マルシェ・オ・ヴァン…Beaune

ボーヌの中心にあるMARCHE AUX VINS(ワイン市場)。
マルシェとはいえ、どちらかというとこの地方のワインを楽しみながら
その土地の勉強もちょっとできる、
地域コミュニティセンターみたいなユルい雰囲気。
入場料10ユーロで、
ワインリストとテイスティングカップをもらい
出発です。

受付から階段を下りるとそこはワインカーブ。
樽のうえにろうそくと栓の抜かれた瓶が置いてあり、
自分で注いで楽しみます。
私はお酒が飲めないので…
この方法は自分が飲める分だけ楽しめてよかった


ワインの地下倉庫はオバケがでてもおかしくない雰囲気なのに
ぜーんぜん怖くありませんでした。
むしろちょっとしたアトラクションにやってきた気分。
足元の砂利が、じゃっ、じゃっ、と鳴るのも楽しい。

気に入ったワインはその場で買うこともできます。
(入場時にカゴも渡されます。)

前半は白、後半は赤ワイン。
大体コートドールの農場別に並んでいます。
だんだん酔っ払って、味が分からなくなってきますが。

最後は一階に戻ります。
このフロアはこの年の一番のワイン、グランクリュも楽しめます。

この私でも、ちょっと日本に買って帰ろうかしら??
と思うほど楽しかったです。
いやはや、よっぱらった。

ねじまき鳥
年始年末&バーゲンなどもろもろ今月は散財しまして。
今週末はおとなしく本でも読もうかと。
と思って手に取った世界の終わり。

上巻が見当たらない・・・(ありがち。)

仕方がないので、
ねじまき鳥に変更です。
村上春樹をまとめて読むのは大学時代ぶりじゃなかろうか。
いつものごとく内容を全く覚えてないので楽しみです。
追;
あと。
本棚の奥から出てきた寺山修司。

これはむかしコピーライター講座に通っていたときに
講師の白土先生から、絵コンテのごほうびにいただいたもの。
当時白土さんの仕事(セブンイレブンの日本上陸時とか)を何かで読んでいて
3人くらいの講師の中から少人数授業を取るときに、白土さんがそのなかに入っていて
むっちゃ興奮したのを覚えてます。
もっと派手で今をときめく感じの若手講師もいたのですが、
なんというか当時は白土さんの持つ説得力のすごさというか、
いい広告を作ることと同時にそれを「通す」すごさみたいなものに
凄みを感じてたんだと思う。
そういう意味では当時の私も今の私も
志向性は近いものがあるなあ。
今週末はおとなしく本でも読もうかと。
と思って手に取った世界の終わり。

上巻が見当たらない・・・(ありがち。)

仕方がないので、
ねじまき鳥に変更です。
村上春樹をまとめて読むのは大学時代ぶりじゃなかろうか。
いつものごとく内容を全く覚えてないので楽しみです。
追;
あと。
本棚の奥から出てきた寺山修司。

これはむかしコピーライター講座に通っていたときに
講師の白土先生から、絵コンテのごほうびにいただいたもの。
当時白土さんの仕事(セブンイレブンの日本上陸時とか)を何かで読んでいて
3人くらいの講師の中から少人数授業を取るときに、白土さんがそのなかに入っていて
むっちゃ興奮したのを覚えてます。
もっと派手で今をときめく感じの若手講師もいたのですが、
なんというか当時は白土さんの持つ説得力のすごさというか、
いい広告を作ることと同時にそれを「通す」すごさみたいなものに
凄みを感じてたんだと思う。
そういう意味では当時の私も今の私も
志向性は近いものがあるなあ。







