横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -37ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

もみじ小さい秋見つけた

 小さな秋の香り「菊花」を愉しみましょもみじ

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

日ごとに秋らしくなって

感染者が増加傾向でなければ

あちらこちらと

お出かけしたいのですが・・・

 

 

11月のお稽古の週には

また感染者が急増しそうで

少し心配しております。

 

 

 

 

 

外出の途中で見つけた秋

小さな秋ですイチョウ

 

 

 

 

 

歩かなければ

気付くことのない景色や

思わぬことに出会うのです。

 

 

山茶花も咲いて

これからの季節

木枯らしが吹いても

辺りを明るくしてくれそうです。

 

 

 

 

 

近づくととても良い香りキラキラ

 

少し涼しく

優しい香り

 

花の形も、葉の形も

椿に似て

よ~く見ないと

山茶花と椿は見間違えそうです。

 

 

 

 

 

花びらが散っているので

これは山茶花

椿はお花ごと散ってしまいます。 

 

遠目にはなかなか判断できませんよね。

 

山茶花の香りを

持ち帰るわけにも行かず

帰宅してからは

今が盛りの

菊の香りを聞いてみました。

 

 

 

 

 

 

重陽の節句は

終っておりますが

菊のお花は今が本番。

 

 

 

 

お部屋の中で小さな香り

「菊花」を薫いて

小さな秋を愉しみました。

 

キラキラ和の香り

   平安朝香道の醍醐味

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

すっかり秋

アッと言う間に

木の葉が色づきました。

  

これからは

少しずつ少しずつ

冬に近づいて行きます。

 

 

暖かなお部屋で

温かい飲み物と

薫物(たきもの)があれば

寒い季節も

いいえ1年中

幸せな時間を持てますハート

 

 

平安貴族は

季節ごとの薫物(たきもの)で

生活を愉しみました。

 

 

春には春の薫物を

 

 

 

 

夏に夏の薫物を

 

 

 

 

秋には秋の薫物を

 

 

 

 

冬には冬の薫物を

 

 

 

 

では

薫物(たきもの)って

いったい何なのでしょう?

 

 

皆様もご存じの

茶道で

炉の季節に使用する

練香のことなのです。

 

 

 

 

 

11月から4月には

練香が使われ

炉の熱灰で温められた

練香は

馥郁とした香りで

その場を浄化し、整え

お茶を嗜む者たちを

迎え入れるのです。

 

 

練香と薫物

言葉は違いますが

平安時代には

日常的に使用されました。

 

 

平安朝香道の薫物は

主に

空薫物(そらだきもの)

の役目をします。

 

小火取(香炉)に鼻を近づけ

直接聞くのではなく

かわほり(扇)を使って香りを聞きます。

 

かわほりで扇がれた香りは

やがて空間に放たれ

その場に漂う香りとなります。

現在のルームフレグランスです。

 

場を浄化すると共に

訪れる者に

鎮静と安らぎをもたらし

穏やかな心地にします。

 

愉しむルームフレグランスドキドキ

何といっても自分でウットリできる異空間ラブラブ

となるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

香材料を処方通りに合わせ

埋み(合香した物を寝かせる)をし

お稽古に持参した薫物を聞く時間は

至福の時間です。

 

 

香材料をレシピ通りに合わせ

薫物を作っても

出来上がりの形や大きさ

また香りを聞いても

皆様、全く同じではございません。

 

お料理と同じですねラブラブ

それは個性

 

とても面白く愉しいことです。

 

やがて

ご自分の思い通りに

薫物が創れるようになれば

もっと愉しいことと考えております。

 

ご自分の薫物だけでなく

皆様の作られた薫物を聞くのも

とてもおもしろいことなのです。

 

「えっ?こんな香りピンクハート

 

「私のと違う!?

 

なぜでしょう?

なぜかしら?

 

 

それが

 

和の香り平安朝香道の醍醐味

 

ご自分の薫物だけでなく

皆様の作られた薫物を聞く時間も

とても愉しいことなのです。

 

2時間余り

調度を取り出したり

仕舞ったり

楽しくおしゃべりをしながら

時間の経つのも忘れてしまいます。

 

1カ月に1回

日常と違った異空間で

日常と異なる薫法と奏香で

日々の疲れとストレスを

薫物で癒してご帰宅ください。

 

 

今年も後2カ月

コロナも

終息に向かっているように思いますが

尚注意して日々をお過ごしください。

 

 

 

お稽古場(教室)は

慶応大学日吉校がある東急線日吉駅から徒歩約3分のところにあり、お問い合わせ、お申し込みの際は場所をご案内します)

神奈川県横浜市港北区日吉本町

 

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

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※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

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ピンクハート読書の秋、食欲の秋

  そして香りを聞く秋

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

風は冷たいのですが

太陽が顔を見せると

ホッとします。

 

冬のような陽気となりました。

 

 

金木犀のお花もすっかり散って

一足飛びに落葉の季節?

