THE RUINS OF KOBE. -430ページ目

GUNPLA。



 ガンプラ関連は腰を据えてじっくり記事に上げたかったのですが、年甲斐もなく数多造り続ける作品!?を順次紹介させて頂く事とします。

 私のガンプラ礫、モトイ、歴は…

 以降、モデラーの風上にもおけない内容ですがご理解を。

 私が造り出したのはつい 最近…といっても十数年、という事になりますでしょうか、黎明期を過ぎ、成型技術も熟成されてきて、可動部分が増え、ある程度'リアルアクション'ができるような商品が出始めてからの事です。

 つまり関節等がよく動き、'実在感'のある整ったフォルムが再現される様になったんです。

 それと同時に'造りやすさ'、色分けされていて接着剤不要で…と。以下詳細。

 何せ初期のプラモデルは立体化されただけでも喜ぶべき!?

 確かに嬉しかったけどガンダムもヤタラ頭でかい…

 1/100ガンダムはランドセルスラスター部分からビームサーベル刃が見えている!?ワケわかりません。

 加えて、アニメでは'ゴマカシ'でサクサク動くも、プラモにしたらヤムナシとはいえ殆ど動かない、腕位は動くけど、回したら胴体接着部が取れてくるか割れるか。

 アニメではメチャカッコイイビームライフル両手持ちポーズも無理。

 直立してるだけ…

 塗装も、当時のは蓋開けたら全部品真っ白、開けた瞬間に閉じてしまう…

 頑張ってトリコに塗っても、顔、目の凹んだ部分に黒を流し込んで、人相筆で目を描き…なんて、できるか~!!! と喚きたくなります。

 近所の友達が'ガンキャノンできた、メチャカッチョエエから見に来てくれ'との呼び出し、あと数人も同様に呼ばれてオジャマしたところ…

 …真っ赤ッカでした。まあ確かに、小1で接着剤使ってちゃんと組み立てただけでもスゴイんですが…

 そんな感じでいつしか遠退いたガンプラ、それが十数年の時を経て、技術的に進化を遂げ…

 関節には'ポリキャップ'が採用され、可動範囲が飛躍的に向上。

 塗装も最初から色分け成型され、チョイと塗り足すだけでよくなり…

 顔も目の部分が別パーツに、塗りやすくなって、キッチリ塗れる様に。

 腰部分も新たな'解釈'が為され、脚も'膝立てポーズ'が可能に。私はこれが最も嬉しかったイノベイションの一つでした。あのパイロットを乗降'させる為'にとる機械然、としたポーズが私はとても好きなのです。

 最近のは更に細工が施され、装甲内部のモールド、ダンパー等迄が再現されています。

 それにも拘らず、接着剤不要の造り易い設計。

 このリアリティと造り易さが実現され、漸く私の昔からの夢かなったり、とええ大人になってから着手しだしたのです。

 こんな話を'モデラー'の方が聞いたら何をヘタレな、と憤慨されてしまいますが…

 細部塗り足し、スミ入れ(これはかなり頑張ります!)、関節部はガンメタ噴き付け、コーティングにクリアスプレーを噴いて…完成です><

 ヘタしたら目の部分等シールになっているのもありますが、目はセッカク塗りやすく別パーツになっているのでこれも頑張って細かく塗装を施します。ほんのちょっとした事で'表情'が変わるのでここだけは入魂!です。

北公園。 ~後編 ;追憶の遊覧船。

 前編!?^^; から続き、少し東に赴きました。

 橋台にはスプレーの落書、取材当日は3組が屋外パーティ(BBQ)、そもそも'公園'では禁止なんですができてしまう、と斯様に規模の割には管理が…

 悲しくも、最早そういう雰囲気になり'つつ'あります。



 寂れてはいるも、小粋な建物が見えてきました。

 もう、ヘンに敏感になっている私はこの時点で既に当時の'薫り'を無意識に感じ取っていました。

 近づくにつれ、徐々に微かなな記憶が甦りはじめ…

 中を見ると。



 やはり…! 小学生の時、此処から遊覧船に乗った事があります、そう、今は亡き祖母も一緒でした。

 乗船券売場、待合所だったのですね。



 そう、ここで券売していたのでした…

 無我夢中だったので、'誰か'が窓に写り込んでいます(‥;)見苦しく、申し訳ありません(´`)



