食の安心安全の足かせは、
食の安心安全、みたいなテーマを
長年やっているおじさんが営業推進みたいな部署にいまして、
今年はまさに社会からの食への関心が高くて
関係各所から色んな企画が持ち込まれるのだけども、
ちょっと手伝ってくれとお声がかかりました。
いち消費者としては、雪印の事件以来興味のあったジャンルなので
首をつっこむことに。

安心安全、といって一番のキーになるのは
情報開示をクリアに迅速にしていくことなのだと思うけど、
そのためには各企業に結構負荷がかかるのね。
機械メーカーのようにそれぞれのパーツや工程が
システマチックにできてる企業は、
不具合があった場合、システムを遡れば原因究明できるけども、
食品メーカーでそこまで出来ているところって実は少ない。
産業としては機械メーカーより食品のほうが歴史も古いのに
どうして遅れをとっているのだろう・・?
と思ったときに気づいたのは、
食品業界の人にとっては、品質管理なんて当たり前のこと過ぎて、
その意識がむしろ足かせになってるなということ。
広告屋としては、このご時世をチャンスに
御社の品質管理能力にスポットライトを当てましょう!
という提案をするのですが、そのときよく言われるのが
「そんなの当たり前過ぎてアピールすることじゃない」ということ。
食べ物を扱う企業にとっては品質管理なんてできて当然で、
それをわざわざ広言するのはみっともない、
というトーンさえあります。
(裏を返せば、不祥事を起こした企業は
それだけ追いつめられてたか腐ってたか、ということです。)
最近CMでよく見るサッポロビールあたりで
やっと意識が変わって、契約農家(入口)と商品(出口)を
コントロールした品質管理やら環境負荷(二酸化炭素とかね)について
ぼちぼち謳うようになってきたところなのです。
ま、企業側がどうであれ、消費者にとってみれば
品質管理をはじめとした安心材料となる全ての情報は
ここ最近とても気になることだと思うので、
やっぱりアピールしていったほうがいいと思うけども、
こうした情報開示のスピードの遅さは
業界内の「常識」が邪魔をしているということが言えると思う。
これは自負のある会社ほどそうです。

とはいえ時代の要請には答えなきゃならず、
いま食品業界は、機械メーカーよりさらに厳しい
トレーサビリティの仕組みづくり、
端的に言えばシステム導入を迫られています。
消費者がその食品がどういう土壌で穫れたものだとか、
何時間何度で輸送されたかだとかの細かな情報にアクセスできるように
していかなくてはならなくなってきました。
機械メーカーなら、不具合があって初めて情報開示すればすむものが、
食品の場合はひとりひとりの関心が高いぶん、
誰もがいつでもその食品の情報にアクセスできる環境が
どうも望まれているようなのです。
営業推進のおじさんは、まさにこの部分を長年やってきていて
すごく意義があることなんだと思う。
けども同時に、
そうしたシステム導入や常時情報開示するコストを相殺できるほど
利潤の大きい食品メーカーってどれだけあるのかな?と思う。
昨今食への信頼が揺らいでいるから、
ここまでできる企業はとても高い評価を得られると思うけども、
だからといって売り上げに目覚ましい反映があるかというと微妙な気がする。
今でもスーパーで、原材料とか生産者の顔とか生産地のチェックはする。
でも、いざ店頭にICチップがあって全ての情報が見られるようになっていても
そこまではよほどのことがないと面倒くさくて見ない気がする。
一度導入してしまえば、ランニングはそれほど
大変ではないかもしれないけども、
企業ってやはり、存在して何かを生み出すこと(製品とか雇用とか)が
一番の社会貢献だと思うから、
潰れない程度に頑張ってほしいなと思って、
そのための仕組みづくりに関われたら良いなと思います。

・・それにしても私のところには、
儲かるかよくわからない事業みたいな話がよく来て、
なんや仕組みというか流れみたいなものを新しく思いつかないと
仕事にならなそうだなと思うことがとても多いです。
しかもちっとも思いつかないのでさっぱり儲かりません。
て、だめじゃん。
長年やっているおじさんが営業推進みたいな部署にいまして、
今年はまさに社会からの食への関心が高くて
関係各所から色んな企画が持ち込まれるのだけども、
ちょっと手伝ってくれとお声がかかりました。
いち消費者としては、雪印の事件以来興味のあったジャンルなので
首をつっこむことに。

安心安全、といって一番のキーになるのは
情報開示をクリアに迅速にしていくことなのだと思うけど、
そのためには各企業に結構負荷がかかるのね。
機械メーカーのようにそれぞれのパーツや工程が
システマチックにできてる企業は、
不具合があった場合、システムを遡れば原因究明できるけども、
食品メーカーでそこまで出来ているところって実は少ない。
産業としては機械メーカーより食品のほうが歴史も古いのに
どうして遅れをとっているのだろう・・?
と思ったときに気づいたのは、
食品業界の人にとっては、品質管理なんて当たり前のこと過ぎて、
その意識がむしろ足かせになってるなということ。
広告屋としては、このご時世をチャンスに
御社の品質管理能力にスポットライトを当てましょう!
という提案をするのですが、そのときよく言われるのが
「そんなの当たり前過ぎてアピールすることじゃない」ということ。
食べ物を扱う企業にとっては品質管理なんてできて当然で、
それをわざわざ広言するのはみっともない、
というトーンさえあります。
(裏を返せば、不祥事を起こした企業は
それだけ追いつめられてたか腐ってたか、ということです。)
最近CMでよく見るサッポロビールあたりで
やっと意識が変わって、契約農家(入口)と商品(出口)を
コントロールした品質管理やら環境負荷(二酸化炭素とかね)について
ぼちぼち謳うようになってきたところなのです。
ま、企業側がどうであれ、消費者にとってみれば
品質管理をはじめとした安心材料となる全ての情報は
ここ最近とても気になることだと思うので、
やっぱりアピールしていったほうがいいと思うけども、
こうした情報開示のスピードの遅さは
業界内の「常識」が邪魔をしているということが言えると思う。
これは自負のある会社ほどそうです。