と思うほど冷え込んできました。

 

 

 

 

 

 

 

龍脳菊(リュウノウギク)が一輪咲いて

秋も深まって来たような・・・

 

でも

まだ10月なのですよ。

本格的な秋はこれからニコニコ

 

 

 

 

 

 

このような日には

暖かなお部屋で

大好きな薫物を薫くと

心が解きほぐされ

柔らかなお布団に包み込まれるような

心やすらかでゆったりとした

気持ちになれるのです。

 

 

心配事や悩みも

芳しい香りで包み込み

水が流れて行くように

絶え間なく遠くへ遠くへと

運んでくれます。

 

 

 

 

 

 

 

平安時代には

火取(ひとり)と呼ばれた

香炉

 

炭を熾さずに手早く
薫物を聞きたい時には

電気香炉や電子香炉がとても重宝

 

 

火屋(ほや)と呼ばれる編み目の蓋

平安時代には火取籠(ひとりご)

と呼ばれていた蓋をかぶせ

スイッチ on

 

 

 

 

 

 

先日のお稽古の

「澪標」(みおつくし)のために創った

薫物(練香)を薫いて

ゆったりとした穏やかな気持ちで

1日の終わりを

締めくくりたいと思います。

 

 

薫物を何度も聞いて

熱で薫物がほぐれてしまいました。

 

 

 

 

 

 

インセンス(線香)

のお好きな方は

インセンスで

 

アロマがお好きな方は

アロマで

 

ハーブがお好きな方は

ハーブで

 

薫物(練香)がお好きな方は

薫物で

 

 

元を辿れば

全て植物や鉱物など

同じ物が原料なのです。

 

手段は違っていても

香りを味わう

香りを聞く

その行為は同じです。

 

香りの力によって

自分自身や周囲の方を

幸せに導かなければ

植物たちも身を粉にして

燃え尽きることが

無意味となります。

 

 

古には

神や仏に献じていた香を

時を経て

平安時代には

人を癒したり

愉しませる香りとなりました。

 

飛鳥時代には

仏教伝来で

仏に供える香があったと思われ

奈良時代には

鑑真によって丸薬や薫物がもたらされ

平安時代には

自らを癒し

様々な意味を持つ香りとして

無くてはならないものに

なっていったのです。

 

 

香りの力で

心身の疲れを癒し

明日への力を補います。

 

お風呂に入って

芳香浴とは申しますが

薫物の薫かれた中で過ごす時間は

 

香浴

 

と名付けて良いのでは?

 

良い香りに包まれて

それでは皆様良い夢を・・・

 

ラブラブ秋には人を恋うる歌

  何と情熱的な!

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

秋晴れが続くようになり

昨日も気持ちの良い空の下

金木犀がウットリさせる香りを

漂わせていました。

 

 

 

 

 

 

銀木犀もよくよく見ると

目を凝らさないとわかりませんが

咲いています。

 

日中はポカポカなのですが

日が暮れ始めるころには

秋風が身に沁みます。

 

温もりが恋しい季節月見

 

 

もうお稽古は、今日ですね。

「源氏合わせ」で

「澪標」(みおつくし)です。

 

 

澪標(みおつくし)とは舟が

浅瀬に乗り上げないように

水中に立てた杭のことですが

「身を尽くす」に通じるので

和歌などで掛詞として使われています。

 

「澪標」は古来より

難波の澪標がよく知られています。

大阪市の市章がこの澪標です

 

 

大阪市のホームページより

市章の画像

水路標識「みおつくし」の写真

みおつくし(澪標)というのは、古歌にもよまれているように、昔、 難波江の浅瀬に立てられていた水路の標識です。 摂津名所図会にはクイの上部に板をX型に打ちつけたものだけが見られますが、 天保年間の絵図には今の市章と同じ形をしたものが描かれています。 大阪の繁栄は昔から水運と出船入船に負うところが多く、人々に親しまれ、 港にもゆかりの深いみおつくしが、明治27年4月、大阪市の市章となりました。

 

 

この澪標が身を尽くすに通じるので

いくつかの古歌に掛詞として

歌われたのです。

 

 

 

明石から都に戻った源氏は

いつものように

気の多い行動を・・・

 

 

明石の君と住吉詣で

すれ違った源氏は

明石の君が住吉詣に

来ていたことを知ると

早速歌を送るのです。

 

直ぐにでも逢いたい

身を尽くして恋する歌を。

 

 

「澪標」中の出来事は様々ですが

皆様どの場面を

どのように感じ

薫物に表現なさったでしょうか?

愉しみにしております。

では後ほど

 

イエローハート今年も金木犀が

   2度目の開花です

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

秋晴れのなんと少ないこと

毎年、秋の長雨は

どの位続いたかしら?

 

過ぎ去ったことは忘れるものです。

 

でも忘れたくても忘れないのは

匂いや香り

嗅覚は否応なしに過去の出来事を

想いださせてくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

金木犀の今年の開花は

1度目の蕾を見つけたのが

9月29日

開花は10月1日~3日

ドライフラワーになっていたり

散った花を見つけたのが

10月5日

 

4、5日の命だったのですね。

 

 

 

 

 

 

 

それから2週間近く経ち

再び蕾を見つけ

香りを感じたのが

10月14日でした。

 

同じ命なら

明日、明後日には

散ってしまうのだと・・・

 

今年もまた2度目の開花となりました。

1度目より数が多いように思います。

3度目はあるのでしょうか?

 

 

胸に沁む  あの日の想いひたひたと

キンモクセイの  切なき香り  

 

 

 

秋の長雨で湿っぽくなりそうですから

湿度を下げましょう

 

 

手を伸ばし  太陽の色閉じ込めて

明日への光  皆に放たん