来月より採用される女性騎手へのアローワンスを控え、当研の想定通りにJRA通算50勝に到達し、グレーゾーンの★4キロ減量を有名無実化した藤田騎手は、今後何勝しても平場戦では2キロ減量が保証される。しかも100勝までの残る50戦は3キロ減となる訳だ。

斤量が、現実的に競走馬の走りに影響する訳では無いが、それを悟られ無意味な事が行われているFACTを完全に隠匿したい日本中央競馬会(以後JRA)は、当然ながら、相応の措置を講ずる。
JRAは、公営である事で違法性を除籍し、堂々と運営し胴元として君臨し続けなければならない宿命を持っている。つまり、「日本競馬」に、次々と新しい不確定要素を織り込む事でギャンブル性の向上を図る。しかし、それは、射幸心を煽ってしまってはならない。
この意味が解れば、藤田騎手のG1初出走初勝利の蓋然性は自ずと見えて来るはずである。
菜七子アローワンスと揶揄されているが、それでも藤田人気は、留まる事を知らないし、3月に入りと一層拍車が掛かるだろう。そして、その希望的観測はそれなりの実績を残して行く事になる。発表当初、2019年の新人騎手の中に女性でもいるのかと思っていたが、丸坊主のアンちゃんと、逆輸入のオッサンが1人だけである。
過去の失敗を繰り返さないように、そして、それを安全に払拭するように、JRAは細心の注意を払っているのである。
情報では、今年は14頭立戦を牝馬不在の空間で施行するらしい。と書き始めたが、これが最初の投稿になるのは、冷めているからである。それは、ケイティブレイブが出走しない点にも大きく影響を受けている。今年施行された「JBCクラシック」が京都競馬で施行されたイレギュラーと、2011年に「MCS南部杯」が東京競馬で施行される緊急を短絡対比させる事の危険性は理解しているが、そこに糸口を見出すことは十分可能である。まぁ、実現しないものに固執しても無意味なのは確かである。
過去5戦歴馬柱だけを見た場合に定量のこのG1ではゴールドドリームが抜けている訳で、それに欠落しているのは昨年の「チャンピオンズカップ」にディフェンディングとして出走しなかった点のみである。
これを地方唯一の国際G1「東京大賞典」で覆したのが3歳アローワンス対象のオメガパヒュームであった訳だ。しかし、話題は(外)コパノキッキングに集中している点が、今期国会と同様に気にいらないというのが個人的な印象である。
同じ事を繰り返す事の出来ない日本中央競馬会は、ノンコノユメが昨年、辿った(優)ルートを1着で起用する事はできまい。このルートは過去22回名目上G1として施行した当該番組の中で、2016年のモーニンが10何年振りにメイショウボーラーを辿って構築した経路であり、その前は2005年の(外)ノボトゥルーであり、これが総てである。
併せて5歳馬インティの勢いにも期待が集まるのだろう。日本人は、連勝が大好きである。条件戦を連勝しただけで、障害G1馬が「有馬記念」で人気になるのが日本国の体質である。
どちらにしても、ハンデ重賞を2番組携えて施行されるダートG1開催週は、なぜこの日、この舞台装置で施行されるのかを考える前に、ダートG2が中央に唯一である違和感と共に我々の前に、据え置かれるのである。昨年、デムーロが放棄した同一G1・3連覇であったが今年は話題の4歳馬に騎乗。
単純出目如きは枠番配当前に公言しておくべきと見るので、及ぶが、5枠である。キーは、サンライズノヴァになる。
「小倉大賞典」は、2015年までは、初のローカル芝ハンデ重賞の立場を翌年「愛知杯」に獲られた番組だが、創設は昭和41年となっており、芝1800mという距離固執を強調する解説が為され、マイル~中距離路線での飛躍を狙う馬にとって重要な競走としている。4歳上古馬にとっては、「小倉大賞典」と3月には「中山牝馬S」が、この距離で施行されるハンデ戦で、坂を苦にしないとされる牝馬は、中山の方に向かう事になる。
