必要はありません、もったいないので)

 

入試までの日にちも残り少ないので

計画的に進めていきましょう!

 

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