RUBYBIRD -85ページ目

あなたは何を。

先週月曜日の朝、一通のメール。
他局の、数回しか話したことのないおじさまに
会議室に呼び出される。

何かと思えば。


●おじたま@もうすぐ定年
ここ3年ほどプライベートでコーチングの勉強をしていて
集大成として1人クライアントを選んで実際にコーチすることになってね。
しかるに、クライアントになってくれないかと。


●yuki
・・・えっと、
そもそもなんで私にお声がけいただいたんでしょう?


●おじたま
yukiさん、よく旅行に行くでしょう。
なにか考えることがあって旅行してるのかなと思って。
それをテーマにコーチングどうかなっ…て。 ←やたら不安げ


●yuki
・・・はあ。(旅行のコーチングって、何。)



そういえば、むかーしむかしにこのおじさま、
仕事でベトナムに行くとか行かないとかになって、
その話を耳にした私は駆けつけていって、
ベトナムの素晴らしさを暑(苦し)く語ったことがあったのでした。

どうも、おじさまにとってはそれがとても印象に残ったらしく、
さらに私は毎年必ず1回は海外逃亡しているので
何か崇高な志があって旅をしているんじゃあないかと、
(勝手に)妄想して今回の話になったらしい。

しかしだよー、
私そんな難しく旅してないナイ。
困ったなあ。



んで、私の気持ちを言うと、
むしろコーチングされたい=誰かに導いて欲しいことって
やっぱりお仕事のハナシなわけです。

去年の頑張りである程度仕事で自立できた!と思えたのもつかの間。
これから先どう年齢を重ねたらいいか不安になってきた、ていうのが最近の悩みなのです。

でもでも、
おじたまに仕事をテーマにできないか伺うと、
ちょっと残念そう & そもそも普段上司でもない人に仕事のどろっとした話をしても
めんどくなるだけ?的打算が働きまして、
やっぱり旅をテーマにコーチングしていただくことに。


・・・つうかさ、ここまでのコーチングのテーマ決めるまでを
仕切ったの私やって、おかしくない?
ちゃんと引っぱって欲しいんですけど…コーチ!



●おじたま
それじゃ、毎週1回、よろしく。


●yuki
うーんと、ちなみに来週は何やるんすか?


●おじたま
なんでもいいよ。


●yuki
(はっっ! なんであんたが決めんのかい!)


●おじたま
任せるから。
コーチングってyukiさんのいいところを引き出すことだから~


●yuki
・・・。(ほっとけー!ばかー!!)


頼んでもないのに悩んでもないジャンルの「コーチング」って、あーーん(泣)。
旅行なんて好きにさせろやー!




●そこへ通りすがりの直属上司
あ、yuki、人事から連絡。
おまえ4月入社の新人のメンターな。


●yuki
・・・メンターって何やるんすか?


●直属上司
「コーチング」とか…


●yuki
なんやこれもうーー!!!





-------------------
追記;
とかいってベトナムの写真懐かしくなって見てん。
ええわ。アジア行きたいー!

RUBYBIRD

フエ駅



RUBYBIRD

メコン川



RUBYBIRD

メコン川の毛細血管。



RUBYBIRD

フエの廟。



RUBYBIRD

フエの廟。


スキャンが汚くてすみませぬー・・
旅行記はこちら(永久の未完)。

きゅうりサンド

RUBYBIRD

はやく帰れたので作りましたー
布巾に包んで冷やしてます。
明日の朝ごはんやな。


前言撤回

昼間、同期と二人でランチ。
私の下に入ってきた新人(もうすぐ丸一年)を
ちょっと褒める。


 さいきん、
 ときどき気が利く!と思うこと増えてきたよ。

 気が利くって、生まれ持った資質だと思ってたけども、
 ある程度一緒にいて、相手のクセとかリアクションを学んでいって
 どんどん良くなっていくものなんだな、
 って気づかされて。

 ときどき私のツボを押さえたフォローしてくれるんだよねー
 少しずつ、成長してるのかも。



・・という話をした日の夕方。


「ホワイトデーの集金、ひとり○○円でーす」
って私のいるところでやるのはまじやめて。ハートブレイク

※バレンタインは局の女子から男性にチョコレートを毎年プレゼントするのです。
お返しがあるのは分かってるけど、お金のやり取りは見せないでよう。

ポンパドウル

フランスパンシリーズ、今回はポンパドウルです。
なかなかポンパドウルのあるところに行かなくって、
やっと、やっとです。

バゲットもあったけど、家に食パンが山とあったので、
今回は小振りな「バターフランス」にしました。


RUBYBIRD


同じバター風味のフランスパンでも、
ドゥ・マゴのバターフレンチは、パンの切れ目にバターが“塗ってある”感じで
塩気がうんまいな~、というフランスパンなのですが、
こちらは生地にバターが”練り込んである”系。

クロワッサンがさくさくするのは、
小麦粉の中にバターの層がたくさんあるからなんやけど、
これはフランスパンの外側の皮の部分が、
フランスパン生地のクロワッサンみたくなってて、
めっちゃさくさくする~~ラブラブこれはうまーい!!