今年は6歳世代の牝馬が2頭登録しているが「E女王杯」を連年で2着起用されたクロスコノミアのハンデは55.0キロ。同馬は、G3競走の連対が無い牝馬である。集票力は、ここでも明け4歳馬、共に54キロであれば、(外)タニノフランケルが集めるのだろうか。クラシック路線には乗れなかった同馬だが、明け4歳早々に「中山金杯」を53.0キロで逃げ粘った好感は、クロスコノミアとのハナ獲り合戦になるかもしれない。なんて事は無い。「絶対宣言」が発信されそうな、歴代のマルターズアポジーがいる。それでも、同馬には、少頭数だが「西部スポニチ賞」でのコース実績もあるし、ハナを切らないでも番手待機での勝機も準opで示している。
今年のTH(トップハンデ)馬が先ほど述べたマルターズアポジーで一昨年の1着馬で、距離実績では「中山記念」56キロ3着実績を持ち、既に重賞3勝の実績を持つ7歳馬。しかし、ここにはカフジプリンスのような条件馬が存在しない。最軽量馬は53.0キロなので、全馬の単純平均ハンデは55.34と高い値となっているのは、当該重賞の常である。
昨年、1番人気の4歳セン馬トリオンフが54.0キロで起用されたが、アサカディフィートのように再び出てくることは無かったのは、昨夏に「小倉記念」をレコード勝ちして、さらに上を目指すからであろうが、逆に「秋天」を目指していたのを全休した体調の具合は、気になる。
注目は、当該重賞で1度も馬券になっていない現6歳世代である。そう、牝馬も2頭存在し、記念勝歴を持つサーブルオールをはじめ6頭存在するが、あえて1頭だけ挙げるとブラックスピネルになる。単純出目は3枠となる。


特別競走名解説には、当初より昭和26年創設である事が明記されており、これが老舗であり、そして日本中央競馬会創設(昭和29年)時より早くに存在した事を主張するが、そんな点より固執しているのは、やはり施行距離である。文中に存在する距離表記は4箇所だが、その歴史の中で距離変更が3回為された事では無い。
老舗であるが故に、ある程度のコンセプトの変更や、カテゴリーの変化は当然であるともいえるが、距離変更が総てのレースで解説に織り込まれる訳では無いのは当然の話。現行距離である3400mとなった事で、「ステイヤーズS」に「次ぐ長距離」と表現されたのは、それまで同一距離であった「春天」よりも長い距離で施行されるようになった事の強調である。宝石のダイヤモンドの解説は、文末に付加されている。
まぁ、そんな事が解っても、1着馬が単純に読める訳では無いから、この辺で手仕舞にするとして、今年は出走しないフェイムゲーム。その実績は出走しないから詳説はしないが、当該番組との深い関わりと、その特殊性は今更の様相である。
それは、つまり、登録抹消したフェイムゲームから受け取ったものを所持しているスペックが存在しているか、若しくは、今年を更新準備年として来年に繋ぐかのどちらかが為される訳である。今更、言うまでも無いが同馬は「続行競馬」で施行された「第53回京成杯」1着馬で、その時の2着馬アクションスターが未だに現役である事から思惑が浮上した事もあった。
特別登録馬には、G1出走馬は5頭だけで総じて当時2ケタ人気であった。内、馬券構成を担ったにがユーチャンスマイルのみ。一部では、1着馬フィエールマンとは対角同枠馬だと言い張るロジックもあるが、そんな事は知る由も無い。ならば、ウインテンダネスは「JC」で1着馬アーモンドアイと対角同枠馬である。
しかし、ここだけに注目して、「第132回目黒記念」で揃目の2着であったノーブルマーズを「京都記念」で◎を打ったが起用されたのは、そもそも最初の◎のもう1頭の1着想定馬で、文中でも世代唯一性を採り上げたのにである。よって、その「目黒記念」の1着馬であるウインテンダネスにのみ着目するのは危険なのだろうか。しかも、JRAVANの情報では、不在厩となっている。まぁ、公式では無いデータであるから、信用は出来ないし、過去にエラーを指摘しても修正すらされないのが現実である。他馬では、ルミナスウォーリアーも同様である。敢えて示す要注目馬はグローブシアター(牡6)になる。同枠馬に注意したいのは、唯一のセン馬を条件敗退馬から登録してきたピッツバーグだが、同馬は「春日特別」にもW登録している。他にはフェイムゲーム世代のサイモンラムセスも「小倉大賞典」にW登録している。
