横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -92ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

● 古典の香りを学ぶには「源氏物語」、

  「源氏物語」は「あさきゆめみし」から

 

ご訪問ありがとうございます

朝倉涼香です

 

暑い暑いお休みいかがお過ごしでしたか?

今日はほんの少し暑さが和らいでいます。

涼しくなるのがとっても待ち遠しいですね。

 

 

暑い日のお風呂上がりのリラックスタイムには

エアコンの効いたお部屋で好きな香りを楽しみながら

古典に親しむのも優雅です。

 

 

世界最古の長編小説「源氏物語」などはいかがですか?

 

などと言うと叱られてしまいそうです。

 

でも古典でしょ?

古典は高校の時教科書で少しかじったくらいで。

日本語といっても、外国語みたいだし。

読んだことがないので大丈夫でしょうか?

 

平安朝香道へのお問い合わせで、多い質問なのです。

 

大丈夫、大丈夫

ご安心ください音譜

 

「源氏物語」初心者なら

 

 

お風呂上がりにも手軽に読めるのは

大和和紀さんの「あさきゆめみし」(講談社漫画文庫)です。

受験生の古典のバイブルとして多くの方に読まれたものです。

今でも変わらないのでは?

 

ストーリーを読み取ったり、登場人物を知るには

最適なのではないでしょうか。

今まで「源氏物語」に縁のなかった方は、

先ずここから読み始めるのが最良かもしれません。

受験用の対訳本も読み易いですね。(重要箇所の抜粋が多いのかもしれませんが)

 

次に各作家の思いや意向も盛り込まれた現代語の訳本。

お好きな作家の「源氏物語」を読まれるのが

より楽しいかもしれません。

 

古典は得意

現代語訳は一度読んでます

どうしても原文で味わいたい

とおっしゃる方は

原文と脚注や訳のある

日本古典文学全集(小学館・対訳あり)や

日本古典文学大系(岩波書店・対訳なし)

などからお選びになるとよろしいかと思います。

 

平安朝香道では「源氏合わせ」を行う折には

その巻の現代語訳(原文でも可)をお読みいただきます。

「源氏合わせ」をなさるまでは

「あさきゆめみし」で「源氏物語」の世界を楽しんで頂ければやり易いでしょう。

 

時間を忘れてしまいますので、身体を冷やさないよう要注意です。

リラックスするつもりが夢中になってリラックスでなくなってはいけませんので程々に!

 

「あさきゆめみし」には香りの表現があったかしら?

忘れておりますが・・・

現代語訳には香りが散りばめられています。

 

 

「源氏物語」には香りに関する表現が

あちらこちらに散りばめられている!

 

ときっと驚かれることでしょう。

 

古典の香りを知るためには「源氏物語」

世界最古の長編小説という評価だけでなく

平安時代の貴族にとってどのような香りが重要であるか

お解りいただけると思います。

 

その古典の香りを平安朝香道では

お稽古で奏香しております。

● 香りのある樹木は弥生時代にも

 

ご訪問ありがとうございます。

朝倉涼香です

 

平安朝香道では、様々な香を使用して薫香を作っております。

私たちが今使用している香はいつごろからあるのでしょうか?

 

日本にも弥生時代には、香りのある樹木が存在していました。
その最も古い文献は、三世紀に西晋の陳寿によって著された
「三国志」の中の「魏書東夷倭人条」(魏志倭人伝)です。
弥生時代の邪馬台国や卑弥呼について記されており、日本列島の地理や風俗などが詳しく著されています。

 

 

当時の日本人ががどのような生活をし、どのような存在だったのかが理解できる興味深い文献です
そこには、もともと日本に自生していた植物 が

数多く登場するのです。

 


                               クスノキ

 

今も日本の森や林を形成するよく知られた植物達です。
クス(楠)・シイ(椎)・クヌギ(櫟)・カシ(樫)・カエデ(楓)まだまだありますが私たちがよく知っている植物ばかりです。

先ずは食用や住居として使用されたとするのが自然ですが、

暖を取ったり、占いや祈りの際に焚きくべていたことも想像されます。
クスノキもカエデ(楠木は樟脳に、楓は楓香に)も焚かなくともよい香りですから、弥生人も香りのする樹木として活用したとしても不自然なことではありません。



植物も世代交代しながら生き長らえてきたのでしょうね。
何といっても樹木は長生きです。

何百年も、何千年もの間その場所に立ち続けているものもあるのですから。

魏志倭人伝に登場する樹木を長い年月に渡って、食料や木材として使用し、一世紀半後仏教伝来(538年)に伴い一部の人々は、新たに日本に渡来した様々な香を手にすることとなるのです。

 

今では、手に入らなくなった香や解明されていない香もございます。

そのようなお話も交えながらお稽古を進めて参ります。

 

