やっぱり熟睡はできなかった。夜中に何度も目を覚まして、昨日の
事を思い出しては、悶々としてしまって、いつも飲んでる睡眠導入
剤を半錠じゃなくって一錠飲んでおけばよかったと反省したけど、
もう遅いかった、、、、。
結局、朝4時半くらいにはもうごそごそと動き出して、わたしってこ
んなに弱いのかぁ、ってまたぐずぐず、、、。
朝ごはんを食べて、お洗濯して、うーん、このまま一日をぐず子で
過ごすわけにはいかないなぁって思って、気分転換にお買物に行こう
と思った矢先に、そうだ、お直しの○○さんとこに行って、昨日の
こと泣きついて愚痴ってこようって思ったら少し気分が晴れてきて、
さっそくに行ってきました。
お店に入るなり、
「○○さーん、ちょっとちょっと、聞いてくださいよー」
っていったら、○○さん、
「なになに、どうしたの?なにがあった?」
ってきかれて、わたしが昨日のこと一部始終をお話したら、
「それはないねぇ、そんなこと聞く必要もないし、なんでそんなこと
口走っっちゃったんだろう、その人」
っていわれて、わたしから、
「わたしってそんな感じなんですかねぇ?」
って訊いたら、
「いや、そんなことないよ、確かに背は高いし、声がちょっとハスキー
だけど、わたしには女性だよ」
って言ってくれました。
いろんな話をしながら、わたしは、
「○○さんとお知合いになれて本当に良かったです、○○さんはわたし
にとってもう駆け込み寺って存在です」
ってお話ししながら、、、、、
お店においてある、スタイルブック見てたら、、、、
「先生(お直しや裁縫やお洋服の話になる急に○○さんじゃなくて、
先生と突如呼び方を変える、わたし)、このワンピースかっこいいです、
こういうの着てみたいです」
っていって先生に見せたら、
「あーっ、これねえ、フレンチスリーブで二の腕が隠れるし、いいじゃ
ない!こんな感じの洋服どんどん着たらいいんだよ。作ったらいい
じゃない、サン○に行って気にいった柄の生地見つけて買ってきたら、
裁断とミシンの掛け方と教えてあげるから作ってみなよ」
っていわれて、
「えーっ、そんな簡単に作れるんですか?」
って言ったら、
「そんな簡単じゃないけど、教える先生がいいからねぇ、きちんと作れる
ように教えてあげるから、とりあえず柄の気に入った生地みつけて買って
きな!」
って言いながら、わたしの身体のサイズを測る先生。
「着丈は115でいいでしよ、おーッ、胸はいっちょ前に90あるんだねぇ、
〇〇〇✕〇〇〇センチくらいの生地買ってきな!」
って言われて、
「なんですかぁ、先生、いっちょ前にって!アンダーが大きいから、90ある
んですよぅ!」
と、いうことで、わたし、ワンピースを作ることになっちゃいました。
外に出るようになったら、いろんな出会いがあるし、新しいことへの挑戦
もできるんだなぁって改めて思いました。
さぁ、やってみるぞ!とりあえずサン○にいってこようっと!
今日は金曜日、いつものクリニックでお注射165回目になりました。
先生から、
「お待たせしましたね」
って言われたので、
「大丈夫です、今日はこのあと予定があるので、あんまり早く
終わっちゃうと、あとの待ち時間が長くなってしまうので」
ってお話ししたら、
「今日はどちらへ」
って聞かれたので、
「隣駅で、ゴスペルのチャリティーコンサートがあるんです」
って言ったら、
「ヘェー、ゴスベルね、いいじゃない。相変わらずフットワーク
いいねえ」
って言われながら、
さっさとお注射165回目完了して、
「楽しんでらっしゃい」
って、送り出されました。
で、ゴスペルチャリティーコンサートです。
この街のゴスペルグループのコンサートで、今回で聴きにいくのは
今回で3回目です。
一番最初は、一昨年の12月かなぁ、その後の去年の5月と、ずっと
一人きりで行ってたので、今回開催の連絡があったときに、一人じゃ
行きたくないなぁって思って、この際だから(どういう「この際」な
のか、意味がわかんないけど、、)イタリア語の先生にお誘いのお声が
けをしたら、こころよくお受けいただいたので、今回は二人で行くこ
とになりました。
良かったです、お受けいただいてほんとうに嬉しかったです。
嬉しくて楽しいコンサートになるはずだったんですけど、とんでもな
いことがおきてしまったのでした。
コンサートの会場入口で、今後の開催案内を送るための情報として
来場者の名前などをカードに記入することになっていて、先生と
二人で記入していたのですが、受付の人が何を思ったのか、
「お二人はお連れ合いですか?」
って、聞かれたので、わたしが、
「はい」
と、ここまでにしておいて貰えれば良かったのに、その方、さらに、
「ご夫婦ですか?」
って、えっ、えっ??
わたしが言葉が出ない状態なのを、先生は素早く察して、
「お友達です」
それから、わたしは席につくのがやっとで、つくなり先生に、
「先生ー!今の一言、もうぅーーーーーー!」
ってわたしは先生にうなだれかかってしまいました。
「先生!わたしはもうだめです!わたし完全に打ちのめされて、久し
ぶりにメンタル落ちてしまいました」
って言ったら、先生、
「私も何言ってんだろうって思ったよ、私こそなんでそんなこと聞く
の?何のため?なんで?夫婦かどうかなんてことあんたには関係な
いでしょ!そんな詮索をすることないんじゃない!って言ってあげ
られなくてごめんね」
って、言ってくれました。
コンサートが始まっても、わたしはうわの空で、先生はそれを察知し
て、
「〇〇さん、もう出よう!ここにいない方がいいよ」
「お茶いこう、お茶っ!」
ってわたしを連れ出してくれました。
それから、近くのイタトマに入って、二人でカフェラテを飲みながら、
さっきの方の不用意な発言について、、、、
なんであんなこと聞かなきゃいけないのかねぇ?深い考えなくて言葉に
出すおばちゃんが多いからねぇ、、、など、など、いっぱいわたしを慰め
てくれました。
わたしも、以前に比べるとよっぽど打たれ強くなってきてて、何言われ
ても平気!って思ってたけど、久しぶりに参っちゃいました。
ひとしきりおしゃべりしたあと、お別れのときに、先生が、
「〇〇さん、ほんとうに大丈夫なの?一人で帰れる?」
って聞かれたので、わたしは、
「うー?、大丈夫です、電車に飛び込んだりしないです」って、
笑いながらいって、じゃぁって二人で、
「Buona serata . Ci vediamo !」
ってお別れしました。
駅からおうちまで帰る途中、見上げた夜空に輝く宵の明星とオリオン座が、
涙で滲んでました、、、、。





