ヤンチャOOH | RUBYBIRD

ヤンチャOOH

最近はじめて電飾看板を扱いました。
電飾看板とは、駅のホームなどにある、後ろに蛍光灯が入っている
灯りのつくかんばんのことです。

来月の副都心線の絡みで扱いました。
たぶんこれが最初で最後なんじゃないかと思います。

そのせいで、看板が気になります。
面白かったのが外資系金融「UBS」の看板。
ただの電飾ではなく、電光掲示板のようになってるみたい。




⑴FUNDやBANK、STOCKなど金融用語が
 看板一面に表示されます。





⑵それらがぱらぱらと消えていって、
 最後に「U」「B」「S」の3文字だけ残る。





⑶最後にキャッチコピー
 「金融を解く鍵はいつもここにある。 UBS」

 ※UBSのロゴマークは鍵



この3つをループで繰り返す電飾。
まだ実験段階っぽいけど、大手町の駅くらいでも
こんくらいは余裕で出来るんだろうね。


屋外メディアのことをOOH(=out of home)メディアと呼びますが、
細かくて手配が煩雑で大変な分、
(新聞やテレビのように媒体を扱う企業が絞り込まれておらず、
たくさんの企業が乱立しているため。)
コストが低かったり、
いろいろ組み合わせることで
「街のにぎわい」みたいな雰囲気を生み出せるのが
良いところかと思います。
なんかやんちゃなことが出来るメディアというイメージがある。