マンション販売員の独りごと

マンション販売員の独りごと

マンションやインテリアの作り方について書きます。

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もともと白を基調としたナチュラルなおうちが好きで、中古マンションを購入した時もナチュラルさを意識して家具選びをしたのですが、ある時から北欧に憧れるようになりました。

 

北欧雑貨のお店を覗くのも大好きで、いろいろ見て歩いたのですが、いざ買うとなると結構高価なものが多く、北欧風のお部屋づくりは難しいのかなとあきらめていたのですが、あるとき、テレビで自分でリフォームされている方の特集を見て、自分で部屋の壁紙を変えるくらいなら低予算でできることを知りました。

 

そこで、部屋の一部を板壁風の壁紙に変えてみたり、キッチンの扉を白に張り替えました。

 

北欧といえばファブリックボードとマリメッコ!と思い、マリメッコの生地を買って100円均一のファブリックボードをその布で張り替えたり、ティッシュボックスにマリメッコの生地を張ったりと、100円均一商品をちょっとしたハンドメイドで北欧雑貨に変身させて飾ってみたら大成功。

 

北欧風の植木鉢にホームセンターで買ってきた植物を植え替えてお部屋に置いたら、私のイメージ通りの北欧風のお部屋に近づいて大満足です。

 

あるものをそのまま購入して飾るのも素敵だけれど、お金がなかったおかげで知恵を絞ってお部屋を作りこむことができて、より愛着のある我が家になりました。

 

もっともっといろいろ考えてお部屋を変えていきたいなと思っています。

最近気になっているのは、我が家のベッドとソファです。夫婦二人とネコ一匹で暮らしておりますが、ソファはネコが爪研ぎに使うのであちこちボロボロ傷んでいます。
ベッドはシングルベッドが二つあります。一つは主人が独身時代から使っている物で、こちらも少しガタがきています。もう一つは私のベッドで、結婚してから買い足した物なのでまだまだ大丈夫です。ベッドは寝室にあるのでそれほど気になりませんが、リビングにあるソファは来客時にちょっと恥ずかしさを感じてしまいます。

そこで、金銭的に少し余裕ができたらまずネコの爪研ぎにならなそうなソファを買いたいなと思っているのですが、どうせ買うなら機能的なソファベッドの方がいいかもしれないと密かに計画を立てています。私は独身時代にソファベッドを使っていたので、その良さは十分にわかっています。
まずソファとして使って、傷んだらベッドとして使うことも可能ですし、急に友達が泊まることになっても重宝しそうです。

猫を飼ったことのある人ならば一度は経験をすることでしょう。
猫inタンス。
このところめっきり秋めいて来たのでぼちぼち衣替えをはじめてみました。
タンスからもう出番のなさそうな服を出し、しまってあった秋物をタンスにしまう。ただそれだけです。

30分程で作業を終えてタンスの引き出しを閉じてしばらくして猫がいないことに気づきました。

前日から突如何が気に入ったのかカーテンのかけ登り、滑り落ちて来ると言う子猫時代によくやっていた迷惑な遊びを思い出し、二匹で夢中になっていたのでカーテンの裏で寝ているのかしら?と思い探してもいません。

そのうち奇妙なガリガリという音。
もしかしてどこかで爪を磨いでいる?
私は音のもとを探しました。

すると音はタンスから聴こえるではありませんか。

猫の名前を呼ぶとタンスからか細い声が……。

慌ててタンスを開けると二匹の猫が『シャーーー』と威嚇して来ました。
おまけにタンスの内側で爪を磨いでいたようで服には細かい木屑がいっぱい…!

衣替えで出してきた服たちはみな洗濯へと行き先を変更することになりました。

猫、なぜタンスに入り爪を磨ぐ?

やっと、念願のマイホームを購入することになりました!
フローリングの材質や壁紙などを決めるのは正直大変でしたが、それも理想のマイホームを作るため。毎日楽しくて仕方ありませんでした。
そこで問題になったのが「今まで使っていた家具をどうするか」です。我が家の家具はダンナと私がそれぞれの実家から持ち込んだものを使っていたので
かなりデザインの古いものばかり。しかもテイストもバラバラ。結局買い換えることにしました。
フレンチカントリー調のリビングには、どんなテーブルが合うか?ということを真剣に考えました。
なんといっても、リビングは一番過ごす時間の長い部屋。納得のいく、長く使えるテーブルにしたい!
リビングとダイニングキッチンがひと部屋で繋がっている間取りなので、ダイニングテーブルとテレビ前に置くソファに合わせたテーブルを買うことにしました。
すっきりした部屋にしたかったので、テーブルに引き出し収納のついたデザインをチョイス。これで「テレビのリモコンが行方不明」という悩みも解消しそうです。
ダイニングテーブルは、子供が生まれてもずっと使えるように、大きな天板のものを選びました。こちらも引き出し付きで、お箸やフォークも収納できます。
材質はパイン材。パイン材の家具は独身時代からの憧れだったので、こんな家具に囲まれて暮らせると思うと本当にワクワクします。
まだ注文はしていませんが、今から使える日を夢見てます。大事に、大事に使うつもりです。
もう子供が二人とも巣立ってしまった我が家の場合は、「子供部屋 」もその時々で状況が変わって行きました。子供が一人の頃は2部屋あってもしばらくは夫婦に部屋にベッドを入れて、三人で寝ていました。それからその長男が小学校に上がる頃、やはり勉強机を買った頃から 独立した子供部屋を作りました。親の方もランドセルを用意したり、子ども部屋に本棚などを用意しながら、なんだか息子の成長と幼児から子供がいる家庭になったんだなあと感慨深く思ったりもしました。
その後は増え続ける子供のための物の収納に頭を使い、次男が幼稚園に入った頃から子供と大人の部屋わけがはっきりとしてきたようです。
次に 改めて子供部屋のことを意識するのは、長男が思春期になった頃でした。五歳離れていてもケンカをすることもあり、別の部屋にした方がいいかしらと思いました。
まあ、親の収入もそれなりに上がって余裕もできてきて 子供一人一人に部屋を与える余裕があったからでもあります。
分けたからよかったかというと答えはわかりませんが、それぞれ平等に扱って欲しいと言われてそれに家庭の事情がともなったということです。
巣立ってしまえばほんの短い期間だったと思いますが 、家庭が家庭らしくなっていくその賑やかな時期を支えていたのは間違いないようです。