横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -69ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

●野菊の季節です

  野紺菊に龍脳菊

  そして黄花野路菊の香り

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

朝はかなり気温が下がって

寒いくらいですね。

次第に気温が上がって来ますので

鉢植えにお水をやらないと萎れてしまいます。

 

春から夏へ

そして秋から冬へと・・・

 

お花が少なくなって

ずいぶんと寂しい庭になってしまいました。

 

通路の片側に咲く紫の小さな菊の花

 

野紺菊と言われる野菊です。

去年までたくさん咲いていたのですが

 

 

秋の始め

夫が

 

「雑草を抜いてあげるから」

 

その申し出に喜んでいたのですが

 

なんと

とんでもないことになっていました。

 

 

  あ~あ~えーん

 

これからノコンギクが咲くはずだったのに

ほとんどが抜き取られていました。

 

毎年、秋も深まると

可憐な紫の花がいっぱい咲いて

私の目を愉しませてくれていたのです。

 

目だけではなく

秋を感じさせる野菊の香りで

愉しませてくれていました。

 

清々しくちょっと苦みのある

秋の香りです。

 

画像は、少しだけ残った野紺菊です。

 

折角夫が張り切って

雑草を取ってくれたのですから

怒るわけにも行かず

 

 

  抜いちゃったの~

    抜いちゃったのね~~

 

で済ませておきました。

 

鉢植えにも黄花野路菊と

龍脳菊がありますから・・・

文句も言わずにおきましょう。

 

ちょっと負け惜しみです。

 

キバナノジギクは

蕾の間は黄色なのですが

 

 

 

お花が開くと白菊なのです。

 

 

 

リュウノウギクは

やはり白い菊です

 

 

香の材料として使う

龍脳に香りが似ているから

だそうです。

 

日本にはない

龍脳樹(フタバガキ科)から採れるのが

龍脳です。

 

この樹木は

熱帯アジア

(マレー半島やスマトラ、ボルネオ)にあり

現在では入手が難しくなっています。

 

その代わりとして樟脳を使用したりしますが

香りはやはり違っています。

 

そのように手に入りにくい

龍脳ですが

 

このリュウノウギクが龍脳の芳香に似ている

と言われ

「龍脳菊」と名付けられたそうです。

 

リュウノウギクの葉を揉むと

爽やかで清々しく

ほんの少しの苦さを感じる香りがします。

 

樟脳ほど香りは強くありません。

ですから龍脳の香りなのでしょうか?

 

キバナノジギクとも比べてみましたが

同じような香りです。

リュウノウギクのほうが

より爽やかかもしれません。

 

化学的に分析すると正確な答が出ることと思います。

 

人それぞれ嗅覚での感じ方も違い

化学式で表せるものでもありませんが

一般的な感じ方を元に

 

  龍脳に似た香り

 

といわれるのでしょう。

 

 

 

 

野菊の全てを比べてみたら

他にも龍脳に似た野菊があるかもしれませんね。

 

 

野菊のことを考えていたら

伊藤左千夫の「野菊の墓」を思い出しました。

 

民さんは

楚々とした野菊のような姿形なのか

清々しい野菊の香りなのか

どっちなのかしら?

 

姿形なら野紺菊のような気がします。

香りなら竜脳菊だと思いますが・・・

 

今年も

野菊の香る季節がやってきたのです。

 

晩秋から冬へ

 香りが恋しくなる季節です

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

 

朝晩すっかり冷え込むようになってきました

 

少しずつ朝起きるのが

おっくうになってきています。

 

ぬくぬくのお布団から

なかなか抜け出せません

 

あと少し、あと少し

そう思っているうちに

目覚ましが声高に響いて

やっと目覚めるこのごろです。

 

11月は霜月ですものね~

寒いはずです。

 

温かな飲み物や食べ物が

恋しくなります

 

それから女性が大好きな

焼き芋や焼き栗

 

我が家の何人かは

 

   焼き芋の香りは

      薫物(たきもの)の香り

 

   薫物(たきもの)の香りは

       焼き芋の香り

 

と申しております。

 

う~~ん

分かったようわからないような・・・

 

言い得て妙

 

確かに確かにニヤリ

 

そのように思う薫物もありますね

 

心が温かくなるのでしょうか?

 

お腹は満たせませんが

心を満たしてくれるのですルンルン

 

 

 

今月は晩秋から冬へと移り変わる

この季節に相応しい薫物を焚いてみましょう。

 

採れた蜜柑は幾つだったでしょうか?

