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横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

●バラの香りも和の香料に

 

ご訪問ありがとうございます。

朝倉涼香です

 

この所お天気がぐずつき、心も晴れませんね。

バラは雨に濡れて、元気に二番花を咲かせています。

 

 

                            ロイヤル・ジュビリー

近くに寄ると芳しい香りがするのですが・・・

少し肌寒く、私自身も鼻がぐずつき模様

 

 

日本では、バラは好きな花の第2位だそうです。

1位は桜

桜は、別れと出会いの象徴で、いつまでも思い出として

心に残る花。

 

 

薔薇は、香りが芳しく、美しい色をしています。

特に女性は、バラの好きな方が多いですよね。

アレルギーでない限り、薔薇の香りが嫌いな方は

少ないのではないでしょうか?

 

 

現代は品種改良が行われ、色も香りも多くなり、

たくさんのバラが栽培されています。

 

この薔薇の芳香を使って、和の香り作りに出来ないかしらと

いつも考えていました。

 

 

そこで5月に咲いたロイヤル・ジュビリーを乾燥して保存しておきました。

5年前にもポプリを作るのに保存しておいたバラがあったのですが

香りが少し薄く感じられたので今年の薔薇を使ってみることにしました。

 

 

そして今月の「香の聞き覚え」といたしました。

(「香の聞き覚え」は次回お話しいたします)

● 「源氏物語」の光源氏って許せない!

「源氏合わせ」第六帖「末摘花」を行いました。

 

ご訪問ありがとうございます

朝倉涼香です

 

昨日は断続的な雨降りでしたが

 

「源氏合わせ」を行いました。

 

                                   藍姫

香りってカラッと晴れた日よりも

 

湿気のある日の方が

 

よく香るとお思いになりませんか?

 

どうしてでしょうか?

 

 

空気中に水蒸気が多いと、匂いは分子なので

水蒸気に付いて留まりやすくなります。

冬は、湿度が低いので匂いを感じにくく

梅雨の時期には空気中の匂いの分子が多いので

香りを強く感じるわけなのです。

 


そのようなことで、昨日はとてもはっきりと

各々の薫物が香っていました。

 

一人一人、「末摘花」を読んで

思ったことや考えたこと、感じたことが

違っていますので切り取る場面も違ってきます。

 

 

末摘花の姫君自身のイメージを香に仕立てたり

末摘花の衣装から香る薫りを薫物にしたり

 

 

作り手のイメージで薫物も驚くほど違ってきます。

 

興味深く、とても楽しい時間でした。

 

 

「末摘花」は

「源氏物語」の中で源氏の君が

最もひどい評価をした女性なのではないでしょうか。

 

紫式部も心得たもの

 

読者に末摘花の姫君を哀れと感じさせながら

源氏の君を全くの最低な人物として描いてはいません。

 

その後、源氏の館に真っ先に住まわせ

一生面倒をみる筋書きとなっています。

 

その部分でとても話が盛り上がりました。

 

全員一致で

 

光源氏はとても許せない男性!

 

いくらイケメンでお金持ちでも絶対に付き合いたくない!

 

紫式部が聞いていたなら

きっとほくそ笑えんでいたことと思います。

 

 

それにしても皆様とても素敵な薫物を作られました。

面白く楽しい時を過ごせたのでした。

 

●今週は「源氏合わせ」「末摘花」です

 

ご訪問ありがとうございます

朝倉涼香です

 

                       紅花(足成さんよりお借りしました)

今月のお稽古は「源氏合わせ」を行います

19日(水)と22日(土)です

 

「源氏物語」 第六帖 「末摘花」です

 

平安朝香道では、毎年季節ごとに「源氏合わせ」

 

と呼ばれる「香合わせ」を行っております。

 

「香合わせ」とは

 

平安時代に貴族の間で日常的に行われた遊びです。

 

出席者が予め創作しておいた香を持ち寄って

 

判者(判定者)がその香の優劣を決めるもの。

 

その「香合わせ」になぞらえて

 

「源氏物語」の一帖から五十四帖の帖ごとに

 

各人が創作した香を披露し、お互いに聞き比べる

 

遊びです。

 

優劣を判定することよりも

 

その香に、各々の個性が表現され

 

古語で表されるまさに 「面白し」遊びなのです

 

香を聞いて心が晴々したわ!