 近年のものらしき料金表と約款書。

 現存する港内遊覧船は全てメリケン波止場西側に集結していますが、いつ頃までここが使われていたのかは現時点不明です。要調査。



 この東側の埠頭から発着していた筈です。



 これは昨年就航した神戸空港←→関西空港海上便です、なぜか此処に貼られていました。最早食傷気味のこの'手段'、需要見込み違いと半年を待たずしての市からの追加融資、いったいどんな…

 …触れません。

 同ポートアイランド発着で数年で廃路なった'K-C○T'の轍を追従したいのか!?



 車道へ戻る際、南側を望めばポートアイランドビルが。

 この6階辺りに、以前ポートピアランドの記事で触れたポートピア'81の模型が、件のベルトコンベアのカットモデルと神戸市全体の模型と共に展示されていました。

 現在は…追跡調査したいです、ホントに。

 グチになってしまいますので、最後ははぐらかしてしまいましたが、今記事を此処迄とし、次回以降は当ブログ前章クライマックス、というべき、ポートピア'81の遺構の取材記を上げてゆきます。
(了)

モーダルシフト。

 …推奨、という事になるのでしょうか、ヒトも。近日デビュー予定の新型新幹線のCMもはげしく打たれていますね…。

 エネルギー効率の高い移動手段、と宣っていますが、考えてみれば確かにそうなんですね…( ̄~ ̄)

 チナミに鉄!ファン内の'新幹線ファン'の含有率は極めて低いと。

 在来線に比べると車種バリエーションもシレており、何より高速で駆け抜けていってしまう姿は、やはり味気ないモンでしょうか…

 まあ、斯く言う私もさして興味はないのですが、その新型、更に省電設計との事、技術的には大変そそられてしまいますので、頑張って研究を進めてゆきたいと思っています。

 計画当初は、貨物輸送も営業予定があったらしいですが、在来線との軌間の違いに因り積み替えが必要となり、恐ろしく面倒と頓挫してしまいました。



 画像は、とある神戸市西区内の…スカイマークスタジアム近くの車道の上を走り抜ける新幹線の、トンネル間の100m弱の部分です…アレ!?^^;

 画像また少し分かりにくいですが、上の鉄橋は神戸市営地下鉄、画像左の車道の上の鉄橋が新幹線、右奥に見えるポータルが大阪方面…となっています。

 つまり、車両がその姿を垣間見せる訳なんですが…

 その殆どがトンネル区間の西宮~神戸間、車両をフツーに見ようと思えば新神戸駅や他の地上露出区間に赴けばよい訳なんですが…

 某'タ○リ倶楽部ωω♪ε(クドイ^^;)'で年一回!?特集される'電チラスポット'的にココはカナリアツイのでは!?

 アマツさえ、この車道は'抜け道'的に無くてはならないジミに重要な存在で私もよく利用しますが、'電チラ的'にはわざわざ山中等に行かずとも、仮にも'日常的'な場所の頭上にあるというのは'全国的にも稀有!?…と思ったりもします。

 ところが、割とよく通る私でも、遭遇するのは意外に少なく、1~2度位しか見た事はありません。

 ショーミほんの一瞬…なのですが、ソレがまたアツイ…!?

 私の知人が夜中に通ったらなんと'ドクターイエロー'が徐行!!で通過したのを目撃したらしいんです…

 正に幻の光景…カナリウラヤマシイです^^;;

 長くなりましたが、もう一つ新幹線トリビア話を。

 山陽新幹線、新神戸以西は、やたらやたらと'小刻み'に駅があります。

 これは何故か!?!?

 実はこれも計画当初'24h運行計画'で夜行列車を走らせる予定でした。

 保線はいつするのか!?

