子供部屋の収納家具 | マンション販売員の独りごと

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マンションやインテリアの作り方について書きます。

もう子供が二人とも巣立ってしまった我が家の場合は、「子供部屋 」もその時々で状況が変わって行きました。子供が一人の頃は2部屋あってもしばらくは夫婦に部屋にベッドを入れて、三人で寝ていました。それからその長男が小学校に上がる頃、やはり勉強机を買った頃から 独立した子供部屋を作りました。親の方もランドセルを用意したり、子ども部屋に本棚などを用意しながら、なんだか息子の成長と幼児から子供がいる家庭になったんだなあと感慨深く思ったりもしました。
その後は増え続ける子供のための物の収納に頭を使い、次男が幼稚園に入った頃から子供と大人の部屋わけがはっきりとしてきたようです。
次に 改めて子供部屋のことを意識するのは、長男が思春期になった頃でした。五歳離れていてもケンカをすることもあり、別の部屋にした方がいいかしらと思いました。
まあ、親の収入もそれなりに上がって余裕もできてきて 子供一人一人に部屋を与える余裕があったからでもあります。
分けたからよかったかというと答えはわかりませんが、それぞれ平等に扱って欲しいと言われてそれに家庭の事情がともなったということです。
巣立ってしまえばほんの短い期間だったと思いますが 、家庭が家庭らしくなっていくその賑やかな時期を支えていたのは間違いないようです。