今週火曜日に
家庭教師の座談会を開催させていただきました。
左上：
宮下ちゆり先生（鹿児島）
右下：高橋あにか先生（東京）
右上：中村（愛知）
※お名前クリックすると各先生方のインスタグラムへ飛べます
今年3月に
【オンライン家庭教師を目指す方へ】スタートアップセミナー開催のお知らせ
を開催させていただいたときに
5名の先生方にお集まりいただき
【塾講師・家庭教師の先生方向け】ヨコのつながりを作りませんか？
このように
継続的に情報交換させていただいております。
過去問いつから、どんな風に始める？時間計る？
夏休みの振り返りがテーマでしたが
皆さま順調に進まれたようで
テーマは過去問の話に。
中学受験を中心に教える森岡先生は
「自信がない子は、カンタンな過去問を春から扱っている」
中学受験は高校受験とはちがい
小学校で習っていない範囲もたくさん出るので
最初からあきらめモードの子に対して
「あれ？意外と解けるんじゃない？」
という自信を持ってもらうために、春から扱っていらっしゃるそうです。
高校受験を中心に教えるちゆり先生は
「できそうな問題を、10年分くらいの中から厳選して」
ちゆり先生は
鹿児島県の情報に特化していらっしゃるので
10年分の情報の中から
自分に合った問題を出してもらえたら
生徒としても安心できますね
小学生～高校生まで幅広く教えるあにか先生は
高校受験に関しては
「10月中旬に第1回だけはやってみる」
「11～12月に過去問中心にやっていく」
あにか先生は
好きな教科から始めてもいいよ！など
本当に個々の生徒の気持ちを大事にしていることが伝わってきます。
…などなど！
単に「過去問をいつから始めるか」だけでなく
なぜそのようにやっているのかという
先生方の意図なども質問しあえるので
とても勉強になります。
お母さまが気になるのは
「時間は最初から計る？とりあえず計らずにやってみる？」
という点だと思いますが
ちゆり先生が仰っていた
「宿題などで、目安時間を伝えるのと、実際にかかった時間を記録してもらう」
というのは効果的だと思いました！
全国各地の先生が、それぞれ集まるからこそ
全国各地の先生方を交えて
情報交換することで
自分の地域では得られないことや、
自分の経験では気づかない点などを
勉強させていただいています。
鹿児島のちゆり先生は
小学校の講師もされているのですが
前回の鹿児島県のまん延防止措置のときの様子を教えてくださいました。
（休み時間にしゃべっちゃいけない、とかで
休み時間をなくす、というキツキツの時間割だったそうです…
生徒たちもかわいそうだったと…）
また、教員免許の取得を目指しているあにか先生からは
文部科学省の新学習指導要領の見方を教えていただいたり
毎年、合格率100％の森岡先生からは
過去問の扱い方や
そろそろリスニングは秋からやったほうがいいですよ～
という点をアドバイスいただいたり…！
今回は
IMR Education（イギリス、ロンドン）の白間先生と
授業の都合により欠席されましたが
次回、受験が終わった3月ごろに
5名集まって情報交換する予定です。
11月頃にイベント開催できたら…！
森岡先生からのご提案により
11月頃にメンバーでイベントを開催したいと考えています
受験直前期なので
中学受験、高校受験それぞれ
役立つ情報をお伝えし
お母さま方からの質問にも
複数の先生でお答えできればいいなと思います
楽しみにお待ちください
