
マルシェオヴァンから出ると、
目の前に猫の額ほどのぶどう畑がありました。
案内板によると、17世紀からある畑らしく、当時は教会の持ち物だったと。
次回の記事で登場する慈善院(オスピス・ド・ボーヌ)も自家製ワインを作っていて、
その収益で貧しい人々に施しをしていたようです。

そんな畑もこの季節は枯れ木のようだ…
(あと1ヶ月早けりゃねー・・)

ほろ酔いでぽかぽかしてたのもあっという間に吹っ飛ぶ寒さ。
植え込みのバラにまで同情しました。

しかし本当に、路地裏のぶどう畑、なのです。
なんか都内の練馬とかの、住宅街のなかに突然出現する葱畑、
とか、そんなノリ。違うか。