 それも夜中、つまり夜間は複線のうち'何れか片方'に列車を走らせ、空いた片方に保線作業を施す、という計画だった様です。

 多数の駅は、'単線運用'故、上り下りの'交換(行き違い)'が為に設置されたのです。

 自動車の普及により計画は消滅しましたが、当時の輸送手段の切迫ぶりが伺えます。

 ここでそれを言うのは卑しくも、その新幹線とモータリゼーションの猛威たるや、西向けの在来線特急は尽く淘汰の憂き目に、そして夜行列車ブルートレインは最早風前の灯です。

 現在はJR特急が1種のみとなった山陽本線を、ボンネット車が走っているのが写っている市電の記録写真を見ても侘しさを覚えますが、何より新幹線登場迄は栄華を誇った夜行客車列車の完全淘汰が近づいているのは、大変寂しい事です。

 この、私の世代の機関車列車に対する一際強い愛慕の情は何れ述べさせて頂きます。

 ヘロヘロと長くなりましたが、今記事を此処迄、とさせて頂きます。
(了)

北公園。

 神戸編、今回はポートアイランド北公園を訪れました。

 此処はドラマのロケ等でよく使われるみたいです、

 斯の'神戸'が舞台だった昼ドラ"メモリーオブラブ"でも頻繁に出てきましたが…

 立地的にかなりムジュン…は…

 オイシイ場所を選りすぐってくれている、という事でまあ、良しとしましょう。

 どんな作品でもある程度は生じるものです、旧くは'サウンドオブミュージック'ラストシーンとか…

 ともかく、実はこの北公園、神戸大橋の袂、立地的にもかなり'ヘンピ'…はオーゲサ乍ら、そないにショッ中は行けない…ですね。

 'ロケーション'的にも使えるのは一部眺景だけ!?
 公園自体も'ノッペリ'としていて、然程'映える'とも思いませんが…。

 左様な状況にも拘らず何かと'お引き立て頂いている'北公園、では赴いてみましょう。



駐車場横の北公園噴水広場。

 イルカをモチーフにデザインされたこの噴水は、横向きに水が出るようになっていますが、一時勢い余って噴水の外に豪快に噴き出していました、この日は大丈夫でしたが油断は禁物、ボーっと歩いていたら'餌食'になります。



 広さ自体はけっこうあり、全景を撮影するのは不可能でした。

 画像は西向け。

 建物は…何でしたっけ、異人館…

 すみません、思い出したら加筆します、かつて(今でも?)ココで貸切パーティとかできた様な…

 チナミにこの建物奥、西側突堤には頻繁に電車や新幹線の旧型車両が出没します。

 輸出?どこかの国で再利用?されるのか!?

 一時はここから台湾新幹線の車両も運びだされていました。



 拙い撮影技術に因り、なんか手狭にしか写っていませんが、広さはそこそこあるんです。

 某ドラマではココにアルファで乗り込んでましたが、当然クルマ乗り入れ不可、です(~_~)

 先程の画像から右に振り、北西側、メリケン波止場を望んでいます。

 画像ホントにヘタピーですみませんが、先述の様に此処以外の眺望はあまり映えるものではありません…。



 神戸大橋袂より、北側を望む。

 第四突堤ポートターミナル東側バース、超大型客船は水深の関係もあり、ココにしか着岸できません。

 ここ数年、クイーンエリザベスⅡ世号が三度程寄港しましたが、その内二度、発着を見に行きました。

 特に、離岸は感動的でした、威厳に満ちた汽笛、2基のバウスラスターを以てしてもなかなか動かないその巨体は、4艇のタグボートの補助を得てゆっくりゆっくりと神戸を後にしました。

 その荘厳な光景に私は立ち尽くし、ずっと見送るしかありませんでした。

 その後を、今は無き'神戸港の宝石箱'"パルデメール"が'Q.E.Ⅱ'追っかけクルーズと称してその小さくも愛らしい船体で遠慮がちに追い掛けていたのが微笑ましい記憶として残っています。

 あと'ぱしふぃっくびいなす'見学等も行きました、そんな船に纏わるetc.な話も何れまた。



 此処北公園は無論、ポートアイランド全体も大きく被災しました。

 すみませんが一旦ここで区切り、後編へと紡がせて頂きます。
(続)