 

香を聞いて目の前が明るく開けてきたみたい!

 

心踊る感じね!

 

決して現在使われている滑稽の意味の

 

面白いではないのです。

 

前回は第五帖の「若紫」でしたので

 

今回は

 

「末摘花」です

 

「末摘花」って?

 
「末摘花」とは紅花の別の名称です。
 
「源氏物語」第六帖に登場する姫君のお名前でもあります。
 
「末摘花」は
 
高貴な出のお姫様ですが・・・
 
果して「源氏物語」ではどのように描かれているのでしょうか?

 

●朝顔と夕顔の花が楽しみです

 

ご訪問ありがとうございます

朝倉涼香です

 

5月に種を蒔いた朝顔と夕顔が芽を出し

伸び始めています。

 

                                  これは朝顔

 

                            これは夕顔(白花夕顔)

5月に種を蒔いた朝顔と夕顔が芽を出し

伸び始めています。
 
オモイッキリ伸びてもよさそうな場所に植え替えなくては・・・
 
朝顔は暑い夏の象徴。
 
小学生の時、
 
夏休みになると、毎日毎日
 
朝顔の花がいくつ咲いたか数えましたよね。
 
朝顔の下の写真は、
 
夕顔の種として販売されていた物ですが
 
夕顔ではなく 「白花夕顔」と言う
 
ヒルガオ科の夜顔なのだそうです。
 
通称「夕顔」
 
???
 
なんともツルとツルがこんがらかっております。
 
白花夕顔は「源氏物語 第四帖 夕顔」に登場する
 
夕顔の花とは違うようです。
 
なぜなら夜顔は
 
江戸時代に日本に渡来したそうですから。
 
花開くまでしばらく待たないといけませんね。
 
夜顔は芳香を放つと言うことですから
 
とても楽しみです。

●平安朝香道のお稽古のやり方

 

ご訪問 ありがとうございます。

朝倉涼香です。

 

                               調度(道具)

様々な香料を練り合わせて焚く「薫物」は、

 

世界的には、二千年前からあります。

 

日本でも千年の歴史があるのです。

 

 

平安朝香道は、初代宗師の長谷川景光が

 

平安時代から江戸時代までの薫物を楽しむために

 

古典としての香道を復興させました。

 

 

初代宗師は、雅楽の探求と並行して、古文書を紐解き

 

日夜研究と実行を重ねて参りました。

 

その結果

 

平成十七年に始まり十八年には

 

薫法や作法などと共に

 

平安時代の薫物を何百年かの時を経て披露したのです。

 

 

お稽古のやり方はとてもシンプル

 

平安時代に行われていたように普段着で

 

リラックスして行われます。

 

ジーンズでも大丈夫!

 

タイトスカートでない限りスカートもOK

 

 

正座ではありません。

 

安座(あぐらの座り方です)と申します。

 

正座しなくて良いのは、若い方もお年を召した方にも

 

大歓迎なのではないでしょうか。

 

アクセサリーも行事でない限りOKなのです。

 

たった一つ守って頂きたいことは、

 

自分以外、他の方が感じる香りはご遠慮いただいております。

 

フレグランス、シャンプー、衣類の柔軟剤など

 

最近は強烈な香りが多いですよね。

 

できるだけ無香をお願いしております。

 

お稽古場ではこれだけ守って下されば大丈夫です。

 

お稽古は

 

先ず

平安朝香道で使用する香の種類

歴史などの説明をいたします。

毎月一種類が基本です。

 

次に

前もって作って頂いた課題の薫物を

作法に則り奏香して頂きます。

 

お稽古の作法を行う間は少し緊張気味ですが

最後の聞香は

リラックスしてそれぞれの蝙蝠(五本骨の扇・かわほり)

で香りを楽しみます。

 

とても落ち着いてゆったりとした時を過ごせるのです。

 

奏香と聞香の後

平安朝香道の表現の仕方で

感想をお伺いいたします。

 

 

「お稽古に来ると、とても心が落ち着きます」

 

「日常とかけ離れた異空間がいいのよね」

 

 

そのようにおっしゃって頂いて私もとても嬉しく思っております。

 

 

お問い合わせは

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お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

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