とはいえ時代の要請には答えなきゃならず、
いま食品業界は、機械メーカーよりさらに厳しい
トレーサビリティの仕組みづくり、
端的に言えばシステム導入を迫られています。
消費者がその食品がどういう土壌で穫れたものだとか、
何時間何度で輸送されたかだとかの細かな情報にアクセスできるように
していかなくてはならなくなってきました。
機械メーカーなら、不具合があって初めて情報開示すればすむものが、
食品の場合はひとりひとりの関心が高いぶん、
誰もがいつでもその食品の情報にアクセスできる環境が
どうも望まれているようなのです。
営業推進のおじさんは、まさにこの部分を長年やってきていて
すごく意義があることなんだと思う。
けども同時に、
そうしたシステム導入や常時情報開示するコストを相殺できるほど
利潤の大きい食品メーカーってどれだけあるのかな?と思う。
昨今食への信頼が揺らいでいるから、
ここまでできる企業はとても高い評価を得られると思うけども、
だからといって売り上げに目覚ましい反映があるかというと微妙な気がする。
今でもスーパーで、原材料とか生産者の顔とか生産地のチェックはする。
でも、いざ店頭にICチップがあって全ての情報が見られるようになっていても
そこまではよほどのことがないと面倒くさくて見ない気がする。
一度導入してしまえば、ランニングはそれほど
大変ではないかもしれないけども、
企業ってやはり、存在して何かを生み出すこと(製品とか雇用とか)が
一番の社会貢献だと思うから、
潰れない程度に頑張ってほしいなと思って、
そのための仕組みづくりに関われたら良いなと思います。

・・それにしても私のところには、
儲かるかよくわからない事業みたいな話がよく来て、
なんや仕組みというか流れみたいなものを新しく思いつかないと
仕事にならなそうだなと思うことがとても多いです。
しかもちっとも思いつかないのでさっぱり儲かりません。
て、だめじゃん。
ヤンチャOOH
最近はじめて電飾看板を扱いました。
電飾看板とは、駅のホームなどにある、後ろに蛍光灯が入っている
灯りのつくかんばんのことです。
来月の副都心線の絡みで扱いました。
たぶんこれが最初で最後なんじゃないかと思います。
そのせいで、看板が気になります。
面白かったのが外資系金融「UBS」の看板。
ただの電飾ではなく、電光掲示板のようになってるみたい。

⑴FUNDやBANK、STOCKなど金融用語が
看板一面に表示されます。

⑵それらがぱらぱらと消えていって、
最後に「U」「B」「S」の3文字だけ残る。

⑶最後にキャッチコピー
「金融を解く鍵はいつもここにある。 UBS」
※UBSのロゴマークは鍵
この3つをループで繰り返す電飾。
まだ実験段階っぽいけど、大手町の駅くらいでも
こんくらいは余裕で出来るんだろうね。
屋外メディアのことをOOH(=out of home)メディアと呼びますが、
細かくて手配が煩雑で大変な分、
(新聞やテレビのように媒体を扱う企業が絞り込まれておらず、
たくさんの企業が乱立しているため。)
コストが低かったり、
いろいろ組み合わせることで
「街のにぎわい」みたいな雰囲気を生み出せるのが
良いところかと思います。
なんかやんちゃなことが出来るメディアというイメージがある。
電飾看板とは、駅のホームなどにある、後ろに蛍光灯が入っている
灯りのつくかんばんのことです。
来月の副都心線の絡みで扱いました。
たぶんこれが最初で最後なんじゃないかと思います。
そのせいで、看板が気になります。
面白かったのが外資系金融「UBS」の看板。
ただの電飾ではなく、電光掲示板のようになってるみたい。

⑴FUNDやBANK、STOCKなど金融用語が
看板一面に表示されます。

⑵それらがぱらぱらと消えていって、
最後に「U」「B」「S」の3文字だけ残る。

⑶最後にキャッチコピー
「金融を解く鍵はいつもここにある。 UBS」
※UBSのロゴマークは鍵
この3つをループで繰り返す電飾。
まだ実験段階っぽいけど、大手町の駅くらいでも
こんくらいは余裕で出来るんだろうね。
屋外メディアのことをOOH(=out of home)メディアと呼びますが、
細かくて手配が煩雑で大変な分、
(新聞やテレビのように媒体を扱う企業が絞り込まれておらず、
たくさんの企業が乱立しているため。)
コストが低かったり、
いろいろ組み合わせることで
「街のにぎわい」みたいな雰囲気を生み出せるのが
良いところかと思います。
なんかやんちゃなことが出来るメディアというイメージがある。