また、昨年の馬券対象枠には、条件馬が、それぞれ配置されていた点から、今年は、それを繰り返す事は無いし、そこにはソールインパクトも存在しないはずである。
過去の歴史に見ると、この祝日に重賞が施行されたのは昨年、一昨年、2012年、2008年、2007年、2006年は、競馬開催日だが重賞の施行は無かった。
さらに、2001年、1996年、1995年、1990年、1989年は、重賞施行なし。そして、この歴史が現行にように整ったのは1996年以降という事になる。そして、本日の代替競馬で施行される「クィーンカップ」が施行されたのは、2017年アドマイヤミヤビ、2012年ヴィルシーナの2年である。この2頭は、共に友道康夫厩舎所属馬であったのは偶然だが、自然の成り行きとは言え、イレギュラーに祝月施行となった「第54回デイリー杯クィーンカップ」で1着起用されるのがビーチサンバとなるなら、そこに共有を見るほかは無い。
単純出目を6枠と事前指定し、そこから、そのまんま◎馬を抽出するというのは、パターン、外すパターンであるから心許ないが、「共同通信杯」を獲り損なった友道厩舎が奮起すると想定した訳でも、既述の共有を重視した訳でも無いのは言うまでも無い。
まぁ、結局、1周回って、元鞘に収まったという事になったように見えるが最優秀2歳牡馬を〇でなく▲とした点で中途半端なものになってしまった。当研内では、◎⇔▲と3着馬という構造はあるが、▲→△という連対構造の方が評価は上位とみるのである。▲が△よりも入着上位であれば、どの位置でも成立する。1周回ったとしても、最初から注目馬としたダノンキングリーのスペックに◎が戻った訳ではない。検証前半と、現行では異なるものである。そして重要なのは外国産馬が3着ではなく4着であった点である。ダノンキングリー vs ダノンチェイサー ってどっちが上位だと思う?
最初のシナリオは、最優秀2歳牡馬が、その威厳を示唆し、ここも、トライアルも、制して臨んだ「皐月賞」で惜敗するパターンであったが、途中で、変更措置を行った。


さて、金曜日の夕刻が近づき、土曜日の全レース及び、今週施行予定である重賞の枠番配当が行われた。流動的ではあるが、今夜の土曜東京競馬の夜間発売は、降雪の可能性を鑑みて取りやめになる蓋然性が高い。という事は、中止代替月祝競馬の可能性もあるという事でもある。
まぁ、そんな可能性でしか判断出来ない事に固執しても始まらないので、通常開催を前提に配置について見てみよう。中間、真っ先に採り上げた[地]アークヴィグラスの当件試算の資格賞金は3250万で間違い無かった。しかし、JRAVANのデータは、出馬表確定まで空欄のままなのはいつもの事だが、1度でもJRA出走履歴が存在すると、その扱いはコロっと変化する。例を探すまでもなく「共同通信杯」に於ける[地]ナイママである。同馬は川崎に戻ってもクラシック前哨戦真っ最中の地方競馬に加算を求めることもせずに、その調教が外厩で行わえているのかなど一切、判らないが、実戦はJRAのみ5戦目である。
当初は準重賞から重賞に昇格した昨日の「第.1回雲取賞」にでも顔を出すかと思っていたが、出走しなかったので、そこでの予想は、ここに出走する瀧川のヒカリオーソ(川崎)に◎を打ち、単勝1番人気馬ミーチャリー(船橋)に▲を打って予想したが、3着に13番人気が飛んで来たので外れてしまった。2頭出しの人気薄というパターンである。