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

マルバノキの葉も紅葉して葉が落ち

残った葉っぱがしがみつく様にしています。

 

 

 

朝起きて蜜柑の木の下を見ると

蜜柑の実があちらこちらに落ちていました。

 

本格的に蜜柑を採らなければ

 

そう思って昨日蜜柑を収穫しました。

収穫というほどの数ではないのですが

採れた蜜柑は180個余りでした。

 

 

 

 

中には鳥たちに突つかれて

穴があいていたり

無残にもボロボロになった蜜柑もガーン

 

仕方ないですね

鳥たちも生きるために

必死に食べ物を探しているのですから・・・

 

元もとは鳥たちの棲息地を

荒らしたのは人間なのですものね。

 

鳥たちが来て

 

  ショボーンガッカリ

しないように

数十個は残しておきました。

 

埃と汚れを洗い落として

直ぐにほおばりました。

 

ミカンのお味は

 

ものすごく甘くなく

 

   甘くて~

     少し酸っぱく

 

私の大好きなバランスラブラブ

 

周りはミカンの香りで

いっぱいになりました。

 

父が植えたミカンの木

毎年家族でありがたく頂いています。

 

柚子の木は驚くほどたくさんの実を付けて

ある日突然枯れてしまったので

この蜜柑の木を

大切にしなければと思っています。

 

蜜柑の香りに包まれて

とても幸せなみかん狩りでした。

 

蜜柑の皮も忘れず乾かしておきましょう

 

どの香料とブレンドするか

 

あれとあれとそれと~

 

なんて考えるそんな時間も愉しみの一つなのです

 

 

●初めてのお稽古は

 五つの香から薫物を作りました

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

過ごしやすい秋の日が続いています。

 

 

 

 

昨日特別なお稽古をいたしました。

 

今回は何もかも初めての方でしたので

 

先ず、一つ一つの香の説明と

使用する調度についてお話いたしました。

 

私も初心にかえって

薫物作りをお手伝いいたしました。

 

 

香料を量るところを写真に撮っておきました音譜

 

 

 

ですが

 

一つ、二つと混ぜ合わせる間に

なんとすっかり忘れてしまい

気がついたときには

 

 

 

 

最終段階

 

なんと完成してしまったのですガーン

 

香を粉末に戻すわけにも行かず・・・

 

お見事な薫物が出来上がっておりました。

 

初めてとはいえ、とても手順よく完成

 

薫物作りは

お料理に似ているので

毎日何かとキッチンに立っていらっしゃる

女性には抵抗がありません。

 

現在では男性の方で

お料理大好き!

 

な方も数多くいらっしゃることでしょう。

 

初心者でいらっしゃいますが

何もかも、

特に

ハチミツを使う所は

手際よくなさいました。

 

  大きなハナマル合格

 

もっと画像を残したかったのですが

素晴らしい薫物に免じて

私のウッカリを帳消しとさせて頂きますあせる

 

完成した薫物を聞くのが楽しみですね~

 

11月のお稽古の日にお持ち頂いて

皆様と聞くこととなります。

 

どうか薫物をお忘れになりませんように

 

次回はしっかりと

画像に残せるようにいたします。

蜜柑がそろそろ食べ頃です

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

なんと良いお天気なのでしょう晴れ

暑かった酷暑の日々が嘘のようです。

 

マルバノキの葉も紅葉が始まり

とてもきれい染まりつつあります。

 

そろそろ紅葉が始まっているのですね。

 

 

 

 

 

我が家の庭で産まれ育った鳩の親子たち

今年は、もう戻ってくる気配がありません。

 

その代わりに

メジロやヒヨドリ、スズメが

蜜柑の実を狙って朝から騒がしくさえずっています。

 

 

10月初めには青かった蜜柑ですが

 

 

 

 

 

 

 

 

とても良く色づいてきました。

 

今年の蜜柑は不作?

小さな蜜柑の木ですが

去年が豊作だったので

隔年結果で今年は不作と言うこととなります。

 

 

見た目美しくないのですが

鳥たちは食べ頃をよく判断しているようです。

 

窓を開けると一斉に逃げていきます。

 

そして後には食べ散らかされた

蜜柑の残骸が・・・

 

鳥たちに全て食べられてしまわないうちに

採っておかなければ・・・

 

試しに10個ほど採って頂きました。

 

 

甘みと酸味が程よくて

私は大好きな蜜柑です

 

夫は酸っぱいけど美味しい

 

だそうです。

 

蜜柑を頂いた後の皮も

捨てずに採っておきましょうキラキラ

 

これも香料として使用しますので。