RUBYBIRD -96ページ目

Le Clos(教会のぶどう畑)…Beaune


RUBYBIRD

マルシェオヴァンから出ると、
目の前に猫の額ほどのぶどう畑がありました。
案内板によると、17世紀からある畑らしく、当時は教会の持ち物だったと。
次回の記事で登場する慈善院(オスピス・ド・ボーヌ)も自家製ワインを作っていて、
その収益で貧しい人々に施しをしていたようです。


RUBYBIRD

そんな畑もこの季節は枯れ木のようだ…
(あと1ヶ月早けりゃねー・・)


RUBYBIRD

ほろ酔いでぽかぽかしてたのもあっという間に吹っ飛ぶ寒さ。
植え込みのバラにまで同情しました。


RUBYBIRD

しかし本当に、路地裏のぶどう畑、なのです。
なんか都内の練馬とかの、住宅街のなかに突然出現する葱畑、
とか、そんなノリ。違うか。

マルシェ・オ・ヴァン…Beaune

RUBYBIRD

ボーヌの中心にあるMARCHE AUX VINS(ワイン市場)。
マルシェとはいえ、どちらかというとこの地方のワインを楽しみながら
その土地の勉強もちょっとできる、
地域コミュニティセンターみたいなユルい雰囲気。

入場料10ユーロで、
ワインリストとテイスティングカップをもらい
出発です。


RUBYBIRD

受付から階段を下りるとそこはワインカーブ。
樽のうえにろうそくと栓の抜かれた瓶が置いてあり、
自分で注いで楽しみます。

私はお酒が飲めないので…
この方法は自分が飲める分だけ楽しめてよかったキラキラ


RUBYBIRD

ワインの地下倉庫はオバケがでてもおかしくない雰囲気なのに
ぜーんぜん怖くありませんでした。
むしろちょっとしたアトラクションにやってきた気分。
足元の砂利が、じゃっ、じゃっ、と鳴るのも楽しい。


RUBYBIRD

気に入ったワインはその場で買うこともできます。
(入場時にカゴも渡されます。)


RUBYBIRD

前半は白、後半は赤ワイン。
大体コートドールの農場別に並んでいます。
だんだん酔っ払って、味が分からなくなってきますが。


RUBYBIRD

最後は一階に戻ります。
このフロアはこの年の一番のワイン、グランクリュも楽しめます。


RUBYBIRD

この私でも、ちょっと日本に買って帰ろうかしら??
と思うほど楽しかったです。

いやはや、よっぱらった。合格

紙パレット

RUBYBIRD

暇すぎて、絵の具で遊ぶ。
特に描きたいものがあるわけでもないので
ただただ色を重ねる。


って、気づいちゃったんだけど。


RUBYBIRD

単に色を塗り重ねるだけなら、
ケント紙よりカラーパレットのほうが気持ちいい。

アクリル絵の具が、
ツルツルした紙のうえを、
すべるすべる。

トゥルットゥルー♪♪


RUBYBIRD

さらにそのぼこぼこした絵の具の質感を
カメラで寄る寄る。

あーー気分いい。
(私、かなりのヘンタイかも。)

ねじまき鳥

年始年末&バーゲンなどもろもろ今月は散財しまして。
今週末はおとなしく本でも読もうかと。
と思って手に取った世界の終わり。

RUBYBIRD


上巻が見当たらない・・・(ありがち。)



RUBYBIRD

仕方がないので、
ねじまき鳥に変更です。
村上春樹をまとめて読むのは大学時代ぶりじゃなかろうか。
いつものごとく内容を全く覚えてないので楽しみです。




追;

あと。
本棚の奥から出てきた寺山修司。

RUBYBIRD

これはむかしコピーライター講座に通っていたときに
講師の白土先生から、絵コンテのごほうびにいただいたもの。
当時白土さんの仕事(セブンイレブンの日本上陸時とか)を何かで読んでいて
3人くらいの講師の中から少人数授業を取るときに、白土さんがそのなかに入っていて
むっちゃ興奮したのを覚えてます。

もっと派手で今をときめく感じの若手講師もいたのですが、
なんというか当時は白土さんの持つ説得力のすごさというか、
いい広告を作ることと同時にそれを「通す」すごさみたいなものに
凄みを感じてたんだと思う。

そういう意味では当時の私も今の私も
志向性は近いものがあるなあ。

前髪

RUBYBIRD

年末に前髪を目ぎりぎりで切りました。
ずっとあごラインまで伸ばしてたので新鮮~、そしてぐっと幼くみえる。
会社ではおおむね好評♪
&これにしてからやたらと外で道を聞かれるようになった(何故)。

しかしひとつだけ難点。

もう伸びてきた・・・・(ジャマ)