今日は金曜日、いつものクリニックでお注射165回目になりました。

 

先生から、

「お待たせしましたね」

って言われたので、

「大丈夫です、今日はこのあと予定があるので、あんまり早く

 終わっちゃうと、あとの待ち時間が長くなってしまうので」

ってお話ししたら、

「今日はどちらへ」

って聞かれたので、

「隣駅で、ゴスペルのチャリティーコンサートがあるんです」

って言ったら、

「ヘェー、ゴスベルね、いいじゃない。相変わらずフットワーク

 いいねえ」

って言われながら、

さっさとお注射165回目完了して、

「楽しんでらっしゃい」

って、送り出されました。

 

で、ゴスペルチャリティーコンサートです。

この街のゴスペルグループのコンサートで、今回で聴きにいくのは

今回で3回目です。

一番最初は、一昨年の12月かなぁ、その後の去年の5月と、ずっと

一人きりで行ってたので、今回開催の連絡があったときに、一人じゃ

行きたくないなぁって思って、この際だから(どういう「この際」な

のか、意味がわかんないけど、、)イタリア語の先生にお誘いのお声が

けをしたら、こころよくお受けいただいたので、今回は二人で行くこ

とになりました。

良かったです、お受けいただいてほんとうに嬉しかったです。

 

嬉しくて楽しいコンサートになるはずだったんですけど、とんでもな

いことがおきてしまったのでした。

 

 

 

コンサートの会場入口で、今後の開催案内を送るための情報として

来場者の名前などをカードに記入することになっていて、先生と

二人で記入していたのですが、受付の人が何を思ったのか、

 

「お二人はお連れ合いですか?」

って、聞かれたので、わたしが、

「はい」

と、ここまでにしておいて貰えれば良かったのに、その方、さらに、

「ご夫婦ですか?」

って、えっ、えっ??

わたしが言葉が出ない状態なのを、先生は素早く察して、

「お友達です」

 

それから、わたしは席につくのがやっとで、つくなり先生に、

「先生ー!今の一言、もうぅーーーーーー!」

ってわたしは先生にうなだれかかってしまいました。

「先生!わたしはもうだめです!わたし完全に打ちのめされて、久し

 ぶりにメンタル落ちてしまいました」

って言ったら、先生、

「私も何言ってんだろうって思ったよ、私こそなんでそんなこと聞く

 の?何のため?なんで?夫婦かどうかなんてことあんたには関係な

 いでしょ!そんな詮索をすることないんじゃない!って言ってあげ

 られなくてごめんね」

って、言ってくれました。

コンサートが始まっても、わたしはうわの空で、先生はそれを察知し

て、

「〇〇さん、もう出よう!ここにいない方がいいよ」

「お茶いこう、お茶っ!」

ってわたしを連れ出してくれました。

 

それから、近くのイタトマに入って、二人でカフェラテを飲みながら、

さっきの方の不用意な発言について、、、、

なんであんなこと聞かなきゃいけないのかねぇ?深い考えなくて言葉に

出すおばちゃんが多いからねぇ、、、など、など、いっぱいわたしを慰め

てくれました。

 

わたしも、以前に比べるとよっぽど打たれ強くなってきてて、何言われ

ても平気!って思ってたけど、久しぶりに参っちゃいました。

 

ひとしきりおしゃべりしたあと、お別れのときに、先生が、

「〇〇さん、ほんとうに大丈夫なの?一人で帰れる?」

って聞かれたので、わたしは、

「うー?、大丈夫です、電車に飛び込んだりしないです」って、

笑いながらいって、じゃぁって二人で、

「Buona serata . Ci vediamo !」

ってお別れしました。

 

駅からおうちまで帰る途中、見上げた夜空に輝く宵の明星とオリオン座が、

涙で滲んでました、、、、。