OS阪急会館。

 昨日、阪急三宮駅にあった阪急OS会館の長い歴史に終止符が打たれ、閉鎖と相成りました。。

 近年乱立気味!?の大型映画館(シネコン?)を伴った大規模商業施設開設の煽りを受け、観客激減、と切迫していた様です。

 殊、以前'神戸の富士山'で紹介したJR三宮駅前、新聞会館跡'MINT神戸'内のシネコン開設が、幕を下ろすに決定打となった様です。

 昨日のニュース映像では、別れを惜しむ市民の方々で最後の賑わいを見せていた様です。

 かつて此処に存在した阪急三宮駅ビル。被災に因る瓦解に伴い、現在も'仮'の建物となっています。

 これは…一説には!?阪急と神戸市営地下鉄との相互乗り入れに備えている…との事です。

 このOS阪急会館が賑やかだった頃、殊'映画の日'はいつもコンコースが人で一杯になっていたのを覚えています。

 そんな頃、私は其処で'不思議'な経験をしました。

 折しも公開されていた'フィールドオブドリームス'。

 私は度々触れているように、昔から映画は殆ど観た事はありません。

 しかし、その時…

 天井近くに掲げられていた'フィールドオブドリームス'の看板。

 私は、それに惹き込まれるかの様に…

 否、惹き込まれて。

 気付けば、一人で館内に座っていました。

 '気付けば'といいつつ、その時の不思議な感覚を伴ってのコンコースから映画館内への行程は今もハッキリと覚えています。

 さながら作品中の1シーンの様でした。

 さすがに'声'こそ聞こえませんでしたが。

 何故だかわかりませんが、そのお蔭を以て、恐らく'一生'の宝となる、素晴らしく爽やかな感動を得る事ができました。

 未だその'時'を思い出すに、不思議な感覚に包まれます、しかし…

 …敢えて言ってしまうなら、別にそれ以上の物はありません。

 私の不徳の致す所でしょうが、私のその後の人生に影響があった訳でもありません。

 もしかしたら、OS阪急会館が、そして阪急三宮駅が私に与えてくれたそれ以上の物に気付かず、無下にしてしまったのかもしれません。

 何れにせよ、その経験を含む、あの麗しき場所での数々の思い出を大切にしていきたい、と思います。

 固執してしまうのも私の拙さから、なのでしょうか、あのエキゾチックな、荘厳な雰囲気に満ちた神戸市民の誇りだったとさえ言い憚からない、今は無き'阪急三宮駅ビル'…への郷愁の想いは未だ止む事はありません。

 あのホームへのポータルから出入りする阪急電車の車両を高架下から仰ぎ見る度、その'旧く佳くも近未来的'でさえいあるその光景に、いつもワクワクさせられていました。

 その勢い余って…



 画像は、昨秋に阪急さんの粋な計らい!?により発売された、Nゲージサイズの阪急三宮駅ビルのストラクチャです。

 まあ、ハリボテなんですが、その一番美しい角度を見事に再現してくれています。

 先述のポータルから出でるは、同時発売された阪急旧型車両、920系の模型です。

 高架下の道にはかつての神戸市電の軌道も再現され、画像、高架直下の市電停車場には路面電車車両が顔を出しています。

 残念乍ら神戸市電の車両ではありませんが^^;

 この'ストラクチャ'は限定販売、という事で、阪急ファン侮るまじ、と勇んで超朝イチに西宮北口駅に突攻をかけるも…ヒッソリ…(-_-)

 思わずタタラを踏んでしまいましたが、楽勝ゲットできました。

 けっこうえぇネダンでしたが、それに余りある精巧な造りに満悦です。

 何より今となっては、貴重な写真の数々や、この'模型'を以てしか偲ぶ事はできない訳ですから…

 貴重な逸品、大切にしてゆきたいと思います。

 記事作成中ふと、半壊を食らった駅ビルの解体の光景、辛かったですが見ておかなければ、と目に焼き付けたニュース映像を思い出しました。

 いつしか、複製とてあの建物の復活と共に、昨今急速に失われつつある人々の情緒を取り戻せはしないのか、と到底ムリな願いが心の中を過りました。

 今記事をココ迄、とさせて頂きます。
(了)