ということで、かなりのお気に入りになりました。


…とはいえ、フランスパン熱、最近若干おさまり気味。
代わってなんだか美味しいサンドイッチが食べたい病です。
しかもキュウリの。シンプルなやつ。



ちなみに、サンドイッチやショートケーキなど、
生地に何かを挟む系の食べ物は、「具と生地のハーモニーを楽しむべく薄切り」派です。
何のことやらさっぱり伝わりませんが。

兎に角、こういうこと。


× RUBYBIRD


RUBYBIRD


分かりやすくケーキにしたけど、
ケーキの苺もサンドイッチの野菜も薄くて軽くてパン(スポンジ)とバランスいい
てのが理想やで。
(あー、でもたまーに具がごろっしたのも食べたくなるか。)
なのでパスコさんのカモメ食堂CMに出てくる、
小林聡美さんのつくる人参のサンドイッチは、美味しそうだけど、
あの厚めパンのサンドイッチは、私好きかなー?
とか常々思ってます。(でも人参のサンドイッチって、ちょっと興味ある。)

…ってなんでこんなこと語ってんだろ。




更にサンドイッチと言えば、原点。

RUBYBIRD

女子小学生は誰しも1冊は読んでいるであろう「こまったさんシリーズ」。
男子の「ズッコケ3人組」あたりのポジショニング。

こまったさんが作るお料理は、どれも美味しそうだったけど、
やっぱりサンドイッチがダントツでした。
フランスパン端から端まで具を詰め込んだサンドイッチ作ってみたい!

元カレからの手紙

2行目で吹いた。
初恋の人からの手紙という設定で、
診断結果が出ます。ここ


--------------------

yuki、ひさしぶり。
もう黒人男性と付き合う夢は叶えましたか?喜々として黒人の素敵さを力説していた
yukiをなつかしく思います。

yukiがおれに「別れないから大丈夫だよ」なんて言いながら徐々に連絡がとれなく
なったあのころから、もう14年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

この手紙を書いたのは、特に用事や理由があるわけではないんだ。ただ昨日友達と
会ってyukiの話題が出たから、ひさびさに思ったままでも何か書いてみようと思っ
て。びっくりさせたかな。

今振り返って考えてみると、あのころのyukiは、穏やかでかわいい雰囲気をかもしだ
していたわりに自由人で手に負えなかったのを覚えています。天真爛漫でおれにも優
しかったけれど、どうも自分だけのものにならないような歯がゆさをいつも感じてい
ました。「あっさりした恋愛が理想だよね」ってyukiに押し付けられたときには、な
んとも言えない切なさがありました。

そういえば、おれはともかく、yukiにとっては初恋でしたね。最初のころのyukiは、
手をつないだときに手汗をびっしょりかいていたと思います。あれはなんだか、こっ
ちも緊張しました(笑)。

付き合い始めのラブラブのころは、yukiが「時間が止まればいいな」って言ってくれ
たのを覚えています。あのyukiの幸せそうな顔は今でも忘れません。思えば最初はか
わいかったなぁ。

恋愛を総括して言えば、きっとおれはyukiと付き合うことができてよかったのだと思
います。いつもどこかにいってしまいそうなyukiと付き合って、最終的には自分との
戦いだということを学びました。

いろいろ書いたけど、おれはyukiのことがそれでも好きでした。これからもyukiらし
さを失わないよう、あと、そろそろノーブラで出歩くのはやめて(笑)、誰かと幸せ
になってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. yukiがクリスマスにくれた観音像、まだ飾る場所が決まりません。






…つか、黒人ってなんだよ!私変人みたいやん。
こういう一方的なものの言い方するひと嫌だ。←手紙ですってば
で、こういうコト言う人って、結局私のこと表面しか見てないんだよ!(若干マジギレ)

これ、たまにペタをくれるえるちゃんの記事にもあったので、
流行ってるんやろか。
若干あってるような、観音様は許せんような…