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MON AMIE

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青い花柄のスナックプレート。
ロールストランドのMON AMIEシリーズが復刻になっていました!

アンティークの食器屋さんでもすぐ売れてしまう人気の柄。
しかも新品。
(私はあんまり中古品に頓着しないほうなのだけど、
食器で、表面にあまり目立つカトラリー跡があると少し躊躇してしまう^^)



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ほかにマグカップもあります!
アラビアの他のお皿とも相性良さそう~

街の入り江

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ポートリーの、ごくごく小さな湾。
建物の並びにデジャブが。 こちら



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高台から見ても、ちいさい、ちいさい。
ポートリーの市街地は、ものの15分くらいで一周できるくらいの規模。
あっというまに顔見知りができます。

ひねもすテルモス

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うっかり土曜日のサティで魔法瓶を買ってしまいました。
だって安かったんだもん。

チョコ色のテルモスです。
テルモスって山ヤ用語で魔法瓶のことだけど、
これは本当にTHERMOS社製のステンレス魔法瓶です。


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いっときラーケンの水筒を買おうか迷ったことがあったけど
最終的に口が細くて洗いにくそうで躊躇していたのでした。
これも、手は入らないけど、パッキンを外せば中がよく見えるので扱いやすそう!
パッキンを別売りしてることも良かったです。


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別にエコに目覚めたわけではなく、
今度行く山が、ペットボトルの水が凍ってしまうくらい寒いらしく、
途中暖かい飲み物が欲しくなる予感が!
ストーブで沸かせばいいんだけど、ちょっと飲みたいとき用に。

あとは会社にも持っていこうかなー

荷物がない!

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スカイ島で一番大きな街、ポートリー。
海を渡る橋のあるカイル・オブ・ロハルシュからはすこし離れますが
島を見てまわるには一番便利だと思います。


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ポートリーのバス停に着いたのは夜21時前。
写真は随分明るいけど、スコットランドは緯度が高いから
夏はいつまでも明るいのです。

港に近いBBがどこも満室だったので、少し奮発してホテルをとってありました。
バスの到着が夜遅いと伝えてあったので、レセプションは私を待っていてくれました。

部屋は小さいけれど気持ちのよい部屋。
海に面していない分、ディスカウントもありました。
さて、お風呂に入って一眠り・・と思って気付いたのが、

スーツケースをバスに忘れた!!



なーんと、スーツケースを、バスの荷物室に残したまま
ホテルにチェックインしてしまっていた!
こんなこと日本でもしたことない(泣)

あわててホテルを飛び出してバス停に行くも、さっきのが最終の便。だれも居らんがな。
そもそもポートリーのバス停は、都営バスのバス停みたいなもんなのです。
仕方がないのでバス停近くの警察詰所みたいなところで
事情を話してなんとかしてもらおう作戦に出るも、
どこの国も警察は警察。便利屋じゃないもんね。
それでも、バス会社のお問合せ電話番号をネットで調べて渡してくれました!
おまわりさんに感謝。

…ですが、お問合せ時刻はとうに過ぎ、(8時~20時とかだった)
そもそも私が乗っていたバスは終電だったのだから、
朝、そのバスが他の街へ行ってしまう前に見つけないと相当ヤバそうなので
始発バスの時間にもう一度バス停に来ることにしました。



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そして翌朝。(ドラクエのあの音楽ね)

始発のバスの運転手に相談して、
バス会社の車庫を教えてもらいました。



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車庫の奥のうすぐらいプレハブが事務所みたいになっていて
躊躇もしてられんからそこにかつかつ入っていって、
「昨日の夜、バスに荷物を忘れたんです!青いスーツケースで…」
って説明していたら、事務員さんが私の足元を指差して、
「これのこと?」って。

うわわっ

私たぶん上島竜兵ばりに飛び上がったと思う。
ちゃんと前の日の忘れ物をチェックして下ろしてあったことに感動しました。
(ここは文明の国だ!)って思った。←大げさ
何度も何度もお礼を言って、スーツケースをごろごろ転がしてホテルに帰りました。



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半日ぶりの再会です。
フォートウィリアムズで荷物をバスに置いたまま30分休憩したのが
まずかったなあ…と反省しきり。
それにしても前夜は着替えすらなかったから、ほんとに戻ってきてよかった。。



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そして朝日が。


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気を取り直して朝食をもりもり食べ、(トーストが死ぬほど美味しかった!)
今日一日、島をぐるりとしてきます。

バス旅

グラスゴーから、スコットランドの北端スカイ島へ。
isle of SKYEと書きます。
翼を広げた鳥みたいな形の島で、
その存在を知ってからどうしても行きたくて、
無理矢理旅程にねじ込みました。
島には2泊しかできないのに、移動時間がバス往復で12時間…(苦)


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出発は、グラスゴーのブキャナンバスステーション。
さっきまであんなに雨降ってたのに、なんでこんなに晴れてるんだ。

グラスゴーでは正直なんだか精彩を欠きました。
でもだめなときは徹底してだめでないと、
いいときに徹底してよくならない気がするので
これでよいのです。(つよがりか。)


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私のプランニングする旅行には必ずバスか鉄道の移動がある。
今回は6時間もの移動で飽きてしまいそう~(旅行中はゲームとipodは禁止)
バスのいいところは大体オンタイムなこと。
悪いところは、たまに酔うこと。



そして、ここからの6時間のバスから見えたハイランドの風景が
今回の旅行で最も素晴らしかったのですが、
あいにくバスの車窓からだったので写真が全然だめだめです。

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荒々しい岩山にびっしり下草が生えていて、青々としています。
雨も多くて、地面も土ではなく岩石だから行き場を失った水があっちこっちで
白い滝になって流れ落ちていくのが見えました。
ハイランド地方の心臓部では木もあんまり生えていなくって、
自分を乗せたバスが走っているすぐ横に、
森林限界を超えた高山の風景が広がっているのがとても不思議でした。
山頂の景色は、山頂だからほんのちょっとしかないのに、
それが延々と地平線まで延びている不思議。

なんだか地球じゃないような気分になる場所で、
ここだったら妖精とか出てきても違和感ないなあ…なんて思ったり。
バスで通過するだけなのがとても残念で、
いつか車を運転して、自分のペースで停まったりしながら来よう!
って心に決めました。

※ちなみに実際このあたりにはベン・ネヴィスという山もあり、
 イギリスの登山好き憧れの山だそうです。



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その後、バスはフォートウィリアムズで一旦休憩、乗り継ぎ。


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スカイ島の対岸、カイル・オブ・ロハルシュに着いたのは夜20:30をまわった頃。
さすがの私もへろへろで到着でした。