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ボーヌの街並み…Beaune

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ボーヌの街は小さいけれど
ちゃんと城壁があって、凱旋門があって、
毎日よく働く煙突と、つめたい石畳があって、
しかもブルゴーニュ地方のワインの中心地です。


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既に冬支度で、街全体はひっそりしていたけれど、
よく見まわせば、美味しいワインやチーズを扱う店や、
良さそうなレストランがたくさんあることに気づきます。
(とりわけどこを歩いてもワインカーヴに行き当たります!)


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この地方ほど、フランスの「農業」のパワーはすごいなあ
と思ったときはないかも。
こんな小さな街で作られたワインやマスタード、チーズといった農産物を
世界中の人が消費しているのです。


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それじゃあ、ちょっとだけ
ワイン飲んじゃおっかワイン

Dijon〜Beaune

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ディジョンはブルゴーニュ地方の玄関口。
印象としては、ちょっと疲れた感じのある田舎町。
(宿代を節約して駅前の安ホテルをとったのがたぶん影響してる。)

そこから電車で20分ほどで
ワインの都ボーヌです。



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窓の外に山のてっぺんまで広がる一面のブドウ畑。

ああ、これが夏や紅葉の季節だったら…
ブドウの葉が太陽できらきらして、
本当に「コートドール(黄金の丘)」のように見えたんだろうなー!

ワイン好きは絶対11月上旬までに
来ましょうね。


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ボーヌの街は、本当にこぢんまりとしていて
とても静かな街です。
駅から10分くらいあるいた城壁の中に
旧市街はあります。

←←天国

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天国って意外と近かったのね。









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違った、天「園」の見間違い。。。。。
ちなみにこのハイキングコース、景色はとてもいいらしいです。
鎌倉の中でも割とタフなコースらしい。

冬桜

鶴岡八幡宮の裏手にある
瑞泉寺というお寺に冬桜が咲くらしいと聞いて
見に行ってきました。


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ありました、ありました。
本当に咲いてる!

本数にして2、3本?
そんなにボリュームはないので
このために来るのは正直「?」ですが
咲いてくれててよかったあ。


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狂い咲きではないのです。必死。


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ほかには蝋梅が咲いていていい香りがしました。


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到着がちょっと遅くて、(4時くらい)
山奥にある瑞泉寺の境内は既に日が当たらなくなっていました。
これからの季節は、
もうすこしすると本堂脇にりっぱな黄梅があったので
あれが良さそう。

ちなみに拝観料¥200がかかります。

謎のおふだ


鎌倉の街を歩いていて気づいたのですが、
民家の玄関先にときどき、
ちょっと気持ち悪い悪魔みたいな絵が貼ってあります。

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これ何なんだろう…
はじめは若い人のいたずらかな?
と思っていたのですが、
おみくじのことを調べていたときに分かりました!

この絵はれっきとした厄よけのお守りなんだそうです。
天台宗のお坊さんだった良源という人が
自ら悪霊の変装をして疫病神を追い払った姿を描いたもので
特に鎌倉というわけでなく全国的に広まっている護符なんだそうです。
知らなかったーー
一千年近い歴史のあるおふだなのですね。

ちなみに、おみくじを発明したのもこの良源和尚だそうな。



そして謎のおふだといえば。

去年の秋頃から、
ときどき都内で「ふたつのお多福みたいな顔」ステッカーを見かけます。
銀座とか、つい最近だと月島。
てか東京でも東側でしか見ないんやけど。

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こんなん。
とても独特な顔をした、一度見たら忘れられない、粘着性の「顔」。
これは一体なんなんだろ。
…と思っていたら目撃証言のあるブログを発見しました!
こちら(茅場町にあるギャラリーブログ)

私だけじゃないんだあーという安堵感とともに、
謎は深まるばかり・・