横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -84ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

●冷たい風に水仙の香りが・・・

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

2月は1年の中で

最も寒い季節。

 

頬を刺すような寒風が吹きすさび

どんよりとした空模様が続く。

 

そのようなはずなのですが

今年は暖かです。

 

それでも冷たい風の中

いつの間にか花開き

足を止めさせるほどの

香りを放っている植物の一つが

水仙です。

 

学名のナルシッサスは

ギリシア神話の美少年ナルキッソスが由来。

 

 

                       八重咲きの日本水仙

 

原産地は地中海沿岸です。

シルクロードを通って東アジアに渡り

日本には平安末期から室町時代に

中国から渡来したとか。

 

また

その原種が海流に乗って

日本の海岸沿いに漂着したとも言われています。

それが日本水仙。

 

 

                            伊豆

 

最古の水仙の記録として

平安時代末期から鎌倉時代に

和歌や書道、漢詩に優れ

土御門天皇の摂政となった

九条良経の色紙に描かれていました。

 

水仙の名前が文献に登場するのは

室町時代になってから。

漢和辞書「下学集(かがくしゅう)」(1444年)

に「水仙華  」とともに「雪中花」として記されています。

 

 

                                黄水仙

 

今は真冬でも

品種改良されたパンジーや

春ほどではなくとも

様々な植物を観賞できます。

 

当時の人々が

厳冬期に咲く数少ない花として

寒風にさらされても

凛として咲く水仙に憧憬を持ったとしても

不思議ではありません。

 

その芳香は単に甘いだけではなく

涼しさも供えた清々しい香りです。

 

どこからともなく漂う芳香に

ハッと

足を止めたことでしょう。

 

暗闇でこの香りに出会ったら

その在りかを探すに違いありません。

 

水仙の香りも人を酔わせます。

 

このような香りが作れたら

とっても幸せ!

 

平安朝香道では香道の作法だけでなく

思い思いの香りを作れるように学びます。

思った通りの薫物が出来たら

心が潤い

満足感でとても幸せな気持ちになれますよ。

 

 

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

※こちらからどうぞ

ダウン

お問い合わせ

 

※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

ダウン

平安朝香道・和の香りマイスター講座に入会する

 

●冬の香「黒方」はどちらがお好きでしょうか?

 

ご訪問ありがとうございます。

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

昨日は立春

 

これより春となる

 

暦の上では春ですが、水ぬるむ春までは

まだかかりそうです。

 

 

12月と1月は続けて儀式や行事の薫物

または冬の薫物で

「黒方」でした。

 

平安朝香道では「黒方」は

儀式や行事の薫物として

最も重んじております。

 

異なった「黒方」を焚き比べて頂いて

その大きな違いにきっと驚かれたことでしょう。

 

その前に

「黒方」とは?

右下矢印

冬の香り 今月の課題の薫物は「黒方(くろぼう)」です

 

 

 

 

一つ一つ丁寧に香を合わせ

じっくり寝かせ

熟成を待つ。

 

完成した薫物を

香炉で焚くとき

とてもわくわくしますドキドキ

 

 

 

 

香りが立ち上がって来る瞬間まで
それはそれは待ち遠しい時間です。

 

何度聞いてもとても新鮮です

 

今回は創作者(または伝承者)の異なる

「黒方」を焚いてみました。

 

「黒方」と一括りには出来ない

一つ一つの「黒方」には

薫物を合わせた方の思いがこもっています。

 

二つの薫物の命名は同じでも

其の薫香は?

全く同じでしたか?

 

全く同じ薫物でも

以前に聞かれた時と同じ感想でしょうか?

 

今回は、また異なった印象を持たれたのではないでしょうか。

 

同じ「黒方」でも

二つの違いや保存の長さでの違いなど

お判り頂けたことと思います。

 

合香者の思いや伝承者

その時代背景など読み取ることもできるでしょう。

 

そのことも興味深いことですが

 

今を生きる私たちにどんな気色(けしき・心情や情景など)

を描いて魅せてくれるのか?

 

そのことが、私たちにどのように作用してくれるのか

平安朝香道に触れた方だけが

感じ取れる感覚なのです。

 

 

今月はお待ちかねの

「源氏合わせ」です

●ロウバイの香りがどこからともなく・・・。

 今日はお稽古の日です。

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

暗くどんよりした空だと思うと

物凄く陽が射して来たり

読みにくいお天気です。

 

歩いているとどこからともなく

とっても良い香りが漂って来ます。

 

振り返ると温かさと元気をくれる黄色の

蝋梅(ろうばい)のお花でした。

 

 

本当に蝋のように透き通って

花弁を触ると崩れ落ちそうに思えます。

 

本当に蝋細工のようです。

 

香りの発信元はこのロウバイでした。

素心蝋梅(そしんろうばい)でしょうか。

 

周囲に優美で心洗われる香りを漂わせています。

 

まだ春とはいえないのに

少し暖かさを運んできてくれました。

 

今日は今月最終のお教室です。

 

ロウバイの香りに元気づけられて

行って参りま~す。

 

 

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

※こちらからどうぞ。

ダウン

お問い合わせ

 

※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

ダウン

平安朝香道・和の香りマイスター講座に入会する

●お花の香りの供養香届けます

 捨て猫だったけど幸せに過ごせた?

