RUBYBIRD -136ページ目

Egypt #48



写真は、カルナック神殿の巨大な塔門をうしろから撮ったもの。
43メートルもある、巨大建造物です。


で、
その手前、なにやら土の山が見えますが。


実はこれ、梯子の代わりなんです。
高いところを直したりするときに、その高さまで土を積んで、
そのうえに登って仕事をしていたそうです。

すっごいアナログ。
それでこんなん出来てしまうのだから、
気が長いというか、なんというかすごいわ。

Egypt #47 古代の星空






カルナック神殿はあまりに広く、
中にいくつもの建物や小部屋を内包しています。

そのなかで、彩色が綺麗に残っていた部分。
天井が星空で描かれています。
※クリックすると拡大

これは西岸の墓のなかにも見られたモチーフ。
ロマンチックねん。
(エジプトはナイルの東が生きているものの土地、西が死者の土地。)

Egypt #46

welcome to ルクソール!

世界中にルクソールと名のつく場所は沢山あれど、
ここは本家大元です。
そんなテーベ(都)の中心地、カルナック神殿。




神殿は、羊の頭をしたスフィンクスの参道からはじまります。
現存する神殿では最大なんだって!
確かに広い、広すぎます。



大きな塔門を2つ過ぎると、柱廊のような場所に出ます。
ここが圧巻。
こんな大きな建物があったんだ。と。





天井は既に崩れてしまっているのだけども、
たくさんの王様の時代を経た神殿だけあって、
色んな文字が刻まれているのがわかる。

暴君ラムセス2世などは、他の王の言葉の上から、
その3倍くらいの筆圧で書き込んでたりする。
紀元前でも人は人なり。




(小さいですが、)色が残っているところも。






そしてオベリスク!
ハトシェプスト女王のものです。
大きくて入りきらない!





点火!メラメラ





超ーー広い神殿の一番端っこの小高い丘から撮った写真。



神殿には、選挙などでときどき一般市民もやってきたそうなのですが、
このだだっ広く屋根がなく砂利道が延々続くこの神殿の中に
市民を大勢押し込めて、暑さで意識が朦朧としたところでうまいこと
政治を進めてたらしい・・と聞きました。
今の政治家より賢いかもね。。





聖なる池が涼しげ。
空が青いので水が本当に青々して見えます。


それにしても暑い…



わんこが昼寝中。





人も。






遺跡を一歩出れば、べたべたの土産物屋&客引きです。
なんだか、年を経ることは必ずしも成熟を意味しないな…
と思う瞬間よね。

横顔かきます

左側の横顔には、やさしさが宿るんだって。





これ、やってみたいなあ・・
横顔かきます


ちょっとジュリアン・オピーにタッチが似てる気も。
julian opie
 ↑
さすが!ウェブサイト格好いい。

新宿的バラガン




なんや、このテの好みなんすよ。

-------------------
丸ビル的バラガン
バラガン映画館





横イチ。ほぼ同じ。