Egypt #29

明け方、ホテルを出る。

神殿に着く頃には、あたりは明るくなってきた。

ちなみに神殿は朝日の方角を向いている。
一年に二度、神殿の一番深いところまで光が届く日がある。
(最深部にはラムセス2世と神様の像がある。)
なんかね、
これくらい大きな建築物だからこそ、
こうした天体の動きとか、
普段感じないくらい大きな流れみたいのを
視覚化できるのかなと思った。
こういう建物、モダン建築とかでも
あればいのに。
あ、でもこないだ見に行ったコルビジェも、
光の入りかたとか緻密にけいさんしてたよね。
なんか、普段は意識しない、光とか時間なんかを取り込む
って贅沢だな。
気に入ったところに陣取って、
朝日を待つ。
湖岸のフェンスにぶら下がりながら待つ。











日が昇ると、普段の観光地っぽさが
息を吹き返した。
Egypt #28

夜です。
アブシンベルの宿には、ヤモリがいた。
ヤモリって、いるとしあわせになるんだっけ。
夜中に、みんなで砂利道を歩いて
神殿に向かいます。
すごいよ、途中でフンコロガシ見つけちゃった。
エジプトでフンコロガシ(スカラベ)はおめでたいもの。
フンコロガシのその姿が、太陽を運んでいるように見えるからです。
神殿では、音と光のショー。
(没頭しちゃって写真を一枚もとってません。
これは同じツアーだったぐっちから拝借したもの。)

神殿の壁面をスクリーンに見立てて
絵が映し出される。
神殿の成り立ちから、ラムセス2世の時代の話、
エジプトの歴史の話…とショーは展開します。

中でも神殿が、まるで建てられた直後のような
鮮やかな再現を、投影でやってのけたのは
ちょっと感動したなあ。
なんだか旅行のあいだじゅう、訳も分からないかんじが
ずっとあったのだけど、
来てよかったなあってこのとき声に出しちゃった。
ショーが終わってからもまるで貸し切りで、
そういえばショーを見ながらも星が綺麗だなって思ってて、
夜にそとをぶらぶらするのって、とっても贅沢だよね。
ちょうど良く涼しくて、友達がいて、景色が良くて
って最高だね。

夜は夜でいいでしょう。
中には入れないのだけどね。別にいいよね。
よわいの
あの。
変なこと聞くけど、
人と話すとき、どこ見てますか。
私は実は人の目を見らんないのね。
なんとも。
仲いいひととかでも、ときどき見らんないときがあって、
無意識に相手が不安な感じになってるのが伝わってくるのも
分かるのに、見らんない。
なんでなんだろね。
見ることに意味があるときは、凝視できる。不思議なことに。
プレゼンのときとかさ、相手を説得したいときとか。
でも理由がないときは、見らんない。
でもちょっと不自由。
よわいのよわいの飛んでけ、だね。
変なこと聞くけど、
人と話すとき、どこ見てますか。
私は実は人の目を見らんないのね。
なんとも。
仲いいひととかでも、ときどき見らんないときがあって、
無意識に相手が不安な感じになってるのが伝わってくるのも
分かるのに、見らんない。
なんでなんだろね。
見ることに意味があるときは、凝視できる。不思議なことに。
プレゼンのときとかさ、相手を説得したいときとか。
でも理由がないときは、見らんない。
でもちょっと不自由。
よわいのよわいの飛んでけ、だね。