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

今日は5年前に虹の橋に旅立った妹ニャン子の

命日です。

 

 

 

ロシアンブルーの長男ニャン子は10年前に旅立ち

それから5年経ってからの旅立ちでした。

 

 

 

妹ニャン子は

お母さん猫と子猫4匹

合計五匹で公園に捨てられていたそうです。

 

 

 

 

飼い主はお引っ越しでもしてしまったのでしょうか?

近所の優しい方が5匹まとめて拾い

ネットで飼い主探しをしていらっしゃいました。

 

ネットだけではなく

商店街のお店にも写真が置いてあリました。

その写真を娘が持って帰ったことで

その中の一匹を飼うこととなったのです。

 

 

 

マイペースで脱走大好きな長男ニャン子とは

全く逆で、とても怖がりで優しいレディーでした。

 

 

 

私が作業をしていると

隣に来て、私がベッドに入るまで

辛抱強く待っていました。

 

いなくなってから5年が経ち、やっと落ち着いてきました。

思い出すと今でも涙がこぼれますが・・・

 

虹の橋のたもとで長男ニャン子に

きっと会えたことでしょう。

 

追いかけ回されて

それでも楽しく走り回っていると思います。

 

長男ニャン子と違ってお花の香りには

ほとんど反応しませんでしたが

虹の橋のたもとまで届くように

春のお花の香りを模した香を焚きました。

 

 

きっと香り大好きな

長男ニャン子が気づいてくれることでしょう。

 

私たち大家族と一緒に

16年間(すぐ17年でした)暮らし

幸せだったと信じています。

 

また会えたらいいわねニコニコ

 

 

身近な方のご供養やペットの供養にと

供養香を希望なさる生徒さんもいらっしゃいます。

 

薫物の香りに載せて

心の声が

    虹の橋のたもとまで届きますように虹

 

そう願っております。

●和の香りの薫物で脳を活性化・アンチエイジング

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

和の香りを聞く(嗅ぐ)ことでどのようなことが起こるでしょう。

 

「薫物(たきもの)なんてさっぱり判らないわ

私、鼻が効かないから」

 

会うとそのように言う知人がいます。

 

その知人、食にはこだわりがあって

お食事をする時にはそのお料理の素材の香り

について結構細かく語るのです。

 

それに

消臭剤や柔軟剤の香りについては

いろいろと詳しいのに・・・ 

 

それって薫物の香りを聞くのと何も変わらない。

はずなのですが・・・

 

嗅覚は人並み以上にあるのです。

 

彼女の場合は嗅いだことのない物は

嫌ってことなのでしょう。

 

食わず嫌い

いいえ

嗅がず嫌い

聞かず嫌いなのです。

 

それなら仕方ありませんよね。

 

そうではなく、問題は

香りが嫌いではないけど

匂いを感じる力が弱くなっている方です。

 

香りを感じる嗅覚は歳を重ねると

次第に弱くなっていくそうです。

 

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚

五感全てが衰えていくのですが

どれが衰えても不自由ですよね。

 

嗅覚が弱くなると

おいしい物も美味しく頂けません。

食物が腐敗していても気がつきません。

もっと危険なのはガス漏れなどの匂いに

気がつきにくくなります。

 

匂いは空気中に漂う「匂い分子」という粒子です。

私たちは鼻から吸い込んでその分子を

鼻の中の「嗅細胞」に付着させて神経を経て

脳に伝えます。

 

香りを感じる力が弱くなると言うことは

脳の機能が衰えてきている。

 

と言うことなのだそうです。

 

風邪や鼻の病気ではなく

匂いの感じが方が弱くなってきたのが

認知症の始まりだった

 

との報告もあるそうです。

 

でも鍛えることで回復するんですって。

 

 

特別なサプリも必要ありません。

 

毎日のお食事の時には香りを意識して

頂けば良いそうです。

 

「朝のコーヒーの香り

やっぱりおいしいわね~」

 

嗅覚と味覚と

大好きなコーヒーカップで頂けば

視覚も刺激して

心まで豊かになれます。

 

毎日同じ香りでなく嗅覚を鍛えるためにも

たまには日常の香りとは異なった香り、

薫物を聞いてみるのも刺激があって

楽しいのではないでしょうか。

 

 

そこで薫物のお話です。

 

和の香りの薫物に使われる香は

8世紀に唐の鑑真により仏教と共に薬剤として

日本にもたらされた物です。

 

香の一つ一つには薬効が有り

飲んだり、焚いたり、塗ったりすることにより

病を治したり、軽くしたりしたものです。

分かりやすい言葉に代えると

今で言う漢方薬や民間薬です。

 

和の香りの薫物を聞くことにより

それぞれの薬効だけでなく

一人一人の

想像力を刺激して

心を豊かにさせてくれます。

 

薫物で

脳を活性化させ1日でも老化を遅らせ

アンチエイジング効果に役立てるように

出来たらいいな~

と思っております。

 

もちろん自分自身にも

 

薫物の薫香をお聞きになりたい方は

是非一度お越しください。

お待ちしております。

 

今月のお稽古

1月22日(水)午後3時半より

1月24日(金)午後5時より

1月25日(土)午後1時半より

 

3日間の中でご都合のよい日をお選び下さい。

お待ちしております。

 

 

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

※こちらからどうぞ。

ダウン

お問い合わせ

 

※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

ダウン

平安朝香道・和の香りマイスター講座に入会する