8月のお稽古予定

21日(水) 午後3時30分~4時45分

23日(金) 午後5時~6時15分

どちらかご都合の良い日をお選び下さい。

 

※なお、お問い合わせがありましたらこちらからどうぞ。

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※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

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●今月の香。8月も蓮の香り「荷葉」の薫物(たきもの)です

 

ご訪問ありがとうございます

朝倉涼香です

8月は和風月名で葉月(葉が落ちる月)、そして明日はもう立秋です。

旧暦ですから1、2カ月季節感がずれているとはいえ、この暑さではとてもとても明日が立秋とは思えませんね。

生徒さんには、海や山でこの酷暑を避けて頂きたいところところなのですが

今月も六種の薫物の一つで夏の薫物の「荷葉」を聞くお稽古がございます。

「荷葉」とは、蓮の香りになぞらえた香りです。

7月の 山田尼の薫物とどのように違っているのか?

同じ薫物を比べるのもとてもおもしろいことです。

蓮の香りを聞いて少しは涼しくなっていただかないと!

 

8月のお稽古予定

21日(水) 午後3時30分~4時45分

23日(金) 午後5時~6時15分

どちらかご都合の良い日をお選び下さい。

 

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●独特な香りも良い香り?清少納言

 

ご訪問ありがとうございます

朝倉涼香です

 

うだるような暑さが続いています。

秋に備えて体調を崩さないようにしなければと思います。

皆様もお身体ご自愛下さいますように!

 

有史以来、最も気温が高かったのは、西暦1000年(800~1300年)頃。

平安時代から鎌倉時代だそうです。
木の年輪の幅や、氷床に含まれる大気の組成などから推定された気温からそのように推定できるのだとか。

でも今年が一番暑いのでは?

 

 

清少納言の「枕草子」の「いみじう暑きころ」の段には

 

ものすごく暑い夏の夕方のことが書かれています。

跳んでも意訳をしてみますと

 

とっても暑いころ、夕涼みの時間に薄暗くなって来て

そこにいるのは誰?

と問いかけたくなるころのことよ

高貴な方が先払いして車を走らせるのは言うまでもないこと

普通人が車の後ろのスダレ(簾)を上げて走ってるのって涼しそうよね~

車から琵琶掻き鳴らしたり、笛の音が聞こえてくるのって素敵音譜

行かないで~

って感じ

その車が通り過ぎる時に牛の尾から鞍にかける皮紐の香りがして

変な嗅いだことのない香りなの

だけどその香りなんだかいいのよね~

私ってどうかしてる?おかしい?

 

とこのように綴っているのです。

 

通り過ぎる牛車の香りは、

蒸れた革靴みたいな香り!(本当はもっとすごい表現)

その香りが言いたくないけど心ひかれる香りだったと言うことですから

私っておかしいのかしら?どうかしてる!

となるのです。

 

やはり香りは、例え万人がいやな香りだと思っていても、人によっては芳香、とまではいかなくても快い香りと感じることがあるのですね。

 

猫も靴の匂いや靴下の匂いが好きなようです。

決して嫌がってはいません。

フレーメン現象と言われる笑ったような顔をします。

清少納言も猫的な臭覚の持ち主だったのでしょうか?

 

薫物として合香する前の香には、良い香りとは言いにくい香りもあります。

それがブレンドされると芳香に変わるのですから不思議ですね。

 

 

●朝顔は毎日咲いていますが・・・

 

ご訪問ありがとうございます

朝倉涼香です

 

毎日ぐったりする暑さが続いています。

少しは涼しくしようと夕方には草木にお水をあげています。

六月に芽を出した朝顔は、ぐんぐん伸びて毎日花を咲かせています。

壁面いっぱいに咲いている朝顔が目に浮かびますが、

我が家の朝顔の花はたくさん咲いてくれません。

朝顔って朝と夕方必ずお水をやらないといけないのですよね。

ずいぶんと時が経過して、小学校の夏休みに育てた朝顔の育て方などすっかり忘れています。

 

昼間の猛暑で、時間が経たないうちにお花も葉っぱもぐったりしています。

しかもよく分からないカメムシに似たような虫がいっぱい!

それで朝顔の花がたくさん咲かないのかしら?

 

朝顔の花を見るとどうしても「源氏物語」の朝顔の姫君を思い出してしまいます

「朝顔」の「源氏合わせ」はまだまだずっと先のことなのですが・・・

 

暑さはこれから本格的になるのに

早く涼しくならないかな~

 

8月のお稽古予定

21日(水) 午後3時30分~4時45分

23日(金) 午後5時~6時15分

どちらかご都合の良い日をお選び下さい。

 

※なお、お問い合わせがありましたらこちらからどうぞ。

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