ん?何の話だっけか?そうそう「クイーンカップ」の話でした。このレースは今年「揃目前年戦」を施行するが既に、その回数は53回を数える老舗の3歳牝馬限定重賞で、創設は1966年4月の中山芝18であったが、もうそんな古事記を紐解いてもこの9頭立戦の起用性など見えないだろう。
9頭しかいないので、集票構造は安易に読めるから単勝1番人気馬クロノジェネシスが8枠09番に配置され誰かさん(特定の誰かでは無い)の想定出目が現実化する可能性も出て来た事になる。それでも3割程度。
当研の単純出目推計の6枠を配当されたのはビーチサンバとなった。同馬も番手になりそうなメディアの吹聴である。結局、2頭枠は8枠のみという1995年1996年以来の小頭数戦である。1996年イブキパーシヴ(53)は8枠配置馬であったが、1995年の(外)エーシンバーリン(54)は1枠配置。これら以外ではほぼフルゲートを埋めて来た当該G3が今年は9頭。「アルテミスS」の新設など、このコース距離の馬齢限定戦には、何らかの有意性を見出そうとしているはずの主催者の真意とは。
単純に「阪神JF」経路馬3頭だけの馬券構成は無いと見るのが妥当だろうが、ジョディーの「阪神JF」に於ける関わりが薄弱だからと言っても「赤松賞」勝歴馬でもあるし、同馬はこのコースでしか勝っていない2勝馬である。ヤネは3年目の武藤で非常に頼りないが、その2勝は同騎手の手綱によるもの。この選択の方が難しい。通常、軽い馬場と呼ばれる東京マイルの計時は、他場より早いケースが多い。ここでもビーチサンバの1分33.8が最も速い。しかし、時計なんぞ、その場、その時で異なるもの。上にゆらぐこともあれば、下にゆらぐ事もある。湿度によって手綱の状況も異なる。ペースだけが計時を支配している訳では無いから、「競馬」なのである。それでも、9頭立戦。少点数の3連単で中てたいのは、ヤマヤマだ。

当該重賞もフルゲートを集めれられない状況であり、筒一杯でも.11頭立戦。3枠と8枠配置馬しか1着起用していない近況で、しかも、この段階で、今年は8枠だというのは、2頭枠になる確率が高いのだから、その面では妥当でもあり、否定はしないが、出目読みだけで言うなら、しかも1着出目に限定するならば、6枠なのである。まぁ、統計学を駆使しない出目理論は、所謂「中テモン」のようなものだから、そこに期待値など存在しない。ならば、サイコロを振って、出た目の人気順つまり、6番人気以下の人気処で単勝買いする方が余程、期待値は膨らむ。
今年は、3年振りの土曜の平日通常開催での施行となる訳で、最終的にどのようになるかは知らないが特別登録馬には[地]アークヴィグラスという5連勝で「第42回東京2歳優駿牝馬」を制して中央資格賞金で、3250万(当研の計算)馬が存在し、クロノジェネシスの2500万を圧倒するもので、過去に出てきた[地]とは、まったく異なるスペックと言ってもいい存在になる。資格賞金でアドヴァンテージを持つだけで、起用性が左右される訳でもないし、「北海道シリーズ」でのオープンでは無いのだから、ヴィグラス産駒が中央場所の芝の重賞で馬券になった話も聞いた覚えもないが古馬になってからの中央馬なら東京マイルの準op「市川S(2012)」をサクラクローバーが1着した記録はある。まぁ、この[地]がキーホースになると言ってる訳ではなく気になる存在程度の話である。
さて、登録馬が僅少となったのは、「阪神JF」から1着馬以外の馬券になった2、3着馬の現物が出走して来たからなのだろうか。既述のクロノジェネシスもビーチサンバも、府中の実績を持つコース実績馬で、一方は、スローペースの「アイビーS(芝18)」を32秒台の末脚で加算しもう一方は「第7回アルテミスS」でシェーングランツの2着馬である。ここでの当研のキーホースは、1勝馬カレンブーケドールである。 キーホース以外、上位人気馬ばかりに触れてただけの雑感になってしまったが、そういうレースである。敢えて、もう1頭挙げるなら、モレイラマジックリアリズム。























